○伊那市野生動物追払い犬貸付要綱

平成20年12月1日

告示第238号

(趣旨)

第1条 この告示は、市が実施する野生動物追払い事業(以下「事業」という。)により、野生動物追払い犬(以下「追払い犬」という。)を貸し付けることに対し、必要な事項を定めるものとする。

(貸付対象者)

第2条 事業により、追払い犬の貸付けを受けることができる者は、市内に住所を有する者であって、動物愛護及び管理に関する法律(昭和48年法律第10号)の規定を遵守するもののうち、次の各号のいずれかに該当するものとする。

(1) 事業に積極的に協力し、野生動物の追払いを実施できる者

(2) 市長が特に認めた者

(貸付頭数)

第3条 市が貸し付ける追払い犬は、原則として1世帯につき1頭とする。

(貸付期間)

第4条 追払い犬を貸し付ける期間は、市長が別に定める。

(契約の締結)

第5条 追払い犬の貸付けに当たり、市と借受者は、使用貸借契約を締結するものとする。

(追払い犬の飼育管理等)

第6条 借受者は、追払い犬を善良な管理者の注意をもって飼育管理するものとする。

2 市は、追払い犬が疾病にかかり、負傷し、又は死亡しても、借受者の故意による場合を除き責任を問わないものとする。

3 餌代その他追払い犬の飼育管理に要する費用は、借受者の負担とする。ただし、重大な疾病、負傷等の治療に要する費用の負担については、借受者と市の協議によるものとする。

4 追払い犬は、マイクロチップの埋込み及び傷害保険への加入を行うものとし、それに要する経費は、市が負担する。

5 借受者は、追払い犬の繁殖について特に注意を払い、許可なく繁殖させてはならない。

6 追払い犬の繁殖は、市の計画に基づいて行うものとし、産まれた子犬の所有権は、市が有するものとする。

(契約の解除)

第7条 市長は、借受者が次の各号のいずれかに該当したときは、契約を解除し、追払い犬の返納を命じることができる。

(1) この告示の規定に違反したとき。

(2) 借受者の疾病等の場合で、市長が追払い犬の飼育管理を継続させることが困難であると認めたとき。

(追払い犬の払下げ)

第8条 追払い犬は、貸付期間が満了したときは、借受者に払い下げるものとする。払下げの金額は、50,000円を限度として、市長がその都度定める。

(補則)

第9条 この告示に定めるもののほか必要な事項は、市長が別に定める。

この告示は、平成20年12月1日から施行する。

伊那市野生動物追払い犬貸付要綱

平成20年12月1日 告示第238号

(平成20年12月1日施行)