○伊那市田舎暮らしモデルハウス条例

平成28年3月25日

条例第19号

(設置)

第1条 市への移住・定住の促進を図るため、地方自治法(昭和22年法律第67号)第244条の2第1項の規定により、田舎暮らしモデルハウス(以下「モデルハウス」という。)を設置する。

(名称及び位置)

第2条 モデルハウスの名称及び位置は、次のとおりとする。

名称 伊那市田舎暮らしモデルハウス

位置 伊那市富県1777番地239

(利用者の資格)

第3条 モデルハウスを利用できる者は、次の各号のいずれかに該当する者とする。

(1) モデルハウスを利用し、移住又は定住に係る行事、集会等を行う者

(2) 本市に移住し、又は定住する意思がある者で、次のいずれにも該当するもの

 市の移住・定住相談窓口等において、事前に移住相談を受けた者又は受ける予定のある者

 利用中に、モデルハウスの存する地域の自治会行事等へ参加する意思がある者

 利用中に、モデルハウスの見学会又はモデルハウスを利用した行事に協力できる者

(3) 前2号に掲げるもののほか、市長が特に必要と認める者

(利用期間等)

第4条 モデルハウスに宿泊しようとする者(以下「宿泊者」という。)が利用できる期間は、連続した4日の範囲内とする。

2 宿泊についての利用時間は、利用開始日の午後2時から利用終了日の午前11時までとする。

3 前2項の規定にかかわらず、市長は、特に必要があると認めるときは、モデルハウスの利用できる期間及び利用時間を変更することができる。

(使用料等)

第5条 宿泊者は、使用料を納付しなければならない。

2 前項の使用料は、1棟1泊につき4,000円とする。

3 第1項の規定による納付は、第8条の規定による利用許可を受けるまでに行わなければならない。ただし、市長が特に認めた場合は、この限りでない。

4 宿泊者は、必要に応じ、寝具その他宿泊に必要な物品等を用意するものとする。

(使用料の還付)

第6条 既に納めた使用料は、還付しない。ただし、市長は、特別の理由があると認めるときは、その全部又は一部を還付することができる。

(使用料の減免)

第7条 市長は、特別の理由があると認めるときは、第5条の使用料を減額し、又は免除することができる。

(利用許可)

第8条 モデルハウスを利用しようとする者は、あらかじめ市長の許可を受けなければならない。ただし、やむを得ない事情により市長が特に認めたときは、この限りでない。

2 市長は、前項の許可に際し、管理上必要な条件を付すことができる。

(遵守事項)

第9条 前条の規定により利用の許可を受けた者(以下「利用者」という。)は、次に掲げる事項を遵守しなければならない。

(1) 常に善良な管理意識を持って利用すること。

(2) 施設等を正常な状態において利用し、清潔に保つこと。

(3) 敷地内で喫煙しないこと。

(4) 火気の取扱いに注意するとともに、寒冷期には凍結にも十分注意すること。

(5) モデルハウスの改修又は増改築をしないこと。

(6) 土地の形質の変更をしないこと。

(7) 前各号に掲げるもののほか、市長から指示された事項

(利用許可の制限)

第10条 市長は、次の各号のいずれかに該当すると認めるときは、モデルハウスの利用を許可しないものとする。

(1) 公の秩序又は善良な風俗を乱すおそれがあるとき。

(2) 集団的又は常習的に暴力的不法行為を行う組織の利益になるおそれがあるとき。

(3) 施設等を損傷し、又は滅失するおそれがあるとき。

(4) 管理上支障を来すおそれがあるとき。

(5) 前各号に掲げるもののほか、市長が利用を不適当と認めたとき。

(目的外使用等の禁止)

第11条 利用者は、許可を受けた目的以外に使用し、又はその権利を譲渡し、若しくは転貸してはならない。

(利用許可の取消し等)

第12条 市長は、次の各号のいずれかに該当するときは、利用の許可を取り消し、又は利用を中止させることができる。この場合において、利用者に生じた損害については、市長は、その責めを負わない。

(1) この条例又はこの条例に基づく規則の規定に違反したとき。

(2) 偽りその他不正の行為により利用の許可を受けたとき。

(3) 利用の許可の条件に違反したとき。

(4) モデルハウスの管理上必要とする指示に従わないとき。

(5) 第10条各号の規定のいずれかに該当したとき。

(6) 前各号に掲げるもののほか、市長が特に不適当と認めたとき。

(原状回復義務)

第13条 利用者は、モデルハウスの利用を終了したとき、又は利用を中止し、若しくは利用許可を取り消されたときは、速やかに原状に回復しなければならない。

(損害賠償の義務)

第14条 利用者は、施設等に損害を与えた場合には、市長が相当と認める損害額を賠償しなければならない。ただし、市長が特別の理由があると認めるときは、賠償額を減額し、又は免除することができる。

(委任)

第15条 この条例に定めるもののほか、この条例の施行に関し必要な事項は、市長が別に定める。

この条例は、平成28年4月1日から施行する。

(平成29年6月30日条例第15号)

(施行期日)

1 この条例は、平成29年8月1日から施行する。

(経過措置)

2 この条例による改正後の伊那市田舎暮らしモデルハウス条例の規定は、この条例の施行の日以後の利用に係るものから適用し、同日前の利用に係るものについては、なお従前の例による。

伊那市田舎暮らしモデルハウス条例

平成28年3月25日 条例第19号

(平成29年8月1日施行)