(趣旨)

第1条　この規則は、入間市国民健康保険出産費資金貸付基金条例(平成14年条例第17号。以下「条例」という。)の施行に関し、必要な事項を定めるものとする。

(貸付けの申請)

第2条　条例第6条の規定により、資金の貸付けを受けようとする者は、入間市国民健康保険出産費資金貸付申請書(様式第1号)に、次の各号の区分に応じ、それぞれ当該各号に定める書類を添えて、市長に提出しなければならない。

(貸付けの可否の通知)

第3条　条例第7条の規定による貸付けの可否の通知は、入間市国民健康保険出産費資金貸付決定・却下通知書(様式第2号)により行うものとする。

(資金の貸付け)

第4条　前条の規定により、貸付けの決定の通知を受けた者は、入間市国民健康保険出産費資金借用書(様式第3号。以下「借用書」という。)を、市長に提出しなければならない。

(貸付金の精算通知)

第5条　市長は、条例第9条第3項の規定により差額を支給するときは、入間市国民健康保険出産費資金貸付金精算通知書(様式第4号)により借受者に通知するものとする。

(借用書の返還)

第6条　条例第9条若しくは第10条に規定する償還又は前条の精算が終了したときは、市長は借受者に借用書を返還するものとする。

(届出)

第7条　借受者は、住所、氏名等を変更したときは、速やかに入間市国民健康保険出産費貸付金借受者変更届(様式第5号)を市長に提出しなければならない。ただし、借受者が死亡したときは、相続人が当該手続を行うものとする。

(基金の管理)

第8条　市長は、基金に属する現金の収入及び支出について、入間市国民健康保険出産費貸付基金管理簿(様式第6号)及び入間市国民健康保険出産費資金貸付台帳(様式第7号)により管理するものとする。

(雑則)

第9条　この規定に定めるもののほか、必要な事項は、別に定める。