○入間市衛生自治会補助金交付要綱

平成26年3月17日

告示第56号

(目的)

第1条 この要綱は、入間市の住みよい環境及び保健衛生の推進に資する活動を行う団体に対し、その運営及び活動に要する経費について、予算の範囲内で補助金を交付することにより、清潔で良好な環境衛生を保持することを目的とする。

2 前項の規定による補助金の交付に関しては、入間市補助金等の交付手続等に関する規則(平成7年規則第10号)に定めるもののほか、この要綱の定めるところによる。

(補助対象団体)

第2条 補助金の交付の対象となる団体は、入間市衛生自治会(以下「衛生自治会」という。)とする。

(補助対象経費及び補助金の額)

第3条 補助金の交付の対象となる経費は、衛生自治会の運営及び活動に要する経費とする。ただし、次に掲げる経費は、補助金の交付の対象としない。

(1) 役員への報償費

(2) 研修経費のうち慰労的なことに係る経費

(3) 交際費及び慶弔費

(4) 懇親会費及び演芸等鑑賞会に係る経費

(5) 積立金

(6) 他団体(傘下団体を除く。)へ行う助成

(7) 第1条に規定する目的に沿わない活動に要する経費

(8) 前各号に掲げるもののほか、市長が不適当と認める経費

2 補助金の額は、前項の規定による補助対象経費に係る総支出額から、この要綱による補助金以外の収入(前項ただし書の経費に係るものを除く。)があるときは当該収入を控除した額を限度とし、市長が予算の範囲内で定める。

(令3告示12・一部改正)

(交付手順)

第4条 衛生自治会は、6月末日までに、補助金の交付申請をするものとする。

2 市長は、前項の交付申請を受け、補助金の交付の可否の決定及びその通知をする。

3 衛生自治会は、補助金の交付を受けようとするときは、前項の規定による交付決定通知の受領後、補助金の交付請求をするものとする。

4 市は、前項の交付請求を受けたときは、請求を受けた日から30日以内に、補助金を交付するものとする。

5 衛生自治会は、年度終了後速やかに、補助事業の実績報告をするものとする。

6 市長は、前項の実績報告を受け、補助金の額の確定及びその通知をする。この場合において、衛生自治会は、通知された確定額を超える額の補助金の交付を受けているときは、その超えた額を返還する。

(雑則)

第5条 この要綱に定めるもののほか、必要な事項は、別に定める。

この告示は、平成26年4月1日から施行する。

(令和3年告示第12号)

この告示は、令和3年4月1日から施行し、改正後の入間市衛生自治会補助金交付要綱の規定は、令和3年度の補助金から適用する。

入間市衛生自治会補助金交付要綱

平成26年3月17日 告示第56号

(令和3年4月1日施行)

体系情報
第8編 生/第4章 境/第1節 環境対策
沿革情報
平成26年3月17日 告示第56号
令和3年1月15日 告示第12号