○石川県美容師法施行条例

平成十二年三月二十四日

条例第十六号

石川県美容師法施行条例をここに公布する。

石川県美容師法施行条例

(趣旨)

第一条 この条例は、美容師法(昭和三十二年法律第百六十三号。以下「法」という。)第八条第三号及び第十三条第四号に規定する美容師及び美容所の開設者が講ずべき衛生上必要な措置並びに美容師法施行令(昭和三十二年政令第二百七十七号。以下「政令」という。)第四条第三号に規定する美容師が美容所以外の場所で業務を行うことができる場合について定めるものとする。

(平一五条例一七・一部改正)

(美容の業を行う場合に講ずべき措置)

第二条 法第八条第三号に規定する衛生上必要な措置は、次のとおりとする。

 喫煙し、若しくは飲食物を摂取しながら、又は酒気を帯びて作業をしないこと。

 つめは、常に短くし、客一人ごとに作業着手前に手指を洗剤で洗浄すること。

 作業中は、清潔な作業衣を着用し、顔面処置の際は、清潔なマスクを使用すること。

 薬品、化粧品等は、安全なものを適正に使用すること。

 作業所内には、犬(身体障害者補助犬(身体障害者補助犬法(平成十四年法律第四十九号)第二条第一項に規定する身体障害者補助犬をいう。)を除く。)、猫等の動物を入れないこと。

 法第七条ただし書の規定により美容師が美容所以外の場所において美容の業を行うときは、前各号に掲げる措置のほか、次に掲げる措置を講ずること。

 消毒薬及び消毒器並びに清潔なタオル等の布片を相当数携帯すること。

 外傷に対する応急措置に必要な薬品及び衛生材料を携帯すること。

(平二一条例一六・一部改正)

(美容所について講ずべき措置)

第三条 法第十三条第四号に規定する衛生上必要な措置は、次のとおりとする。

 作業所は、一定の区画を設け、居室と区分すること。

 作業所の床面積は、九・九平方メートル(美容いすの数が二脚を超えるときは、九・九平方メートルに二脚を超える一脚ごとに三・三平方メートルを加えた面積)以上とすること。

 待合所の床面積は、三・三平方メートル以上とし、作業所と区分して設けること。

 外傷に対する応急措置に必要な薬品等を作業所内に常備すること。

 作業所には、給湯が可能な洗髪設備を設けること。

(平二一条例一六・一部改正)

(美容所以外の場所で業務を行うことができる場合)

第四条 政令第四条第三号に規定する美容所以外の場所で業務を行うことができる場合は、次のとおりとする。

 司法機関の求めにより、留置人等に対し美容を行う場合

 社会福祉法(昭和二十六年法律第四十五号)第二条第二項第一号から第五号までに掲げる第一種社会福祉事業に係る施設に入所している者の求めに応じ、出張して美容を行う場合

 演芸人その他これに類する者の求めに応じ、出張して美容を行う場合

 山間へき地等に居住する者の求めに応じ、出張して美容を行う場合

 前各号に掲げる場合のほか、知事が特に必要があると認める場合

(平一五条例一七・追加、平二一条例一六・一部改正)

附 則

この条例は、平成十二年四月一日から施行する。

附 則(平成十五年三月二十四日条例第十七号)

この条例は、平成十五年四月一日から施行する。

附 則(平成二十一年三月二十五日条例第十六号抄)

(施行期日)

1 この条例は、平成二十一年七月一日から施行する。

(経過措置)

3 第二条の規定の施行の際現に美容師法(昭和三十二年法律第百六十三号)第十二条の規定による確認を受けている美容所について講ずべき措置については、第二条の規定による改正前の石川県美容師法施行条例第三条の規定は、第二条の規定の施行後も、なおその効力を有する。ただし、当該美容所の開設者が、その作業所について増築又は改築を行うときは、この限りでない。

石川県美容師法施行条例

平成12年3月24日 条例第16号

(平成21年7月1日施行)