○石川県種畜貸付規則

昭和二十六年九月十九日

規則第五十四号

石川県種畜貸付規則を、ここに公布する。

石川県種畜貸付規則

(目的)

第一条 家畜の改良増殖を図り、畜産の振興に資するため、この規則によつて、種畜を無償貸付する。

(昭三二規則二三・一部改正)

(種畜の定義)

第二条 「種畜」とは、種雄牛、種雄馬、種雄めん羊、種雄山羊、種雄豚、種雄兎及び種雄鶏をいう。

(昭三二規則二三・全改、平元規則四四・一部改正)

(無償貸付の相手方)

第三条 無償貸付の相手方は、市町村又は法人である団体(以下「借受人」と称する。)とする。

2 借受人は、借受けした種畜について、知事の承認をえて管轄地域内に在住する農業者にその飼育管理を委託することができるものとする。

(昭四〇規則七三・一部改正)

(貸付期間)

第四条 種畜の貸付期間は、知事が別に定める。

(昭三二規則二三・一部改正)

(貸付の申請)

第五条 種畜の無償貸付を受けようとするものは、申請書(様式第一号)を前年十一月三十日までに、知事に提出しなければならない。

2 知事は、必要があると認めるときは、前項の申請書に、議決書、予算書その他必要な書類の添附を命ずることがある。

3 第一項の申請書に記載した事項に変更を生じた場合は、遅滞なく、その旨を知事に届け出なければならない。

(無償貸付の通知)

第六条 知事は、種畜の無償貸付を決定したときは、貸付決定書(様式第二号)を申請者に交付する。

2 種畜の受取りは、知事の指定する期日及び場所において、これを行わなければならない。

3 種畜を受取つたものは、すみやかに借受証書(様式第三号)を知事に提出しなければならない。

(台帳記載及び報告の義務)

第七条 種畜の貸付けを受けた者は、家畜改良増殖法に基づき、種畜台帳(様式第四号)及び種付台帳(様式第五号)を備え、且つ繁殖成績書(様式第六号)を知事に提出しなければならない。

(平元規則四四・一部改正)

(飼育管理に対する監督)

第八条 知事は、借受人に対し、当該種畜の飼養管理、その他に関して、必要な事項を指示する。

(飼育場所の変更等)

第九条 借受人は、管理場所、又は管理者を変更しようとするときは、様式第八号によつて知事に申請し、その承諾を得なければならない。

(事故の報告)

第十条 借受人は、貸付を受けた種畜について、盗難、失そう、疾病、死亡その他重大な事故があつたときは、遅滞なく事故報告書(様式第七号)を知事に提出しなければならない。但し、疾病、死亡の場合は、獣医師の診断書又は検案書を添附しなければならない。

(借受人の賠償責任)

第十一条 前条の事故が生じた場合において、当該事故が、借受人側の故意又は重大な過失に基いて発生したものであるときは、県に対しその損害を賠償しなければならない。

2 前項の賠償金額及びその方法は、その都度、別に知事が定める。

第十二条 借受人は、借受けした種畜について飼育管理を委託したときは、すみやかにその委託を受けた者(以下「受託管理者」という。)の名義で農業災害補償法(昭和二十二年法律第百八十五号。以下「法」という。)による家畜共済の死廃病傷共済(以下「共済」という。)に加入させ、貸付期間中毎年継続して加入させなければならない。

2 前項の共済金額は法に規定する種畜についての最高額のものでなければならない。

3 共済の加入についての諸経費は、すべて受託管理者の負担とする。

(昭四〇規則七三・全改)

(種畜の登録)

第十三条 借受人は、貸付種畜が上級の登録の条件を備えるようになつたときは、登録の手続をなし、その成績を知事に報告しなければならない。

2 前項の登録に要する諸経費は、借受人の負担とする。

(貸付中の措置)

第十四条 知事は、家畜改良繁殖上、必要があるときは、貸付けした種畜をより有効に利用するため、当該種畜を貸付期間内においても、返納をせしめることがある。

(平元規則四四・一部改正)

(種畜の返納)

第十五条 借受人は、貸付期間満了後、種畜を返納しなければならない。

2 借受人の都合によつて貸付期間内に種畜を返納しようとするときは、その事由を具し、予め知事に届け出でなければならない。

3 前項の規定によつて種畜を返納したときは、その当日までの繁殖成績を様式第六号によつて、返納当日から二十日以内に、知事に報告しなければならない。

(昭三二規則二三・平元規則四四・一部改正)

(種畜の返納の期日及び場所)

第十六条 貸付を受けた種畜の返納は、知事の指定する期日及び場所において行わなければならない。

(費用負担及び果実の処置)

第十七条 貸付を受けた種畜の引渡、返納及び飼育管理に関する一切の費用は、借受人の負担とし、貸付期間中において生ずる種畜の果実(死体を除く。)は、すべて借受人に無償譲与する。

(昭四〇規則七三・一部改正)

(違反処分)

第十八条 借受人がこの規則又は貸付の諸条件に違反したときは、知事は、貸付した種畜を返納せしめることがある。この場合、借受人において損害を生ずることがあつても、知事は、その賠償の責を負わない。

(昭三二規則二三・一部改正)

(雑則)

第十九条 この規則によつて知事に提出する書類は、当該申請人又は報告をするものの住所地を管轄する家畜保健衛生所長を経由しなければならない。

(昭二七規則四四・昭三二規則二三・一部改正)

附 則

1 この規則は、公布の日から施行し、昭和二十六年四月一日から適用する。

2 第五条第一項の申請期限については、昭和二十六年度に限り九月三十日までとする。

附 則(昭和二十七年六月十八日規則第四十四号)

この規則は、公布の日から施行し、昭和二十七年六月一日から適用する。

附 則(昭和三十二年六月十九日規則第二十三号)

この規則は、公布の日から施行する。ただし、この規則施行の際現に貸し付けてある種畜については、なお従前の例による。

附 則(昭和四十年十二月十七日規則第七十三号)

この規則は、公布の日から施行する。

附 則(平成元年五月二十六日規則第四十四号)

この規則は、公布の日から施行する。

(平元規則四四・一部改正)

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(平元規則四四・一部改正)

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(平元規則四四・一部改正)

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(平元規則44・一部改正)

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(平元規則四四・一部改正)

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(平元規則四四・全改)

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(平元規則四四・一部改正)

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(平元規則四四・一部改正)

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石川県種畜貸付規則

昭和26年9月19日 規則第54号

(平成元年5月26日施行)

体系情報
第5編 農林水産/第4章 産/第1節
沿革情報
昭和26年9月19日 規則第54号
昭和27年6月18日 規則第44号
昭和32年6月19日 規則第23号
昭和40年12月17日 規則第73号
平成元年5月26日 規則第44号