○石川県海洋生物資源の保存及び管理に関する法律施行細則

平成十年十二月二十五日

規則第四十一号

石川県海洋生物資源の保存及び管理に関する法律施行細則をここに公布する。

石川県海洋生物資源の保存及び管理に関する法律施行細則

(趣旨)

第一条 この規則は、海洋生物資源の保存及び管理に関する法律(平成八年法律第七十七号。以下「法」という。)の施行に関し必要な事項を定めるものとする。

(平一五規則二・平三〇規則四二・一部改正)

(適用範囲)

第二条 この規則は、漁業法第八十四条第一項の海区(昭和二十五年農林省告示第百二十九号)に定める石川海区の海面(法第二条第一項に規定する排他的経済水域等に限る。)に適用する。

(平三〇規則三一・一部改正)

(採捕の停止)

第三条 知事は、管理期間(三十キログラム未満のくろまぐろ(以下この項において「小型魚」という。)又は三十キログラム以上のくろまぐろ(以下この項において「大型魚」という。)に係る知事管理量による管理の対象となる期間として法第三条第一項に規定する海洋生物資源の保存及び管理に関する基本計画で定める期間をいう。)ごとに、次に掲げるときに該当するときは、直ちにその旨を告示するものとする。

 小型魚又は大型魚の採捕の数量(定置漁業等(第四条第一号及び第二号に掲げる漁業をいう。以下この条において同じ。)による採捕の数量を除く。)が、県計画(知事が法第四条第一項の規定により作成する都道府県計画をいう。以下この条において同じ。)において定める小型魚又は大型魚に係る漁船漁業(定置漁業等以外の漁業をいう。)の数量を超えており、又は超えるおそれが著しく大きいと認めるとき。

 小型魚又は大型魚の採捕の数量(定置漁業等による採捕の数量に限る。)が、県計画において定める小型魚又は大型魚に係る定置漁業等の数量を超えており、又は超えるおそれが著しく大きいと認めるとき。

2 知事が前項の規定により同項第一号に該当する旨の告示をした場合には、当該告示の日の翌日から同日の属する管理期間の末日までの間、県計画で対象とする漁船漁業を営む者及び遊漁を行う者は、当該告示に係るくろまぐろをとることを目的とする採捕をしてはならない。

3 知事が第一項の規定により同項第二号に該当する旨の告示をした場合には、当該告示の日の翌日から同日の属する管理期間の末日までの間、県計画で対象とする定置漁業等を営む者は、当該告示に係るくろまぐろをとることを目的とする採捕をしてはならない。

(平三〇規則四二・追加)

(採捕の数量等の報告者)

第四条 法第十七条第三項に規定する規則で定める指定漁業等を営む者及び法第三条第二項第六号の政令で定める者以外の者(以下「採捕の数量等の報告者」という。)は、次に掲げる漁業を営む者とする。

 定置漁業(漁業法(昭和二十四年法律第二百六十七号)第六条第三項に規定する定置漁業をいう。)

 小型定置漁業(漁業法第六条第五項第二号に規定する第二種共同漁業及び石川県漁業調整規則(昭和四十年石川県規則第一号)第七条第十四号に規定する小型定置漁業をいう。)

 中型まき網漁業(漁業法第六十六条第二項に規定する中型まき網漁業をいう。)

 小型機船底びき網漁業のうち手繰第一種漁業(漁業法第六十六条第二項に規定する小型機船底びき網漁業のうち小型機船底びき網漁業取締規則(昭和二十七年農林省令第六号)第一条第一項第一号に規定する手繰第一種漁業をいう。)

 日本海・九州西広域漁業調整委員会が承認した沿岸くろまぐろ漁業

(平一三規則四八・平一五規則二・平二六規則三九・平三〇規則三一・一部改正、平三〇規則四二・旧第三条繰下)

(採捕の数量等に併せて報告すべき事項)

第五条 法第十七条第三項の規定による報告(以下「採捕の数量等の報告」という。)を行うときは、同項に規定する農林水産省令で定める事項と併せて、次に掲げる事項を報告しなければならない。

 採捕の数量等の報告者の氏名(法人にあっては、その名称及び代表者の氏名)及び住所

 採捕に係る漁業の免許番号又は船舶の許可番号(日本海・九州西広域漁業調整委員会が承認した沿岸くろまぐろ漁業にあっては、承認番号)

 採捕に係る漁業の船名及び漁船登録番号

 採捕に係る第一種特定海洋生物資源を陸揚げした日

(平三〇規則三一・追加、平三〇規則四二・旧第四条繰下)

(採捕の数量等の報告の方法)

第六条 採捕の数量等の報告は、次の表の第一種特定海洋生物資源の欄各号に掲げる第一種特定海洋生物資源について、同表の期間の欄に掲げる期間の区分に応じ、それぞれ同表の集計日の欄に掲げる日ごとに当該日が属する月又は旬のいずれかの日に陸揚げされた当該第一種特定海洋生物資源の採捕の数量を集計し、同表の期限の欄に掲げる期限までに別記様式第一号による報告書を提出してしなければならない。

第一種特定海洋生物資源

期間

集計日

期限

一 くろまぐろ

一月一日から十二月三十一日までの間

月の末日

当該月の翌月の十日まで

二 すけとうだら、まあじ、まさば及びごまさば並びにするめいか

一月一日から十二月三十一日までの間

月の末日

当該月の翌月の十日まで

三 まいわし

一月一日から八月三十一日までの間

月の末日

当該月の翌月の十日まで

九月一日から十二月三十一日までの間

旬の末日

当該旬の次の旬の末日まで

四 ずわいがに

一月一日から三月二十日までの間

旬の末日

当該旬の次の旬の末日まで

十一月六日から十二月三十一日までの間

月の末日

当該月の翌月の十日まで

2 知事が法第八条第二項の規定による公表をしたときは、採捕の数量等の報告は、前項の規定にかかわらず、当該公表の日から当該公表の日が属する漁獲可能量による管理の対象となる一年の期間の末日までの間は、当該公表に係る第一種特定海洋生物資源を陸揚げした日ごとに当該陸揚げした日から三日以内に別記様式第一号による報告書を提出してしなければならない。

3 前項の報告書を郵送で提出した場合における第一種特定海洋生物資源を陸揚げした日から知事に報告するまでの期間の計算については、郵送に要した日数は、算入しない。

(平一三規則四八・平一五規則二・平二六規則三九・一部改正、平三〇規則三一・旧第四条繰下・一部改正、平三〇規則四二・旧第五条繰下)

(漁獲努力量等に併せて報告すべき事項)

第七条 法第十七条第四項の規定による報告(以下「漁獲努力量等の報告」という。)を行うときは、同項に規定する農林水産省令で定める事項と併せて、次に掲げる事項を報告しなければならない。

 知事管理努力量に係る採捕を行う者(以下「漁獲努力量等の報告者」という。)の氏名(法人にあっては、その名称及び代表者の氏名)及び住所

 知事管理努力量に係る漁業の船舶の許可番号

 知事管理努力量に係る漁業の船名及び漁船登録番号

 知事管理努力量の対象となる漁ろう作業を行った日

(平三〇規則三一・追加、平三〇規則四二・旧第六条繰下)

(漁獲努力量等の報告の方法)

第八条 漁獲努力量等の報告は、次の表の第二種特定海洋生物資源の欄に掲げる第二種特定海洋生物資源について、同表の期間の欄に掲げる期間の区分に応じ、それぞれ同表の集計日の欄に掲げる日ごとに当該日が属する月又は旬のいずれかの日に行われた当該漁ろう作業に係る第二種特定海洋生物資源知事管理努力量の対象となる漁獲努力量を集計し、同表の期限の欄に掲げる期限までに別記様式第二号による報告書を提出してしなければならない。

第二種特定海洋生物資源

期間

集計日

期限

あかがれい

四月一日から同月三十日までの間

四月三十日

五月十日まで

五月一日から同月三十一日までの間

旬の末日

当該旬の次の旬の末日まで

2 知事が法第八条第二項の規定による公表をしたときは、漁獲努力量等の報告は、前項の規定にかかわらず、当該公表の日から当該公表の日が属する漁獲努力量による管理の対象となる期間の末日までの間は、当該公表に係る第二種特定海洋生物資源を採捕するために行った漁ろう作業終了後最初にいずれかの港に入港した日ごとに当該入港した日から三日以内に別記様式第二号による報告書を提出してしなければならない。

3 前項の報告書を郵送で提出した場合における第二種特定海洋生物資源を採捕するために行った漁ろう作業終了後にいずれかの港に入港した日から知事に報告するまでの期間の計算については、郵送に要した日数は、算入しない。

(平一五規則二・追加、平三〇規則三一・旧第五条繰下・一部改正、平三〇規則四二・旧第七条繰下)

(電子情報処理組織による報告)

第九条 知事は、採捕の数量等の報告又は漁獲努力量等の報告について、第六条第一項若しくは第二項又は前条第一項若しくは第二項の報告書による報告の方法に代えて、県の使用に係る電子計算機(入出力装置を含む。以下同じ。)と採捕の数量等の報告者又は漁獲努力量等の報告者の使用に係る入出力装置として知事が公示して指定するものとを電気通信回線で接続した電子情報処理組織(以下「電子情報処理組織」という。)を使用して行わせることができる。

2 前項の規定により行われた報告は、県の使用に係る電子計算機に備えられ、又は接続されたファイルへの記録がされた時に県に到達したものとみなす。

3 第一項の規定により電子情報処理組織を使用して採捕の数量等の報告又は漁獲努力量等の報告をしようとする者についての第六条第一項若しくは第二項又は前条第一項若しくは第二項の規定の適用については、第六条第一項中「別記様式第一号による報告書を提出して」とあるのは「入出力装置(採捕の数量等の報告者の使用に係る入出力装置として知事が公示して指定するものに限る。次項において同じ。)から入力してファイルに記録して」と、同条第二項中「別記様式第一号による報告書を提出して」とあるのは「入出力装置から入力してファイルに記録して」と、前条第一項中「別記様式第二号による報告書を提出して」とあるのは「入出力装置(漁獲努力量等の報告者の使用に係る入出力装置として知事が公示して指定するものに限る。次項において同じ。)から入力してファイルに記録して」と、同条第二項中「別記様式第二号による報告書を提出して」とあるのは「入出力装置から入力してファイルに記録して」とする。

(平一三規則四八・一部改正、平一五規則二・旧第五条繰下・一部改正、平三〇規則三一・旧第六条繰下・一部改正、平三〇規則四二・旧第八条繰下・一部改正)

附 則

この規則は、平成十一年一月一日から施行する。

附 則(平成十三年十一月一日規則第四十八号)

この規則は、公布の日から施行する。

附 則(平成十五年二月十四日規則第二号)

この規則は、公布の日から施行する。

附 則(平成二十六年十二月二十六日規則第三十九号)

この規則は、平成二十七年一月一日から施行する。

附 則(平成三十年六月二十六日規則第三十一号)

この規則は、平成三十年七月一日から施行する。

附 則(平成三十年十月二十三日規則第四十二号)

この規則は、公布の日から起算して二十日を経過した日から施行する。

(平30規則31・全改、平30規則42・一部改正)

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(平15規則2・追加、平26規則39・平30規則31・平30規則42・一部改正)

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石川県海洋生物資源の保存及び管理に関する法律施行細則

平成10年12月25日 規則第41号

(平成30年11月12日施行)