○石川県収用委員会の公正な審理の確保に関する規程

平成19年12月21日

収用委員会規程第1号

石川県収用委員会の公正な審理の確保に関する規程

(趣旨)

第1条 この規程は、土地収用法(昭和26年法律第219号。以下「法」という。)第59条の規定に基づき、石川県収用委員会において公正な審理を確保するため、必要な事項を定めるものとする。

(遵守義務)

第2条 次の各号に掲げる者は、この規程に従わなければならない。

(1) 法第8条に規定する起業者、土地所有者若しくは関係人、法第65条に規定する参考人若しくは鑑定人若しくは法第94条に規定する起業者若しくは損失を受けた者又は法第136条に規定する代理人(以下これらを「出席者」という。)

(2) 審理を傍聴しようとする者(以下「傍聴人」という。)

(出席者の入場手続)

第3条 出席者は、審理に出席しようとするときは、審理の当日受付で出席者本人であることを申し出て、別記様式第1による審理受付簿の署名欄に自己の氏名を記入しなければならない。

2 会長又は審理を指揮する指名委員(以下「会長等」という。)は、必要と認めるときは、別記様式第2による入場券を発行するものとし、出席者は、入場券の交付を受けなければならない。この場合において、出席者は、審理の会場に入場しようとするときは、入場の都度、入場券を係員に提示しなければならない。入場券の効力は、当日限りとする。

3 出席者は、係員の指示に従い、起業者席、土地所有者及び関係人席等の定められた席に着かなければならない。

(傍聴手続)

第4条 会長等は、傍聴人席の数等を考慮して、傍聴人の数を制限することができる。

2 前項の場合において、会長等は、必要と認めるときは、別記様式第3による傍聴券を発行するものとし、傍聴人は、傍聴券の交付を受けなければならない。

3 傍聴券は、審理の当日受付で先着順に交付するものとする。ただし、会長等が必要と認めるときは、他の方法により交付することができる。

4 傍聴券の交付を受けた傍聴人は、審理の会場に入場しようとするときは、入場の都度、傍聴券を係員に提示しなければならない。傍聴券の効力は、当日限りとする。

5 傍聴人は、係員の指示に従い、定められた傍聴人席に着かなければならない。

(審理の非公開)

第5条 会長等は、審理の公正が害されるおそれがあるときその他公益上必要があると認めるときは、審理を公開しないことができる。

2 会長等は、審理の途中において、審理を公開しないこととした場合には、その旨を告げるとともに、傍聴人及び会長等が指定する者を退場させるものとする。これら傍聴人等は、これに従い、直ちに退場しなければならない。

(入場の制限)

第6条 次の各号のいずれかに該当する者は、審理の会場へ入場することができない。

(1) 酒気を帯びていると認められる者

(2) 銃器、刃物その他の人に危害を加えるおそれのある物を携帯している者

(3) 掲示板、プラカード、旗、のぼりその他審理の会場に持込むことが不適当な物品を携帯している者

(4) はち巻、たすき、ヘルメットの着用等、審理の会場にふさわしくない異様な服装等をしている者

(5) 笛、ラッパ、太鼓その他の楽器又はこれに類するものを携帯している者

(6) 前各号に掲げる者のほか、公正な審理の進行を妨げるおそれがあると認められる者

(出席者及び傍聴人の守るべき事項)

第7条 出席者及び傍聴人は、審理の会場においては、次の事項を守らなければならない。

(1) 静粛にして、談論し、放歌し、高笑し、拍手し、その他騒ぎたてないこと。

(2) 審理に必要と会長等が認めるものを除くほか、ビラ、ポスターその他これらに類するものを配布し、掲示し、又は展示しないこと。

(3) はち巻、たすき、腕章の類をする等示威的行為をしないこと。

(4) 飲食又は喫煙をしないこと。

(5) みだりに席を離れ、又は不体裁な行為をしないこと。

(6) 携帯電話の電源を切ること。

(7) 前各号に掲げるもののほか、公正な審理の進行を妨げる行為をしないこと。

(写真、映画等の撮影及び放送、録音等の禁止)

第8条 出席者及び傍聴人は、審理の会場において、写真、映画等を撮影し、又は放送、録音等をしてはならない。ただし、あらかじめ会長等の許可を得た場合は、この限りでない。

(出席者の発言方法等)

第9条 出席者は、会長等の指揮に従い発言するものとし、会長等の指示によらず又は許可を得ないで発言してはならない。

2 出席者は、会長等が法第64条第2項の定めに従って出席者の発言等の行為に対して加えた制限に、従わなければならない。

3 会長等の指示又は許可を得て発言する者(以下「発言者」という。)は、定められた発言席において発言しなければならない。ただし、会長等が出席者の所定の着席場所での発言を指示した場合は、これに従うものとする。

4 発言者は、自らの氏名のほか、起業者、土地所有者若しくは関係人、参考人若しくは鑑定人又は代理人である旨を述べてから、発言しなければならない。

(会長等の指示)

第10条 出席者及び傍聴人は、会長等及びその命を受けた係員の指示に従わなければならない。

(違反に対する措置)

第11条 会長等は、出席者又は傍聴人がこの規程に違反したときは、これを制止し、又は係員をして制止させるものとする。

2 会長等は、出席者又は傍聴人が前項の規定による制止に従わないときは、法第64条第3項の規定により退場を命じ、又は係員をして退場させることができる。

附 則

この規程は、公布の日から施行する。

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石川県収用委員会の公正な審理の確保に関する規程

平成19年12月21日 収用委員会規程第1号

(平成19年12月21日施行)