○石岡市保健医療及び福祉関係等専門従事者奨学金の貸与に関する条例

平成17年10月1日

条例第97号

(目的)

第1条 この条例は,本市における保健医療及び福祉関係等専門従事者の確保に資するため,保健師,看護師,准看護師,理学療法士,作業療法士,診療放射線技師,臨床検査技師,社会福祉士,介護福祉士及びこれらに準ずる専門技術者(以下「専門技術者」という。)を養成する学校又は養成所(以下「養成施設」という。)に在学する者で,市が指定する施設の業務(以下「業務」という。)に従事しようとする者に対して,必要な資金(以下「奨学金」という。)を貸与することにより,本市における専門技術者の確保を図り,もって保健医療及び福祉の向上に資することを目的とする。

(奨学金の貸与)

第2条 市長は,養成施設に在学し,同施設卒業後,別表に定める業務に従事しようとする者で,適当と認める者に対し,毎年度予算の範囲内で奨学金を貸与することができる。ただし,他の奨学金等を受けている場合は除く。

(奨学金の額)

第3条 奨学金の貸与金額は,1人月額3万6,000円とする。

(貸与期間)

第4条 奨学金を貸与する期間は,その養成施設における正規の修学期間とする。ただし,市長が特別の理由があると認めた場合は,この限りでない。

(貸与方法)

第5条 奨学金の貸与は,契約により行うものとする。

(連帯保証人)

第6条 奨学金の貸与を受けようとする者は,連帯保証人2人を立てなければならない。

(貸与契約の解除)

第7条 市長は,奨学金の貸与を受けた者(以下「奨学生」という。)が,次の各号のいずれかに該当すると認められるときは,その貸与契約を解除し,奨学金の返還を求めるものとする。

(1) 養成施設を退学したとき。

(2) 疾病等のため修学を継続する見込みがなくなったと認められるとき。

(3) 学業成績が著しく不良になったと認められるとき。

(4) 奨学金の貸与を受けることを辞退したとき。

(5) 死亡したとき。

(6) その他奨学金の貸与の目的を達成する見込みがないと認められるとき。

(学業成績表等の提出)

第8条 市長は,奨学生に対し,学業成績表及び健康診断書の提出を求めることができる。

(奨学金の休止)

第9条 奨学生が修学を休止したときは,奨学金の貸与を休止する。

(奨学金の償還)

第10条 奨学金の貸与は,無利子とし,貸与期間終了後6箇月を経過した月から起算して3年の期間内に年賦,半年賦又は月賦により債務を償還しなければならない。ただし,全部又は一部を繰上げて償還することができる。

(奨学金の償還猶予)

第11条 前条の規定にかかわらず,奨学生が専門技術者として,直ちに別表に定める施設の業務に従事したときは,その従事期間について奨学金の償還を猶予する。

2 奨学生が災害,疾病その他の特別の理由により,奨学金の償還猶予の申出があったときは,必要と認めた期間に限り償還を猶予することができる。

(奨学金の償還減免)

第12条 前2条の規定にかかわらず,奨学生が次の各号のいずれかに該当すると認められるときは,奨学金の償還を減免することができる。

(1) 第11条第1項該当者が別に定める期間以上当該施設の業務に従事したとき。

(2) 死亡,災害,疾病その他特別の理由により,償還することが困難であると認められるとき。

(委任)

第13条 この条例の施行に関し必要な事項は,規則で定める。

附 則

(施行期日)

1 この条例は,平成17年10月1日から施行する。

(経過措置)

2 この条例の施行の日の前日までに,合併前の石岡市保健医療及び福祉関係等専門従事者奨学金の貸与に関する条例(平成8年石岡市条例第7号)の規定によりなされた処分,手続その他の行為は,この条例の相当規定によりなされたものとみなす。

別表(第2条,第11条関係)

業務

施設

石岡市内に設置されている又は新たに設置される右の施設で保健医療及び福祉に関する専門技術者としての業務

健康福祉に関する施設

高齢者総合福祉に関する施設

心身障害者福祉に関する施設

特別養護老人ホームに関する施設

デイサービスセンターに関する施設

在宅介護支援センターに関する施設

老人保健施設に関する施設

ケアハウスに関する施設

石岡市保健医療及び福祉関係等専門従事者奨学金の貸与に関する条例

平成17年10月1日 条例第97号

(平成17年10月1日施行)