○石岡市消防職員任用規程

平成17年10月1日

消防本部訓令第1号

目次

第1章 総則(第1条・第2条)

第2章 試験委員会(第3条―第8条)

第3章 任用

第1節 採用(第9条―第16条)

第2節 昇任(第17条―第30条)

第4章 雑則(第31条・第32条)

附則

第1章 総則

(趣旨)

第1条 この訓令は,法令その他別に定めるもののほか,石岡市消防職員(以下「職員」という。)の任用に関し必要な事項を定めるものとする。

(定義)

第2条 この訓令において,次の各号に掲げる用語の意義は,当該各号の定めるところによる。

(1) 職員 石岡市消防職員定数条例(平成17年石岡市条例第170号)に掲げる消防吏員をいう。

(2) 任用 採用及び昇任をいう。

(3) 採用 現に職員でない者を職員の職に任命することをいう。

(4) 昇任 職員を現に有する職より上位の職に任命することをいう。

第2章 試験委員会

(試験委員会)

第3条 職員の採用及び昇任のため競争試験又は選考を行うに当たり,消防本部に石岡市消防職員試験委員会(以下「委員会」という。)を置く。

(委員会の構成)

第4条 委員会は,委員長及び委員4人をもって構成する。

2 委員長は,消防長とし,委員は,消防職員,学識経験者及び市職員のうちから消防長が命じ,又は委嘱する。

(書記)

第5条 委員会の庶務に従事させるため書記を置く。

2 書記は,消防本部総務課の職員の中から消防長が指名する。

3 書記が第7条第2項の規定により除斥される場合は,消防長が別に指名する者を充てる。

(会議)

第6条 委員会は委員長が招集し,委員長は,会議の議長となる。

2 委員会は,委員の3分の2以上の出席がなければ開くことができない。ただし,次条の規定による除斥のために出席できない委員がある場合には,この限りでない。

3 委員会の議事は,出席委員の過半数をもって決し,可否同数のときは,議長の決するところによる。

(除斥)

第7条 委員は,次に掲げる場合には,委員会に出席することができない。

(1) 自己又は3親等以内の親族に関する事項

(2) 自己より職階の上位の者に関する事項

2 書記は,前項第1号に掲げる場合には,委員会に出席することができない。

(秘密の保持)

第8条 委員会の審議内容は,秘密とする。

第3章 任用

第1節 採用

(採用方法)

第9条 職員の採用は,採用試験によるものとする。

(公告)

第10条 採用試験を実施するときは,あらかじめ次に掲げる事項を公告するものとする。

(1) 採用試験の対象となる職種

(2) 職務の概要と責任

(3) 受験資格

(4) 試験の時期及び場所

(5) 試験方法

(6) 受験手続

(7) その他試験実施上必要な事項

(受験資格)

第11条 試験の受験資格は,職務と責任の程度に応じその職務遂行上必要な学歴,年齢,免許等について,その都度別に定めるものとする。

(受験手続)

第12条 採用試験を受けようとする者は,受験申込書に最終学校卒業証明書(在学中の者にあっては卒業見込書)及び消防長が別に定める書類等を添付し提出しなければならない。

(採用試験)

第13条 採用試験は,競争試験とし,その種類は筆記試験,体力試験及び口述試験とする。

2 筆記試験及び体力試験科目は,別に定める。

3 口述試験は,筆記試験及び体力試験に合格した者に対し,受験者の人物全般について行うものとする。

(決定)

第14条 消防長は,採用試験及び試験委員会の審議の結果に基づき,職員としての適格性を選考し,合否を決定するものとする。

2 消防長は,前項により合格を決定したときは,採用候補者名簿に登載し,その旨本人に通知するものとする。

(採用)

第15条 採用は,採用候補者名簿に登載された者の中から欠員を生じた都度,消防長が行う。

(採用資格有効期間)

第16条 採用候補者名簿に登載された者の採用資格有効期間は,登載の日から1年とする。

第2節 昇任

(昇任方法)

第17条 職員の昇任は,委員会の試験及び選考に合格した者の中から,市長の承認を得て消防長がこれを行う。

(公告)

第18条 昇任試験を実施するときは,別に定める期日までに次に掲げる事項を公告するものとする。

(1) 受験資格

(2) 試験の時期及び場所

(3) 筆記試験の実施範囲

(4) 実科試験の実施範囲

(5) その他試験実施上の必要な事項

(受験資格)

第19条 昇任試験の受験資格は,次のとおりとする。

(1) 消防副士長の昇任にあっては,最終学歴が高卒の者にあっては5年以上,短大卒等の者にあっては3年以上,大卒の者にあっては,1年以上の在職期間勤務実績を有する者

(2) 消防士長の昇任にあっては,直近下位の職階で2年以上の在職期間勤務実績を有する者

(3) 消防司令補の昇任にあっては,直近下位の職階で5年以上の在職期間勤務実績を有する者

(4) 消防司令の昇任にあっては,直近下位の職階で5年以上の在職期間勤務実績を有する者

(5) 試験実施日前2年以内に戒告以上の懲戒処分を受けたことのない者

(平18消本訓令2・一部改正)

(受験手続)

第20条 昇任試験を受けようとする職員は,別に定める期日までに所属長にその旨申し出なければならない。

(報告)

第21条 所属長は,前条の申出を受けた場合は,消防長に報告しなければならない。

(選考)

第22条 消防司令長以上の昇任は,選考によるものとする。

(昇任試験)

第23条 昇任試験は,筆記試験,実科試験,論文試験及び口述試験とする。

(試験内容)

第24条 筆記試験の科目及び論文試験の課題は,職務と責任の程度に応じてその職務上必要なものについて,別に定める。ただし,消防司令昇任試験については,論文試験及び口述試験とする。

(実科試験)

第25条 実科試験は,次の科目について行うものとする。

(1) 消防隊指揮要領

(2) その他消防長が必要と認めた実務

(口述試験)

第26条 口述試験は,受験者の人物全般について行うものとする。

(決定)

第27条 消防長は,昇任試験及び委員会の審議の結果を総合して合否を決定するものとする。

2 消防長は,前項により合格者を決定したときは,昇任候補者名簿に登載し,その旨本人に通知するものとする。

3 前2項の規定は,第22条の規定により昇任を決定した場合に準用する。

(昇任)

第28条 昇任は,昇任候補者名簿に登載された者の中から,消防長が行うものとする。ただし,第19条第5号の処分を受けた者は,その資格を失う。

(平19消本訓令3・全改)

(特進)

第29条 職員が生命をとして職務を遂行し,そのため,危篤となり,又は重度障害となり退職するときは,第17条から前条までの規定にかかわらず,消防長は,市長の承認を得て2階級まで昇任させることができる。

2 消防長は,職員が次の各号のいずれかに該当する場合は,第17条から前条までの規定にかかわらず,1階級昇任させることができる。

(1) 満20年以上優良な成績で勤務した者が危篤となったとき,又は退職するとき。

(2) 職務上功労抜群で他の模範であると認めるとき。

(3) 高度の知識,技能を有していると認めるとき。

(4) 長期間優良な成績で勤務し,当該階級の業務を遂行する能力があると認めるとき。

(平19消本訓令3・旧第30条繰上)

第4章 雑則

(不正受験の取扱い)

第30条 この訓令による試験に際して,明らかに不正行為があった者に対しては,当該試験を停止し,又はその合格を無効とし,その後2年間当該試験を受けさせないことができる。

(平19消本訓令3・旧第31条繰上)

(その他)

第31条 この訓令の施行に関し必要な事項は,別に定める。

(平19消本訓令3・旧第32条繰上)

附 則

この訓令は,平成17年10月1日から施行する。

附 則(平成18年4月1日消本訓令第2号)

この訓令は,平成18年4月1日から施行する。

附 則(平成19年3月22日消本訓令第3号)

この訓令は,平成19年4月1日から施行する。

石岡市消防職員任用規程

平成17年10月1日 消防本部訓令第1号

(平成19年4月1日施行)