○糸満市スポーツ観光交流拠点基本計画策定委員会設置要綱

令和3年10月1日

告示第151号

(設置目的)

第1条 この告示は、天候に左右されずスポーツ活動及び多目的活動を支援する施設として、屋根付き運動施設(以下「屋内運動場」とする。)の整備に資することを目的に策定する糸満市スポーツ観光交流拠点基本計画(以下「基本計画」という。)を円滑に検討するため、糸満市スポーツ観光交流拠点基本計画策定委員会(以下「委員会」という。)を設置し、委員会の組織及び運営等に関し、必要な事項を定めるものとする。

(所掌事務)

第2条 委員会は、次に掲げる事項を所掌するものとする。

(1) 基本計画の策定及び屋内運動場に係る検討及び協議に関すること。

(2) 基本計画内で定める屋内運動場の建設及びあり方に係る検討に関すること

(3) 基本計画の策定及び屋内運動場に係る調査及び研究に関すること。

(4) 前3号に掲げるもののほか、基本計画の策定及び屋内運動場に係る検討に関し必要なこと。

(組織等)

第3条 委員会は、委員14名以内をもって組織する。

2 委員は、次に掲げる者のうちから、市長が委嘱又は任命する。

(1) 学識経験者

(2) 関係団体代表者

(3) 市職員

(4) その他市長が必要と認める者

3 委員の任期は、2年とする。ただし、補欠委員の任期は、前任者の残任期間とする。

(特別委員)

第4条 委員会は、第2条に掲げる事項のうち、特別又は専門的な事項を調査させるため必要があると認めたときは、特別委員を置くことができる。

2 特別委員は、当該特別又は専門的な事項に関する調査が終了したときは、解任されるものとする。

(委員長及び副委員長)

第5条 委員会に委員長を置き、委員の互選によりこれを定める。

2 委員長は、委員会を代表し、会務を総理する。

3 副委員長は、委員長が選任するものとする。

4 副委員長は、委員長を補佐し、委員長に事故があるとき、又は欠けたときは、その職務を代理する。

(会議)

第6条 委員会は、委員長が招集し、委員長が議長となる。

2 委員会は、委員の半数以上が出席しなければ、会議を開くことができない。

3 委員会の議事は、出席した委員の過半数で決し、可否同数のときは、議長の決するところによる。

4 第3条第2項2号から4号までの委員は、委員長の了解のもと、代理出席をさせることができるものとする。

5 委員会が必要と認めるときは、委員以外の者を会議に出席させ、説明又は意見を求めることできる。

(幹事会)

第7条 委員会に、幹事会を置く。

2 幹事会は、幹事長及び幹事をもって構成する。

3 幹事長には建設部建設課長を、幹事には、次に掲げる者を充てる。

(1) 総務部総務課長

(2) 総務部財政課長

(3) 企画部政策推進課長

(4) 企画部行政経営課長

(5) 市民健康部市民生活環境課長

(6) 福祉部社会福祉課長

(7) こども未来部保育こども園課長

(8) 経済部商工水産課長

(9) 経済部観光・スポーツ振興課長

(幹事会の会議)

第8条 幹事会は、幹事長が必要に応じ招集し、主宰する。

2 幹事会は、委員会に付議すべき議案の調整及び委員長から命じられた案件の処理を行う。

(協力依頼)

第9条 委員長は、基本計画の検討する事項に関し、関係部課に資料の提供及び職員の協力を求めることができる。

(事務局)

第10条 委員会の事務局は、建設部建設課とする。

(雑則)

第11条 この告示に定めるもののほか、委員会の運営に関し必要な事項は、委員長が委員会に諮って別に定める。

この告示は、公布の日から施行する。

(令和4年4月1日告示第51号)

この告示は、令和4年4月1日から施行する。

(令和6年3月29日告示第46号)

この告示は、令和6年4月1日から施行する。

糸満市スポーツ観光交流拠点基本計画策定委員会設置要綱

令和3年10月1日 告示第151号

(令和6年4月1日施行)