○国立大学法人鹿児島大学教員養成カリキュラム委員会規則
平成18年2月21日
規則第2号
(趣旨)
第1条 この規則は、国立大学法人鹿児島大学組織規則(平成16年規則第1号)第21条第3項の規定に基づき、国立大学法人鹿児島大学教員養成カリキュラム委員会(以下「委員会」という。)に関し、必要な事項を定める。
(組織)
第2条 委員会は、次に掲げる委員をもって組織する。
(1) 学長が指名する理事
(2) 学長が指名する副学長
(3) 教師教育開発センター長
(4) 各学部(医学部、歯学部及び共同獣医学部を除く。)から選出された者 各1名
(5) 教師教育開発センターを主として担当する教員
(6) 学生部長
(7) その他委員会が必要と認めた者
(審議事項)
第3条 委員会は、次に掲げる事項を審議する。
(1) 教員養成に係るカリキュラムの改善に関する事項
(2) 教職履修カルテの整備に関する事項
(3) 学生への教職支援及び教職相談の整備に関する事項
(4) 教員養成に係るカリキュラムの改善等に関する自己点検・評価の整備に関する事項
(5) 学部(教育学部を除く。)の教職科目及び教育実習に係る全学的事項の整備に関する事項
(6) 教員養成に係るファカルティ・ディベロップメント及びスタッフ・ディベロップメント(教育学部を除く。)の整備に関する事項
(7) その他教員養成に係る全学的な企画立案・実施・整備に関する事項
(委員長)
第4条 委員会に委員長を置き、第2条第1項第1号の委員をもって充てる。
2 委員長は、委員会を招集し、その議長となる。
3 委員長に事故があるときは、第2条第1項第3号の委員がその職務を代行する。
(議事)
第5条 委員会は、委員の過半数の出席がなければ議事を開き、議決することはできない。
2 委員会の議事は出席委員の過半数をもって決し、可否同数の場合は議長の決するところによる。
(代理出席)
第6条 委員が事故のため委員会に出席できないときは、代理の者を出席させることができる。
(委員以外の者の出席)
第7条 委員会が必要と認めたときは、委員以外の者の出席を求め、意見を聴くことができる。
(自己点検・評価の実施)
第8条 委員会は、国立大学法人鹿児島大学における内部質保証に関する規則(令和5年規則第23号)第7条第1項に基づき、教員養成に係るカリキュラムの改善等に関する自己点検・評価を実施するものとする。
2 前項の自己点検・評価は、毎年度実施するものとする。
(改善計画の策定及び実施)
第9条 委員会は、自己点検・評価の結果、改善が必要と認められた場合には、その措置について検討を行い、改善計画を策定するものとする。
2 委員長は、前項の改善計画について、学長に報告するとともに、役員会での確認を経て、各部局に改善を指示するものとする。
3 前項の指示を受けた部局は、当該指示を踏まえた改善等を図り、その結果を委員長に報告するものとする。
4 委員長は、前項の報告を受けた場合は、学長に当該結果を報告するものとする。
(事務)
第10条 委員会の事務は、学生部教務課において処理する。
(雑則)
第11条 この規則に定めるもののほか、必要な事項は委員会が別に定める。
附則
1 この規則は、平成18年2月21日から施行する。
附則
この規則は、平成18年4月1日から施行する。
附則
この規則は、平成19年11月28日から施行し、平成19年4月1日から適用する。
附則
この規則は、平成21年5月22日から施行する。
附則
この規則は、平成24年4月1日から施行する。
附則
この規則は、平成29年4月1日から施行する。
附則
この規則は、平成30年4月1日から施行する。
附則
この規則は、令和2年12月1日から施行する。
附則
この規則は、令和5年2月16日から施行する。
附則
この規則は、令和6年4月1日から施行する。