○鹿児島大学大学院医歯学総合研究科革新的治療開発研究センター規則
平成27年5月7日
医歯研規則第24号
(設置)
第1条 鹿児島大学大学院医歯学総合研究科(以下「総合研究科」という。)に革新的治療開発研究センター(以下「センター」という。)を置く。
(目的)
第2条 センターは、組織・分野横断的にがん及び難病への革新的な治療法の研究開発とその成果の臨床応用・実用化へ進める教育研究を行うための国際的教育研究拠点の基盤形成を行うことを目的とする。
(業務)
第3条 センターは、次に掲げる業務を行う。
(1) 革新的治療法の開発及び応用に関する研究事業の推進に関すること。
(2) 大学院生及び若手研究者の革新的治療法の研究支援に関すること。
(3) GPや概算要求等による教育研究拠点形成の推進に関すること。
(4) 大学院生及び若手研究者の教育及び生活支援に関すること。
(5) 附属病院臨床研究管理センター及び関連診療科との連携に関すること。
(6) 関連分野における国内外の他大学等との連携に関すること。
(職員)
第4条 センターに、次の職員を置く。
(1) センター長
(2) 副センター長
(3) 兼務教員
2 センターに、前項に掲げるもののほか、客員教員又はその他必要な職員を置くことができる。
(センター長)
第5条 センター長は、センターの業務を統括する。
2 センター長は、総合研究科を担当する教授の中から、総合研究科教授会の議を経て、総合研究科長が選考する。
3 センター長の任期は3年とし、再任を妨げない。
4 センター長に欠員を生じた場合の補欠のセンター長の任期は、前任者の残任期間とする。
(副センター長)
第6条 副センター長は、センター長の業務を補佐する。
2 副センター長は、総合研究科を担当する教授の中から、総合研究科教授会の議を経て、総合研究科長が選考する。
3 副センター長の任期は3年とし、再任を妨げない。
4 副センター長に欠員を生じた場合の補欠の副センター長の任期は、前任者の残任期間とする。
(兼務教員)
第7条 兼務教員は、センターの業務を支援する。
2 兼務教員は、各所属長の推薦により総合研究科教授会の議を経て、総合研究科長が委嘱する。
(運営委員会)
第8条 センターの運営に関する事項を審議するため、革新治療開発応用研究センター運営委員会(以下「運営委員会」という。)を置く。
(審議事項)
第9条 運営委員会は、次に掲げる事項を審議する。
(1) センターの運営に関すること。
(2) センターの予算に関すること。
(3) その他センターに関すること。
(組織)
第10条 運営委員会は、次に掲げる委員をもって組織する。
(1) センター長
(2) 副センター長
(3) センターの兼務教員
(4) その他総合研究科長が必要と認めた者 若干名
2 前項第4号の委員の任期は3年とし、再任を妨げない。ただし、委員に欠員を生じた場合の補欠の委員の任期は、前任者の残任期間とする。
(委員長)
第11条 運営委員会に委員長を置き、センター長をもって充てる。
2 委員長は、運営委員会を招集し、その議長となる。
3 委員長に事故あるときは、副センター長が、その職務を代行する。
(議事)
第12条 運営委員会は、委員の過半数の出席により成立し、議事は、出席委員の3分の2以上をもって決する。
(委員以外の者の出席)
第13条 運営委員会が必要と認めたときは、委員以外の者の出席を求め、意見を聴くことができる。
(センター存続)
第14条 センターの存続について、3年ごとに総合研究科教授会が決定するものとする。
(雑則)
第15条 この規則に定めるもののほか、センターに関し必要な事項は別に定める。
附則
1 この規則は、平成27年5月7日から施行する。
2 この規則の施行時におけるセンターの存続期間は、第13条の規定にかかわらず、平成30年3月31日までとする。
3 この規則の施行後、最初に任命されるセンター長の任期は、第5条第3項の規定にかかわらず、平成30年3月31日までとする。
附則
1 この規則は、平成27年6月3日から施行する。
2 この規則の施行後、最初に任命される副センター長の任期は、第6条第3項の規定にかかわらず、平成30年3月31日までとする。
附則
この規則は、平成28年10月27日から施行し、平成28年10月1日から適用する。
附則
この規則は、令和6年2月7日から施行する。