(趣旨)

第1条　この規則は、可児市陶芸苑の設置及び管理に関する条例(昭和62年可児市条例第7号。以下「条例」という。)の施行に関し必要な事項を定めるものとする。

(休館日)

第2条　陶芸苑の休館日は、次のとおりとする。ただし、市長が特に必要と認めるときは、これを変更し、又は臨時に休館することができる。

(開館時間)

第3条　陶芸苑の開館時間は、午前9時から午後4時30分までとする。ただし、市長が特に必要と認めるときは、これを延長し、又は短縮することができる。

(使用期間)

第4条　陶芸苑は、同一施設を引き続き2日を超えて使用することができない。ただし、市長が特に必要と認めるときは、これを延長することができる。

(使用許可の申請)

第5条　陶芸苑の使用許可の申請は、可児市陶芸苑使用許可申請書(別記様式第1号)によって行うものとする。

(使用の許可)

第6条　市長は、条例第4条第1項の規定により陶芸苑の使用を許可したときは、可児市陶芸苑使用許可書(別記様式第2号)を交付するものとする。

(使用の不許可又は取消し)

第7条　市長は、条例第4条第2項の規定により陶芸苑の使用を許可しなかったとき、又は条例第5条の規定により陶芸苑の使用を取り消したときは、可児市陶芸苑使用不許可(取消)通知書(別記様式第3号)を交付するものとする。

(使用変更等の届出)

第8条　陶芸苑の使用の許可を受けた者は、許可事項を変更し、又は使用を取り消そうとするときは、その旨を市長に届け出なければならない。

(使用料の減免申請)

第9条　陶芸苑の使用許可を受けようとする者で、これにあわせて条例第6条第3項の規定により使用料の減免を受けようとする者は、第5条第1項に規定する申請書に代えて、可児市陶芸苑使用許可申請書兼使用料減免申請書(別記様式第4号)により、市長に申請しなければならない。

(使用料の還付)

第10条　条例第6条第4項に規定する全部を還付する場合は、次の各号に掲げるときとする。