○神流町ふるさと創生基金条例

平成15年4月1日

条例第57号

(設置)

第1条 本町のふるさと創生に寄与する事業(以下「事業」という。)の実施に必要な資金を積み立てるため、地方自治法(昭和22年法律第67号)第241条第1項の規定により、神流町ふるさと創生基金(以下「基金」という。)を設置する。

(積立て)

第2条 基金として積み立てる額は、1億円以内とする。

(管理)

第3条 基金に属する現金は、金融機関への預金その他最も確実かつ有利な方法により運用しなければならない。

(運用益金の処理)

第4条 基金の運用から生ずる収益は、事業の実施に必要な財源に充てるものとする。

(繰替運用)

第5条 町長は、財政上必要があると認めるときは、確実な繰戻しの方法、期間及び利率を定めて、基金に属する現金を歳計現金に繰り替えて運用することができる。

(処分)

第6条 基金は、事業の実施に必要な財源に充てる場合に限り、これを処分することができる。

(委任)

第7条 この条例の施行に関し必要な事項は、町長が定める。

(施行期日)

1 この条例は、平成15年4月1日から施行する。

(経過措置)

2 この条例の施行の日(以下「施行日」という。)の前日までに、合併前の万場町ふるさと創生基金条例(平成元年万場町条例第1号)又は、中里村ふるさと創生基金条例(平成元年中里村条例第9号)の規定により設置された基金に属していた現金(これらから生ずる果実を含む。)は、施行日において、それぞれこの条例により設置される基金に属するものとする。

神流町ふるさと創生基金条例

平成15年4月1日 条例第57号

(平成15年4月1日施行)

体系情報
第6編 務/第5章 産/第2節
沿革情報
平成15年4月1日 条例第57号