○唐津市浜崎海岸の環境保全に関する条例

平成17年1月1日

条例第236号

(目的)

第1条 この条例は、美しい自然環境の浜崎海岸(以下「海岸」という。)の快適な環境の保全及び秩序の維持に努め、もって海岸の美化促進及び秩序維持を図ることを目的とする。

(定義)

第2条 この条例において、次の各号に掲げる用語の意義は、当該各号に定めるところによる。

(1) 海岸 唐津市浜玉町浜崎字州崎地先から浜崎字浜崎虹の松原地先までの陸域及び唐津市浜玉町浜崎字浦町地先から浜崎字浜崎虹の松原地先までの汀線から沖合150メートルまでの海域をいう。

(2) 遊泳区域 唐津市浜玉町浜崎字浦町地先から浜崎字浜崎虹の松原地先までの海域をいう。

(3) 海水浴期間 7月1日から8月31日までの期間をいう。

(4) 空き缶等 飲食料容器、タバコの吸い殻、花火の打上げかす、ガムのかみかす、包装紙、収納袋、印刷物及びその他のごみをいう。

(5) ポイ捨て 空き缶等を捨てることをいう。

(6) 放置等 同一場所において物件を24時間以上放置し、又は設置することをいう。

(利用者の責務)

第3条 海岸を利用する者は、常に危険の防止、公衆衛生の向上及び秩序の維持に配慮し、全体の風致及び美観を損なうことのないよう努めなければならない。

(行為の制限)

第4条 海岸において次の行為をしてはならない。

(1) ポイ捨て

(2) 飼い犬のふんの放置

(3) 出店

(4) キャンプ、バーベキュー及び花火

(5) 砂浜への車両の乗入れ

(6) 施設への落書き

(7) 放置等

(8) 海水浴期間中の遊泳区域内への水上バイク及びモーターボートの乗入れ

(9) 前各号に掲げるもののほか、海岸の快適な環境の保全及び秩序を乱す行為

2 前項の規定にかかわらず次の各号のいずれかに該当する場合は、同項各号に掲げる行為をすることができる。

(1) 法令に基づく権原を有する場合又は権原ある行政庁の許可を受けた場合

(2) 災害その他これに類する異常な事態の発生時における人命救助等緊急かつやむを得ない場合

(3) 前2号に掲げるもののほか、次条の規定により市長の承認を受けた場合

(行為の承認)

第5条 前条第2項第3号の規定により、同条第1項各号に掲げる行為をしようとする者は、市長の承認を受けなければならない。

2 市長は、前項の承認に際しては、管理運営上必要な条件を付すことができる。

(承認の取消し)

第6条 市長は、前条の規定により承認を受けた者が次の各号のいずれかに該当すると認めるときは、当該承認を取り消すことができる。

(1) 快適な環境保全及び秩序を乱すおそれがあるとき。

(2) 管理上適当でないと認めるとき。

(3) 偽りの申請により承認を受けたとき。

(4) 前条第2項の規定による承認の条件に違反しているとき。

(勧告及び命令)

第7条 市長は、第4条第1項各号に規定する行為をした者(同条第2項に該当する場合を除く。)に対し、海岸の環境美化及び秩序維持を図るため、必要な措置を講ずるよう勧告することができる。

2 市長は、前項の勧告を受けた者が正当な理由なく当該勧告に従わないときは、期限を定めて当該勧告に従うことを命ずることができる。

(委任)

第8条 この条例の施行に関し必要な事項は、規則で定める。

(罰則)

第9条 第7条第2項の規定による命令に従わない者は、5万円以下の罰金又は科料に処する。

附 則

(施行期日)

1 この条例は、平成17年1月1日から施行する。

(経過措置)

2 この条例の施行の日(以下「施行日」という。)の前日までに、合併前の浜崎海岸の環境保全に関する条例(平成16年浜玉町条例第9号。以下「合併前の条例」という。)の規定によりなされた処分、手続その他の行為は、この条例の相当規定によりなされたものとみなす。

3 施行日の前日までにした行為に対する罰則の適用については、なお合併前の条例の例による。

唐津市浜崎海岸の環境保全に関する条例

平成17年1月1日 条例第236号

(平成17年1月1日施行)