○唐津市政治倫理審査会条例

平成27年9月25日

条例第43号

(設置)

第1条 唐津市長等の政治倫理に関する条例(平成27年条例第42号。以下「市長等の政治倫理条例」という。)及び政治倫理の確立のための唐津市長の資産等の公開に関する条例(平成17年条例第12号。以下「市長の資産等公開条例」という。)の適正な運用を図るため、地方自治法(昭和22年法律第67号)第138条の4第3項の規定に基づき、唐津市政治倫理審査会(以下「審査会」という。)を置く。

(所掌事務)

第2条 審査会は、次に掲げる事項について調査審議する。

(1) 市長等の政治倫理条例第4条の規定による調査の請求に係る調査に関すること。

(2) 市長の資産等公開条例第6条の規定による審査の請求に係る審査に関すること。

(3) 前2号に掲げるもののほか、市長、副市長、教育長及びモーターボート競走事業管理者の政治倫理の確立を図るため必要な事項

2 前項に定めるもののほか、審査会は、唐津市議会議員の政治倫理に関する条例(平成27年条例第45号。以下「議員の政治倫理条例」という。)の規定により、市議会議員の政治倫理の確立を図るため必要な調査審議を行うものとする。

(平29条例17・一部改正)

(組織及び委員)

第3条 審査会は、委員9人以内で組織する。

2 委員は、次に掲げる社会的信望があり、地方行政に関し識見の高い者のうちから市長が委嘱する。

(1) 学識経験を有する者

(2) 市民(地方自治法第18条に定める選挙権を有する者に限る。)

3 審査会の委員の任期は、2年とする。ただし、委員が欠けた場合における補欠の委員の任期は、前任者の残任期間とする。

4 審査会の委員は、再任されることができる。

5 審査会の委員は、職務上知り得た秘密を漏らしてはならない。その職を退いた後も、同様とする。

6 審査会の委員は、その職務を政治的目的のために利用してはならない。

7 審査会の委員は、公平かつ適切にその職務を遂行しなければならない。

(会長)

第4条 審査会に会長を置き、委員の互選によりこれを定める。

2 会長は、会務を総理し、審査会を代表する。

3 会長に事故があるときは、あらかじめその指名する委員が、その職務を代理する。

(会議)

第5条 審査会の会議は、会長が招集し、その議長となる。

2 審査会は、委員の過半数が出席しなければ、会議を開くことができない。

3 審査会の議事は、出席した委員の過半数をもって決し、可否同数のときは、議長の決するところによる。

4 審査会の会議は、公開するものとする。ただし、やむを得ず非公開とするときは、出席した委員の3分の2以上の者の同意を必要とする。

(資産等報告書等の審査等)

第6条 審査会は、市長の資産等公開条例第6条第2項の審査を求められたときは、速やかに審査を行い、その結果及び意見を記載した審査報告書を作成し、市長に提出しなければならない。

(調査請求に係る調査等)

第7条 審査会は、市長等の政治倫理条例第4条第2項の規定により調査を求められた場合において、調査の必要があると認めるときは、速やかに調査を行い、その結果及び意見を記載した調査報告書を作成し、市長に提出しなければならない。

第8条 市長は、市議会議長から議員の政治倫理条例の規定により調査請求書等の写しの送付を受けたときは、直ちに審査会に調査を求めなければならない。

2 審査会は、前項の規定による調査を求められた場合において、調査の必要があると認めるときは、速やかに調査を行い、その結果及び意見を記載した調査報告書を作成し、市長に提出しなければならない。

3 市長は、前項の規定により市議会議員に係る調査報告書の提出を受けたときは、その写しを直ちに市議会議長に送付しなければならない。

(審査会の調査権限)

第9条 審査会は、第7条又は前条第2項に規定する調査のため必要があると認めるときは、当該調査の対象となっている者(以下「調査対象者」という。)に対し、必要な資料の提出を求めることができる。

2 審査会は、調査審議のため必要があると認めるときは、調査対象者その他関係人の出席を求め、その意見又は説明を聴くことができる。この場合において、調査対象者は、審査会の許可を得て、補佐人とともに出席することができる。

(意見の陳述)

第10条 審査会は、調査対象者又は市長等の政治倫理条例第4条第1項の規定による調査の請求をした者若しくは議員の政治倫理条例の規定による調査の請求をした者(以下「調査請求者」という。)から申立てがあったときは、調査対象者又は調査請求者に口頭で意見を述べる機会を与えなければならない。ただし、審査会が、その必要がないと認めるときは、この限りでない。

2 前条第2項後段の規定は、前項本文の場合について準用する。この場合において、「調査対象者」とあるのは、「調査対象者又は調査請求者」と読み替えるものとする。

(意見書等の提出)

第11条 調査対象者又は調査請求者は、審査会に対し、意見書又は資料を提出することができる。ただし、審査会が意見書又は資料を提出すべき相当の期間を定めたときは、その期間内にこれを提出しなければならない。

(庶務)

第12条 審査会の庶務は、総務部において処理する。

(委任)

第13条 この条例に定めるもののほか、審査会の運営に関し必要な事項は、会長が審査会に諮って定める。

附 則

(施行期日)

1 この条例は、平成27年10月1日から施行する。

(唐津市特別職の職員で非常勤のものに対する報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正)

2 唐津市特別職の職員で非常勤のものに対する報酬及び費用弁償に関する条例(平成17年条例第47号)の一部を次のように改正する。

〔次のよう〕略

附 則(平成29年条例第17号)

この条例は、平成29年4月1日から施行する。

唐津市政治倫理審査会条例

平成27年9月25日 条例第43号

(平成29年4月1日施行)