○桂川町河川及び公有水面管理条例

昭和36年5月18日

条例第15号

(趣旨)

第1条 河川及び公有水面の管理については、法令その他別に定める場合を除くほか、この条例の定めるところによる。

(用語の定義)

第2条 この条例で河川及び水面とは、河川法(昭和39年法律第167号)を適用又は準用しない町管理の水路をいう。

(禁止行為)

第3条 河川及び水面において次に掲げる行為をしてはならない。

(1) 橋梁、溝渠、水制及びその保護杭に舟筏又は竹木を緊留する障害を加えること。

(2) 河川及び水面(堤防を含む。)に土石、竹木、じんかい、汚泥その他のものを投棄すること。

(3) 河川及び水面の工作物又は橋脚等をき損するおそれのある行為をすること。

(4) その他町長が河川及び水面の維持上有害のおそれがあると認める行為をすること。

(制限行為)

第4条 河川及び水面において次に掲げる行為をしようとする者は、町長の許可を受けなければならない。

(1) 河川又は水面又はこれに流入する水流に汚濁水を放流しようとすること。

(2) 土石、砂れき、植物その他のものを採取すること。

(3) 堤防に竹木等を栽植し、その他堤防を使用すること。

(4) 河川及び水面の浚渫その他流水の方向、流量、幅員、堤防高又は深浅等河川及び水面敷地の現状に影響をおよぼすおそれがある行為をすること。

(使用等の許可)

第5条 次の各号に掲げる工作物を新築、改築又は除去しようとするときは、町長の許可を受けなければならない。

(1) 流水を停滞引用又は流水の害を予防するために施設する工作物

(2) 河川及び水面に注水するために施設する工作物

(3) 河川及び水面の区域内において敷地に固着して施設する工作物又は河川及び公有水面に沿い若しくはそれを横過し、又は床下において施設する工作物

(占用手続)

第6条 河川及び水面並びに流水を使用又は占用しようとする者は、申請書に次の書類を添え町長に提出して許可を受けなければならない。

(1) 占用場所を明示した平面図及び水積図

(2) その使用又は占用しようとする内容を詳細に記載した書類

(3) その河川及び水面並びに流水の使用又は占用に利害関係ある者の同意書又は承諾書

(4) 申請書及び保証人の納税証明書

2 申請書は、町長において必要があると認めたときは、身元確実なる保証人2名をたて前項の申請書に連署しなければならない。

3 前項の保証人は、河川及び水面並びに流水の使用又は占用の許可を受けたもの(以下「占用者」という。)と連帯してその占用について一切の責に任じなければならない。

4 占用者がその許可事項を変更しようとするとき又は許可期間満了後引続き使用又は占用しようとするときは、町長の許可を受けなければならない。

(占用権の譲渡、貸与)

第7条 第4条から前条までの許可により生ずる権利義務は、町長の許可を受けなければ他人に譲渡又は貸与することができない。

(占用期間)

第8条 河川及び水面並びに流水の占用又は使用期間及び工作物存置期間は、3年以内とする。

2 前項の占用又は使用期間は、更新することができる。

(届出義務)

第9条 占用者が住所及び氏名を変更し、又は許可を受けた行為を止めたときは、その事実の発生した日から10日以内に町長に届け出なければならない。

(標札の掲示等)

第10条 許可を受けた者又はその承継者は、当該行為の期間中当該場所に標札を掲示し、又は次条の規定により交付された許可証を携帯して、町関係職員の要求があつたときは、これを提示しなければならない。

(許可証の交付)

第11条 町長は、この条例の規定により許可をしたときは、許可を受けた者に対しては、許可証を交付しなければならない。

(許可の取消し、変更)

第12条 次の各号の一に該当するときは、町長は、許可を取消し、若しくは工作物その他の物件の除去又は原形復旧を命ずることができる。ただし、この場合に生じた損害に対しては、町は、賠償の責を負わない。

(1) 河川及び水面並びに流水を使用又は占用することが公害を生ずるおそれがあるとき。

(2) 占用者がこの条例に違背したとき。

(3) 詐欺又はその他不正な手段で許可を得たとき。

(4) 占用料を納めないとき。

(損害賠償)

第13条 河川及び水面の使用又は占用により町に損害を与えたときは、占用者が損害を賠償し、第三者と紛争を生じたときは、占用者がこれを解決しなければならない。

(原形復旧)

第14条 許可の効力が消滅したときは、速やかにその場所を自費をもつて原形に復旧し、検査を受けなければならない。ただし、町長が原形復旧することが不適当と認めた場合においては、必要な指示をするものとする。

2 占用者が原形復旧並びに附帯条件を履行しても不充分と認めたときは、占用者に代つて町長が執行し、又は第三者に執行させこれに要する費用は町長が決定し、占用者の負担とする。

(罰則)

第15条 許可なくして河川及び公有水面を占用した場合は、1年以下の懲役又は3万円以下の罰金に処するものとする。

(委任)

第16条 この条例の施行について必要な事項は、町長が別に定める。

附 則

(施行期日)

1 この条例は、公布の日から施行する。

(経過規定)

2 この条例施行の際現に河川及び水面の使用又は占用をしている者は、この条例によつて1か月以内に許可を受けるものとする。

桂川町河川及び公有水面管理条例

昭和36年5月18日 条例第15号

(昭和36年5月18日施行)