○北広島市消防安全管理規程

平成5年11月29日

消防長訓令第5号

広島町消防安全管理規程(昭和60年広島町消防長訓令第1号)の全部を改正する。

(目的)

第1条 この訓令は、北広島市における消防の職場及び職員の安全管理に必要な事項を定め、公務災害の防止及び軽減を図り、もって安全な消防業務の推進に寄与することを目的とする。

(消防長の責務)

第2条 消防長は、職場及び職員の安全管理の最高責任者として、職員の安全の維持向上に努めなければならない。

(総括安全責任者)

第3条 消防本部に総括安全責任者を置く。

2 総括安全責任者は、消防本部次長をもって充てる。

3 総括安全責任者は、職場及び職員の安全管理に関する事務を総括するとともに、所属長(消防本部にあっては次長、消防署にあっては署長をいう。以下同じ。)、安全責任者その他安全管理に関係ある者を監督指導する。

(総括安全責任者の責務)

第4条 総括安全責任者は、職場及び職員の安全管理について総括し、職場及び職員の安全の維持向上に努めなければならない。

(所属長の責務)

第5条 所属長は、職場及び職員の安全管理の責任者として、職員の公務災害の防止及び軽減を図り、職場及び職員の安全の維持向上に努めなければならない。

(安全責任者)

第6条 消防本部及び消防署に安全責任者を置く。

2 安全責任者は、消防本部及び消防署にあっては課長、出張所にあっては出張所長をもって充てる。

3 安全責任者は、次の各号に掲げる事務を掌理する。

(1) 危険防止に関すること。

(2) 安全教育に関すること。

(3) 公務災害の原因調査及び再発防止対策に関すること。

(4) 庁舎、訓練施設等の安全巡視に関すること。

(5) 安全管理に関する記録等の整備に関すること。

(6) その他安全管理に関すること。

4 安全責任者は、前項各号に定める事務に関し、必要に応じ所属長に対し、改善措置等について意見を具申するものとする。

(安全責任者の責務)

第7条 安全責任者は、職場及び職員の安全管理の推進者として、この規程の定めるところに従い、誠実に職務を遂行しなければならない。

(指揮者の責務)

第8条 訓練時及び警防活動時等における指揮者は、常に職員の活動状況等を的確に把握し、安全管理に努めなければならない。

(職員の責務)

第9条 職員は、常に安全に関し自己管理に努めるとともに、総括安全責任者、所属長及び安全責任者が、この規程に基づいて実施する安全管理上の措置に従わなければならない。

2 職員は、訓練時及び警防活動時等においては、指揮者が行う訓練及び警防活動等に必要な指示に従うほか、安全管理上の指示に従わなければならない。

(安全担当者)

第10条 安全責任者の事務を補助させるため、消防本部及び消防署に安全担当者を置く。

2 安全担当者は、主査をもって充てる。

3 安全担当者は、安全責任者の指示を受け、安全に関する事務を誠実に行わなければならない。

(訓練時の安全管理体制)

第11条 訓練時の安全管理に関する事項については、北広島市消防における訓練時安全管理規程(昭和60年広島町消防長訓令第2号)によるものとする。

(安全関係者会議)

第12条 消防本部に安全関係者会議を置く。

2 安全関係者会議は、次の各号に掲げる事項を調査審議する。

(1) 危険防止に関すること。

(2) 安全管理の指導及び教育に関すること。

(3) 訓練施設及び消防資器材等の整備に関すること。

(4) 公務災害の原因、調査及び再発防止に関すること。

(5) その他安全管理上重要な事項に関すること。

(安全関係者会議の構成等)

第13条 安全関係者会議の委員は、次の各号に定める委員をもって構成する。

(1) 総括安全責任者

(2) 所属長

(3) 安全責任者

(4) 安全担当者のうち総括安全責任者が指名する者

(5) その他の職員のうちから総括安全責任者が指名する者

2 安全関係者会議の議長は、総括安全責任者をもって充てる。

3 議長は、議事について特に必要と認める場合、学識経験を有する者又は議事に関係ある職員を出席させて意見を聞くことができる。

(安全関係者会議の開催)

第14条 安全関係者会議は、必要に応じて議長が招集する。

2 安全関係者会議は、委員の過半数が出席しなければこれを開催することができない。

(安全関係者会議の事務局)

第15条 安全関係者会議の事務局は、消防本部総務課に置く。

(一般教育)

第16条 所属長は、職員の安全管理に関する意識の高揚を図るため、あらかじめ定める教育計画に基づき安全管理に関する教育を実施しなければならない。

(特別教育)

第17条 所属長は、前条に定める教育を実施するほか、次の各号に掲げる職員に対し、安全管理に関する教育を実施しなければならない。

(1) 新たに採用された者

(2) 著しく業務の異なる職に配置された者

(3) その他消防長が特に必要があると認めた者

(所属長巡視)

第18条 所属長は、毎年1回以上庁舎、訓練施設等を巡視し、職員の安全管理上改善すべき事項があるときは、直ちに必要な措置を講じなければならない。

(安全責任者巡視)

第19条 安全責任者は、毎年4回以上庁舎、訓練施設等を巡視し、職員の安全管理上改善すべき事項があるときは、直ちに必要な措置を講じなければならない。

(安全担当者巡視)

第20条 安全担当者は、必要に応じ庁舎、訓練施設等を巡視し、安全管理上改善すべき事項があるときは、安全責任者に報告しなければならない。

2 安全責任者は、前項の報告を受けた場合は、直ちに必要な措置を講じなければならない。

(庁舎、訓練施設等の整備等)

第21条 所属長は、常に安全管理に配慮し、庁舎、訓練施設等の整備に努めるとともに必要に応じ安全管理措置を講じなければならない。

(消防資器材等の点検整備)

第22条 職員は、常に消防車両及び消防資器材を点検整備し、異常が認められた場合は、速やかに安全担当者に報告しなければならない。

(各種記録及び報告)

第23条 安全責任者は、次の各号に掲げる安全管理に関する記録を整備し、総括安全責任者に報告しなければならない。

(1) 安全関係者会議記録

(2) 安全教育実施記録

(3) 安全巡視等の結果記録

(4) その他安全管理上必要な記録

(委任)

第24条 この訓令に定めるもののほか、必要な事項は、消防長が定める。

附 則

この訓令は、平成5年12月1日から施行する。

附 則(平成14年消防長訓令第7号)

この訓令は、平成14年4月1日から施行する。

北広島市消防安全管理規程

平成5年11月29日 消防長訓令第5号

(平成14年4月1日施行)