○北上市森林火入条例施行規則

平成3年4月1日

規則第132号

(趣旨)

第1条 この規則は、北上市森林火入条例(平成3年北上市条例第130号。以下「条例」という。)の実施に関し必要な事項を定めるものとする。

(申請の手続)

第2条 条例第2条の規定に基づき火入れの許可を受けようとする者(以下「申請者」という。)は、火入れをしようとする期間の初日の10日前までに北上市森林火入許可申請書(様式第1号)に、次に掲げる書類を添え、市長に提出しなければならない。

(1) 火入れをしようとする土地(以下「火入地」という。)及びその周囲の現況並びに防火の設備の位置を示す見取図

(2) 火入地が申請者以外の者が所有し、又は管理する土地であるときは、その所有者又は管理者の承諾書

(3) 前2号に掲げるもののほか、市長が必要と認める書類

2 申請者は、火入地において火入れの実施を指揮監督する者(以下「火入責任者」という。)を定め、北上市森林火入許可申請書に明示しなければならない。

(許可証の交付)

第3条 市長は、火入れの許可をするときは、北上市森林火入許可証(様式第2号)を交付するものとする。

(火入れの許可期間)

第4条 火入れの許可の期間は、1件につき7日以内とする。

(火入地の面積)

第5条 火入れの許可の対象面積は、1件1ヘクタール以内とする。

(火入れ通知)

第6条 火入れの許可を受けた者(以下「火入者」という。)は、許可を受けた火入れの期間内において火入れをする日を定め、その日の前日までに火入れの場所及び日時を市長に通知しなければならない。

(火入許可証の返還)

第7条 火入者は、火入れが終了したとき、又は火入れの許可の対象期間を経過したときは、速やかに市長に北上市森林火入許可証を返還しなければならない。

(防火帯の設置)

第8条 火入責任者は、火入地の周囲に幅5メートル以上(火入地が傾斜地である場合におけるその上側又は風勢のある場合における風下に当たる部分については10メートル以上)の防火帯を設け、その防火帯の中の立木その他の可燃物を除去し、延焼のおそれがないようにしなければならない。

2 前項の防火帯は、河川、湖沼、溝、堰等によって防火帯と同等の効果が認められる場合は、その設置を省略することができる。

(火入従事者)

第9条 火入者は、火入れに当っては、火入れ面積に応じ、次のとおり火入れの作業に従事する者(以下「火入従事者」という。)を配置しなければならない。

(1) 0.5ヘクタールまでは10人以上

(2) 0.5ヘクタールを超える場合にあっては、その超える面積0.1ヘクタールにつき1人を前号の人数に加えて得た人数以上

2 火入責任者は、火入れの跡地が完全に消火したことを確認した後でなければ、火入従事者を火入れの現場から退去させてはならない。

(火入れの実施)

第10条 火入れは、次の各号に掲げるところにより実施しなければならない。

(1) 日の出後に着手し、日没までに終えること。

(2) 風勢、湿度その他の気象状況を十分に考慮して行うこと。

(3) 風下から行うこと。

(4) 火入地が傾斜地であるときは、当該火入地の最も高い部分から行うこと。

(5) 消火に必要な器具を備えること。

(火入れの中止)

第11条 火入者及び火入責任者は、火入れの許可の期間中であっても、強風注意報、異常乾燥注意報又は火災警報が発令された場合には、火入れを行ってはならない。

2 火入責任者は、火入れ中に強風注意報、異常乾燥注意報又は火災警報が発令されたとき、その他延焼するおそれが生じたときには、速やかに消火しなければならない。

(消防長への通知)

第12条 市長は、第3条の規定に基づく火入れの許可をしたとき及び第6条の規定に基づく火入れの通知があったときは、北上地区消防組合の消防長にその旨を通知するものとする。

この規則は、平成3年4月1日から施行する。

(令和4年規則第26号)

この規則は、公布の日から施行する。

(令4規則26・一部改正)

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北上市森林火入条例施行規則

平成3年4月1日 規則第132号

(令和4年8月29日施行)