2　前項の承認を受けた者(以下「工事施行者」という。)は、当該承認に係る事項を変更しようとするときは、法定外道路工事変更承認申請書(様式第2号)に前項各号に掲げる図書のうち当該変更に関連のあるものを添えて、市長に提出しなければならない。

3　工事施行者は、当該承認工事に着手しようとするときは、法定外道路工事着手届(様式第3号)を市長に提出しなければならない。

4　工事施行者は、当該承認工事が完成したときは、直ちに法定外道路工事完成届(様式第3号)を市長に提出し、その検査を受けなければならない。

2　前項の許可を受けた者(以下「占用者」という。)は、当該許可を受けた事項を変更しようとするとき又は、占用期間を更新しようとするときは、法定外道路占用(変更、更新)許可申請書に前項各号に掲げる図書のうち当該変更に関連のあるもの及び当該許可書の写しを添えて、市長に提出しなければならない。ただし、占用期間を更新する場合で、更新前と占用内容等が同じ場合は、提出図書の省略をすることができる。

3　占用者は、当該占用許可工事に着手しようとするときは、法定外道路占用工事着手届(様式第5号)を市長に提出しなければならない。

4　占用者は、当該占用許可工事が完成したときは、直ちに法定外道路占用工事完成届(様式第5号)を市長に提出し、その検査を受けなければならない。

2　条例第9条第1項ただし書の承認を受けようとする者は、前項の規定にかかわらず、法定外道路原状回復免除承認申請書(様式第9号)に当該許可書の写しを添えて、市長に提出しなければならない。

2　条例第5条第1項の許可を受けた占用者は、当該占用許可工事の期間中当該占用許可工事を行う場所に法定外道路占用工事許可標識(様式第15号)を設置しなければならない。

(施行期日)

1　この規則は、平成15年1月1日から施行する。

(法定外道路取得に伴う経過措置)

2　国有財産特別措置法(昭和27年法律第219号)、下水道法(昭和33年法律第79号)その他の法令に基づき市が取得した法定外道路において、道路法等の適用を受けない公共用財産の使用等に関する条例(平成12年岩手県条例第39号)の規定による許可を受けていた者が、当該法定外道路が国から市へ譲与されたことにより当該許可を取り消された場合は、県から市に引渡しを受けた当該許可に係る申請関係書類のうち添付図書は、この規則の相当規定による添付図書とみなす。

この規則は、公布の日から施行する。

この規則は、平成28年4月1日から施行する。

この規則は、令和2年4月1日から施行する。

この規則は、公布の日から施行する。