○熊本市温泉給湯条例〔北区役所総務企画課〕

平成22年3月8日

条例第24号

(趣旨)

第1条 この条例は、本市が行う温泉の供給(以下「給湯」という。)に関し必要な事項を定めるものとする。

(定義)

第2条 この条例において、次の各号に掲げる用語の意義は、当該各号に定めるところによる。

(1) 温泉 温泉法(昭和23年法律第125号)第2条第1項に規定する温泉で、熊本市が所有するものをいう。

(2) 給湯設備 温泉を使用するものに対する給湯のために市が設置したモーター、ポンプ及び給湯に要する機械器具をいう。

(給湯の許可)

第3条 給湯を受けようとする者は、あらかじめ市長の許可を受けなければならない。

2 前項の許可の期間は、4月1日から翌年3月31日までとする。ただし、年度の途中で許可を行った場合は、当該許可の日からその日の属する年度の3月31日までとする。

3 前項の期間は、規則で定めるところにより更新することができる。

(給湯の許可基準)

第4条 前条第1項の許可(以下「給湯許可」という。)は、次に掲げる施設を経営するものに対して行うものとする。

(1) 旅館、ホテル等の宿泊施設

(2) 病院、診療所等の療養施設

(3) 老人ホーム等の社会福祉施設

(4) 前3号に掲げるもののほか、市長が必要と認めた施設

2 市長は、災害、温泉ゆう出量の減少その他やむを得ない事情がある場合は、給湯許可をせず、又は給湯を制限し、若しくは停止することができる。

3 前項の規定による給湯の制限又は停止により生じた損害について、市は、その責めを負わない。

(給湯設備の維持管理等)

第5条 給湯設備に係る維持管理、修繕その他の必要な処置は、給湯を受けるもの(以下「受給者」という。)が行うものとする。

2 前項の処置に要した費用は、受給者の負担とする。ただし、市長が特に必要と認めたものについては、市がその費用の一部又は全部を負担することができる。

(給湯設備の変更又は撤去)

第6条 現に設置している給湯設備の変更又は不可抗力による損壊による撤去を行う場合は、市長は、受給者と協議の上、実施するものとする。

(使用料)

第7条 温泉の使用料(以下「給湯料」という。)は、1立方メートルにつき6円30銭とし、その額に1円未満の端数が生じたときは、切り捨てるものとする。ただし、市長が特に必要と認めたときは、給湯料を減免することができる。

(給湯料の納期限)

第8条 受給者は、前条の規定により算出した当月分の給湯料を翌月末日までに納付しなければならない。

(給湯の停止等)

第9条 市長は、受給者が次の各号のいずれかに該当するときは、給湯を停止し、又は給湯許可を取り消すことができる。

(1) 給湯料を2箇月以上滞納したとき。

(2) 引き続き1年間給湯を受けないとき。

(3) 営業を休止し、又は廃止したとき。

(4) 温泉を目的以外に使用し、又は他に供給したとき。

(5) この条例又はこれに基づく規則の規定に違反したとき。

(委任)

第10条 この条例に定めるもののほか、この条例の施行に関し必要な事項は、規則で定める。

附 則

1 この条例は、平成22年3月23日から施行する。

2 この条例の施行の日前に旧植木町温泉給湯条例(昭和44年条例第10号)の規定によりなされた処分、手続その他の行為は、この条例の相当規定によりなされたものとみなす。

熊本市温泉給湯条例

平成22年3月8日 条例第24号

(平成22年3月23日施行)