○黒部市農業集落排水処理施設条例施行規則

平成18年3月31日

黒部市規則第88号

(趣旨)

第1条 この規則は、黒部市農業集落排水処理施設条例(平成18年黒部市条例第124号。以下「条例」という。)の施行に関し必要な事項を定めるものとする。

(使用月の始期及び終期)

第2条 条例第4条第4号に規定する使用月の始期及び終期は、次のとおりとする。

(1) 使用月の初日を始期とし、その末日を終期とする。

(2) 水道水使用の場合は、その量水器の点検日の翌日を始期とし、次回の点検日を終期とする。

(排水整備の新設等の手続き)

第3条 条例第5条の新設等の工事をしようとする者は、排水設備新設(増築、改築)計画確認申請書(黒部市下水道条例施行規則(平成18年黒部市規則第115号。以下「下水道規則」という。)に規定する様式第1号)を市長に提出し、確認を受けなければならない。

2 前項の申請書を提出するときは、下水道規則第5条第1項に規定する書類を添えて提出しなければならない。

(平19規則16・全改)

(排水設備の工事完了届等)

第4条 条例第5条の規定に基づく工事が完了したときは、速やかに工事完了図を市長に提出し、検査を受けなければならない。なお、ディスポーザ設置の場合は、併せて設置状況写真を市長に提出しなければならない。

(平19規則16・追加、平22規則4・一部改正)

(排水設備の設置基準)

第5条 条例第6条に規定する構造及び基準は、次に掲げるとおりとする。

(1) 排水管

 排水管の構造は暗きょとすること。

 排水管の土かぶりは、私道内では45センチメートル以上宅地内では20センチメートル以上を標準とする。

 排水管のこう配は、特別の場合を除き次の表に定めたとおりとすること。

排水管の内径(単位mm)

こう配

75

100分の3以上

100

100分の2以上100分の10未満

125

100分の1.7以上100分の8未満

150

100分の1.5以上100分の6.5未満

200

100分の1.2以上100分の4.5未満

(2) 汚水ます

 管きょの起点、終点、合流点及び屈曲点又は内径若しくは管種を異にする接続箇所又はこう配が著しく変化する箇所には汚水ますを設置すること。ただし、清掃又は検査の容易な場所には枝付管又は曲管を用いることができる。

 管きょの直線部には、その管径の120倍以内の間隔に汚水ますを設置すること。

 汚水ますの構造は、内のり15センチメートル以上の円形又は角形とし、合成樹脂成型品又は鉄筋コンクリート造を使用し、堅固で耐久性及び耐震性のある構造のものとすること。

 汚水ますの底部には、集合又は接続する管きょの内径に応じたインバートを設けること。

 汚水ますには、合成樹脂成型品又は鋳鉄製の密閉ふたを取り付けること。

(3) 付帯設備

 雨水の流入防止、排水設備のいずれの箇所からも雨水が流入しないようにすること。

 水洗便器、浴場、流し場等の汚水流出箇所には、トラップ又は防臭ますを取りつけること。

 台所、浴場、洗濯場等の汚水流出出口には、固形物の流下をとめるためスクリーン等を設けること。

 油脂類を多量に排水する流し口には、阻集器を設けること。

(4) ディスポーザ

条例第5条第2項に規定するディスポーザの設置に関する基準は、下水道規則第7条第7号の規定のとおりとする。

(平19規則16・旧第4条繰下・一部改正、平22規則4・一部改正)

(使用の届出)

第6条 条例第8条に該当する場合は、下水道使用開始(休止、廃止、再開、変更)(下水道規則に規定する様式第8号)を市長に提出しなければならない。

(平19規則16・旧第5条繰下・一部改正)

(検査済証)

第7条 市長は、条例第5条第3項の検査をした場合において、その工事が第5条の構造及び設計基準に適合していると認めたときは、使用者に検査済証(下水道規則に規定する様式第2号)を交付するものとする。

(平19規則16・追加、令元規則36・一部改正)

(指定工事店)

第8条 条例第5条第4項に規定する排水設備の設計及び工事に関し技能を有する者は、黒部市下水道条例(平成18年黒部市条例第163号)に規定する指定工事店とする。

(平19規則16・追加、令元規則36・一部改正)

(地区管理施設)

第9条 地区で管理する地区管理施設は、集落公民館その他これに準ずると市長が認めるものとする。

(平28規則3・全改)

(使用料の徴収)

第10条 使用料は、原則として毎使用月、徴収する。

2 月の中途において施設の使用を開始し、休止し、若しくは廃止し、又は現に休止しているその使用を再開したときの当該使用月の使用料の額は、1月分として算定する。

(平19規則16・旧第7条繰下・一部改正、平22規則28・平28規則3・令元規則36・一部改正)

(使用水量の認定基準)

第11条 条例第10条第4項に規定する一般汚水のうち家事用の使用水量の認定は、次に定めるところによる。ただし、条例第3条第1号に掲げる飛騨地区農業集落排水処理施設、田家地区農業集落排水処理施設、犬山地区農業集落排水処理施設及び前沢地区農業集落排水処理施設の区域において、計測装置を設置し使用水量を算定する場合は、この限りでない。

区分

一般汚水のうち家事用として水を使用した場合の使用水量

家事にのみ使用

1 1世帯1人 10m3

2 1世帯2人 18m3

3 1世帯3人 25m3

4 1世帯4人 31m3

5 1世帯5人 37m3

6 1世帯6人 42m3

7 1世帯7人 47m3

8 1世帯8人 51m3

9 8人を超える場合、1人増すごとに2m3を加算する。

家事及び家事以外に使用

使用者の世帯人口、業態、揚水設置、使用状況その他の事実を考慮して使用水量を認定する。

2 前項の使用水量の認定基準の根拠となる世帯人員数は、使用月の前月の末日において住民基本台帳に記載された人数とする。ただし、基準日において住民基本台帳に記載された人数と実際の世帯人員数が異なる場合は、市長が別に定めるところにより、当該世帯人員数を認定することができる。

3 第9条に定める地区管理施設は、第1項に掲げる1世帯1人の使用水量とみなす。

(平22規則28・追加、平28規則3・令元規則36・一部改正)

(計測装置の故障等による使用水量の認定)

第12条 条例第10条第5項により、水道水又は水道水以外の水の使用水量により汚水の量を算定している場合において、計測装置の故障等により計量不能となり使用水量が特定できないときには、前年の同期間において使用された水量(以下「実績使用水量」という。)をもって使用水量とする。

2 前項の場合において、実績使用水量により難いときは、直近3回の計量による平均使用水量をもって使用水量とする。

3 前2項の使用水量がない場合には、計測装置取付け後の10日以上の間において使用された平均日割り水量に認定の対象となる日数を乗じて得られる水量をもって使用水量とする。

(平25規則2・追加)

(使用料の減免)

第13条 条例第11条の規定により使用料の減免を受けることができる者は、次のとおりとする。

(1) 生活保護法(昭和25年法律第144号)の規定により生活扶助を受けている者

(2) 天災その他の災害を受け支払能力がないと認めた者

(3) 前2号に掲げる者のほか、市長が特別の事情があると認めた者

2 条例第11条の規定により使用料の減免を受けようとする者は、農業集落排水処理施設使用料減免申請書(様式第1号)を市長に提出しなければならない。

3 市長は、前項の申請書の提出があったときは、その内容を審査し、適否を決定してその結果を農業集落排水処理施設使用料減免決定通知書(様式第2号)により、当該申請者に通知するものとする。

4 前2項の規定により使用料の減免を受けた者は、その事由が消滅したときは、直ちにその旨を市長に届け出なければならない。

(平24規則23・追加、平25規則2・旧第12条繰下)

(その他)

第14条 この規則の施行に関し必要な事項は、市長が別に定める。

(平19規則16・旧第8条繰下、平22規則28・旧第11条繰下、平24規則23・旧第12条繰下、平25規則2・旧第13条繰下)

(施行期日)

1 この規則は、平成18年3月31日から施行する。

(経過措置)

2 この規則の施行の日の前日までに、合併前の黒部市農業集落排水処理施設条例施行規則(平成3年黒部市規則第2号)又は宇奈月町農業集落排水(下水道)施設条例施行規則(平成3年宇奈月町規則第4号)の規定によりなされた手続その他の行為は、それぞれこの規則の相当規定によりなされたものとみなす。

(平成19年3月30日規則第16号)

この規則は、平成19年4月1日から施行する。

(平成22年3月5日規則第4号)

この規則は、平成22年4月1日から施行する。

(平成22年12月17日規則第28号)

(施行期日)

1 この規則は、平成23年7月1日から施行する。

(経過措置)

2 改正後の第11条の表については、平成27年度までに限り、次の各号に掲げる区分によるものとする。

(1) 東布施、飛騨、田家、犬山、前沢地区

区分

家事用として水を使用した場合の使用水量

平成23年度以降

平成25年度以降

家事用にのみ使用

1 1世帯1人 10m3

1 1世帯1人 10m3

2 1世帯2人 18m3

2 1世帯2人 18m3

3 1世帯3人 25m3

3 1世帯3人 25m3

4 1世帯4人 28m3

4 1世帯4人 28m3

5 1世帯5人 31m3

5 1世帯5人 34m3

6 1世帯6人 35m3

6 1世帯6人 39m3

7 1世帯7人 38m3

7 1世帯7人 42m3

8 1世帯8人 41m3

8 1世帯8人 46m3

9 1世帯9人 44m3

9 1世帯9人 48m3

10 1世帯10人 47m3

10 1世帯10人 51m3

家事及び家事以外に使用

使用者の世帯人口、業態、揚水設置、使用状況その他の事実を考慮して使用水量を認定する。

この表に定める世帯以外の使用水量は別に市長が定める。

(2) 愛本、愛本新、浦山、栃屋地区

区分

家事用として水を使用した場合の使用水量

平成23年度以降

平成25年度以降

家事にのみ使用

1 1世帯1人 10m3

1 1世帯1人 10m3

2 1世帯2人 18m3

2 1世帯2人 18m3

3 1世帯3人 25m3

3 1世帯3人 25m3

4 1世帯4人 31m3

4 1世帯4人 31m3

5 1世帯5人 34m3

5 1世帯5人 36m3

6 1世帯6人 38m3

6 1世帯6人 40m3

7 1世帯7人 42m3

7 1世帯7人 44m3

8 1世帯8人 45m3

8 1世帯8人 48m3

9 1世帯9人 49m3

9 1世帯9人 51m3

10 1世帯10人 52m3

10 1世帯10人 54m3

家事及び家事以外に使用

使用者の世帯人口、業態、揚水設置、使用状況その他の事実を考慮して使用水量を認定する。

この表に定める世帯以外の使用水量は別に市長が定める。

(3) 下立地区

区分

家事用として水を使用した場合の使用水量

平成23年度以降

平成25年度以降

家事にのみ使用

1 1世帯1人 10m3

1 1世帯1人 10m3

2 1世帯2人 18m3

2 1世帯2人 18m3

3 1世帯3人 22m3

3 1世帯3人 22m3

4 1世帯4人 25m3

4 1世帯4人 28m3

5 1世帯5人 28m3

5 1世帯5人 32m3

6 1世帯6人 31m3

6 1世帯6人 36m3

7 1世帯7人 34m3

7 1世帯7人 40m3

8 1世帯8人 37m3

8 1世帯8人 44m3

9 1世帯9人 39m3

9 1世帯9人 46m3

10 1世帯10人 42m3

10 1世帯10人 49m3

家事及び家事以外に使用

使用者の世帯人口、業態、揚水設置、使用状況その他の事実を考慮して使用水量を認定する。

この表に定める世帯以外の使用水量は別に定める。

(平成24年9月12日規則第23号)

この規則は、公布の日から施行する。

(平成25年2月7日規則第2号)

この規則は、公布の日から施行する。

(平成28年2月8日規則第3号)

この規則は、平成28年7月1日から施行する。ただし、第1条の規定による改正後の下水道条例施行規則第16条第3項並びに第2条の規定による改正後の農業集落排水処理施設条例施行規則第10条第3項及び第11条第2項の規定は、公布の日から施行する。

(令和元年7月1日規則第36号)

この規則は、公布の日から施行する。

(令和3年3月31日規則第17号)

(施行期日)

1 この規則は、令和3年4月1日から施行する。

(経過措置)

2 この規則による改正前のそれぞれの規則に定める様式による用紙は、当分の間、所要の調整をして使用することができる。

(平24規則23・追加、令3規則17・一部改正)

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(平24規則23・追加)

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黒部市農業集落排水処理施設条例施行規則

平成18年3月31日 規則第88号

(令和3年4月1日施行)

体系情報
第13編 公営企業/第3章 下水道事業
沿革情報
平成18年3月31日 規則第88号
平成19年3月30日 規則第16号
平成22年3月5日 規則第4号
平成22年12月17日 規則第28号
平成24年9月12日 規則第23号
平成25年2月7日 規則第2号
平成28年2月8日 規則第3号
令和元年7月1日 規則第36号
令和3年3月31日 規則第17号