○黒部市郷土文化保存伝習館条例

平成18年3月31日

黒部市条例第186号

(設置)

第1条 郷土の文化的遺産の展示保存、民舞の伝習及び健全な芸能文化活動の向上に資するため、郷土文化保存伝習館を設置する。

(名称及び位置)

第2条 郷土文化保存伝習館の名称及び位置は、次のとおりとする。

(1) 名称 黒部市郷土文化保存伝習館

(2) 位置 黒部市宮野272番地乙

(指定管理者による管理)

第3条 黒部市教育委員会(以下「教育委員会」という。)は、地方自治法(昭和22年法律第67号)第244条の2第3項の規定により、法人その他の団体であって教育委員会が指定するもの(以下「指定管理者」という。)に黒部市郷土文化保存伝習館(以下「伝習館」という。)の管理を行わせるものとする。

(平25条例76・一部改正)

(指定管理者が行う業務)

第4条 前条の規定により指定管理者に行わせる管理の業務は、次のとおりとする。

(1) 伝習館の施設及び附属設備等の維持管理に関する業務

(2) 第7条及び第8条に規定する利用の承認及び利用の制限に関する業務

(3) 第12条に規定する利用料金の徴収に関する業務

(4) 前3号に掲げるもののほか、伝習館の管理に関し教育委員会が必要と認める業務

(平25条例76・一部改正)

(休館日)

第5条 伝習館の休館日は、12月29日から翌年の1月3日までの日とする。ただし、指定管理者は、特に必要があると認めるときは、教育委員会の承認を得て、休館日以外の日に休館し、又は休館日に開館することができる。

(開館時間及び観覧時間)

第6条 伝習館の開館時間及び観覧時間は、次のとおりとする。ただし、指定管理者は、特に必要があると認めるときは、教育委員会の承認を得て、これを臨時に変更することができる。

(1) 開館時間 午前9時から午後10時まで

(2) 観覧時間 午前9時から午後5時まで

(利用の承認)

第7条 伝習館の施設のうち次に掲げる施設を利用しようとする者は、あらかじめ指定管理者の承認を受けなければならない。承認を受けた事項を変更しようとするときも同様とする。

(1) 野外ステージ

(2) 会議室

(3) 伝習室

(4) 更衣室

2 前項の承認には、伝習館の管理上必要な条件を付することができる。

(平25条例76・一部改正)

(利用の制限)

第8条 指定管理者は、次の各号のいずれかに該当すると認めるときは、伝習館の利用を承認しないものとする。

(1) その利用が伝習館の設置の目的に反するとき。

(2) その利用が伝習館の秩序又は風紀を乱すおそれがあるとき。

(3) その利用が伝習館の施設、附属設備及び備品(以下「施設等」という。)を損傷し、又は滅失するおそれがあるとき。

(4) 前3号に掲げるもののほか、伝習館の管理上支障があるとき。

(利用権の譲渡等の禁止)

第9条 利用の承認を受けた者(以下「利用者」という。)は、その権利を他人に譲渡し、又は転貸してはならない。

(特別の設備等の制限)

第10条 利用者は、伝習館を利用するに当たって、特別の設備をし、又は備付けの物品以外の物品を利用しようとするときは、あらかじめ指定管理者の承認を受けなければならない。

(利用の承認の取消し等)

第11条 指定管理者は、利用者が次の各号のいずれかに該当するとき又は伝習館の管理上特に必要があるときは、当該承認に係る利用の条件を変更し、若しくは利用を停止し、又は当該承認を取り消すことができる。

(1) この条例又はこの条例に基づく規則の規定に違反したとき。

(2) 偽りその他不正の行為により利用の承認を受けたとき。

(3) 利用の承認の条件又は関係職員の指示に従わないとき。

2 前項の措置によって利用者に損害が生じても、市及び指定管理者は、その賠償の責めを負わない。

(利用料金)

第12条 第7条第1項第1号から第3号までに掲げる施設を利用しようとする者は、指定管理者にその利用に係る料金(以下「利用料金」という。)を前納しなければならない。ただし、指定管理者が特別の理由があると認めるときは、この限りでない。

2 利用料金は、別表に掲げる範囲内において、指定管理者があらかじめ教育委員会の承認を受けて定める。

3 利用料金は、指定管理者がその収入として収受する。

(平25条例76・一部改正)

(利用料金の減免)

第13条 指定管理者は、教育委員会の承認を受けて定めた基準により、利用料金を減額し、又は免除することができる。

(平25条例76・一部改正)

(利用料金の不還付)

第14条 指定管理者が既に収受した利用料金は、還付しない。ただし、次の各号のいずれかに該当するときは、その全部又は一部を還付することができる。

(1) 利用者の責めに帰することができない理由により、施設等を利用することができなくなったとき。

(2) 利用者が利用日前5日までに当該利用の取消し又は変更を申し出たとき。

(3) 前2号に掲げるもののほか、指定管理者が特別の理由があると認めるとき。

(原状回復の義務)

第15条 利用者は、施設等の利用を終了したとき(第11条の規定により利用を停止され、又は承認を取り消されたときを含む。)は、速やかに当該施設等を原状に回復しなければならない。ただし、指定管理者の承認を得たときは、この限りでない。

(損害賠償の義務)

第16条 利用者は、故意又は過失により施設等を損傷し、又は滅失したときは、直ちにこれを原状に回復し、又はその損害を賠償しなければならない。

(委任)

第17条 この条例の施行に関し必要な事項は、教育委員会規則で定める。

附 則

(施行期日)

1 この条例は、平成18年3月31日から施行する。

(経過措置)

2 この条例の規定にかかわらず、この条例の施行の日(以下「施行日」という。)における伝習館の管理及び運営については、なお合併前の黒部市郷土文化保存伝習館条例(昭和63年黒部市条例第1号。以下「合併前の条例」という。)の例による。

3 施行日の前日までに、合併前の条例の規定によりなされた処分、手続その他の行為は、この条例の相当規定によりなされたものとみなす。

附 則(平成25年12月17日条例第76号)

この条例は、平成26年4月1日から施行する。

別表(第12条関係)

(平25条例76・全改)

1 野外ステージ利用料金

施設名

午前9時から正午まで

午後1時から午後5時まで

午前9時から午後5時まで

午後6時から午後10時まで

午後1時から午後10時まで

午前9時から午後10時まで

野外ステージ

3,700

4,930

9,870

7,400

14,190

19,130

備考

1 利用者が入場料又はこれに類するもの(以下「入場料等」という。)を徴収する場合の利用料金の額は、この表に掲げる金額(以下「基本利用料金」という。)に次に掲げる割合を乗じて得た額とする。

(1) 入場料等の一人当たりの徴収額の最高額(以下「入場料等の最高額」という。)が1,000円を超え2,000円以下の場合にあっては、100分の130

(2) 入場料等の最高額が2,000円を超え3,000円以下の場合にあっては、100分の150

(3) 入場料等の最高額が3,000円を超える場合にあっては、100分の180

2 準備又は練習のために利用する場合の利用料金の額は、基本利用料金に100分の30を乗じて得た額とする。

3 利用時間を短縮した場合においては、利用料金は、減額しない。

2 会議室及び伝習室利用料金

施設名

1時間当たりの金額

会議室

100円

伝習室

100円

備考

1 利用時間は、1時間単位とし、これに満たない場合は、1時間とみなす。

2 利用時間を短縮した場合においては、利用時間は、減額しない。

黒部市郷土文化保存伝習館条例

平成18年3月31日 条例第186号

(平成26年4月1日施行)