○悪臭防止法に基づく規制地域の指定等について

平成24年3月30日

黒部市告示第36号

悪臭防止法(昭和46年法律第91号。以下「法」という。)第3条の規定による悪臭の規制地域並びに法第4条第1項第1号の規定による特定悪臭物質の事業場の敷地の境界線の地表における規制基準、同項第2号の規定による特定悪臭物質の気体排出施設の排出口における規制基準及び同項第3号の規定による排出水に含まれる特定悪臭物質の事業場の敷地外における規制基準を次のとおり定め、平成24年4月1日から施行する。

なお、関係詳細図面は、黒部市役所において一般の縦覧に供する。

1 規制地域

黒部市の区域のうち、平成30年4月1日において都市計画法(昭和43年法律第100号)第2章の規定による都市計画に定められている同法第8条第1項第1号に掲げる第1種低層住居専用地域、第2種低層住居専用地域、第1種中高層住居専用地域、第2種中高層住居専用地域、第1種住居地域、第2種住居地域、準住居地域、田園住居地域、近隣商業地域、商業地域、準工業地域、工業地域及び工業専用地域

2 規制基準

(1) 事業場の敷地の境界線の地表における規制基準

特定悪臭物質の種類

規制基準

工業専用地域

その他の用途地域

アンモニア

2ppm

1ppm

メチルメルカプタン

0.004ppm

0.002ppm

硫化水素

0.06ppm

0.02ppm

硫化メチル

0.05ppm

0.01ppm

二硫化メチル

0.03ppm

0.009ppm

トリメチルアミン

0.02ppm

0.005ppm

アセトアルデヒド

0.1ppm

0.05ppm

プロピオンアルデヒド

0.1ppm

0.05ppm

ノルマルブチルアルデヒド

0.03ppm

0.009ppm

イソブチルアルデヒド

0.07ppm

0.02ppm

ノルマルバレルアルデヒド

0.02ppm

0.009ppm

イソバレルアルデヒド

0.006ppm

0.003ppm

イソブタノール

4ppm

0.9ppm

酢酸エチル

7ppm

3ppm

メチルイソブチルケトン

3ppm

1ppm

トルエン

30ppm

10ppm

スチレン

0.8ppm

0.4ppm

キシレン

2ppm

1ppm

プロピオン酸

0.07ppm

0.03ppm

ノルマル酪酸

0.002ppm

0.001ppm

ノルマル吉草酸

0.002ppm

0.0009ppm

イソ吉草酸

0.004ppm

0.001ppm

備考 この表に掲げる工業専用地域とは、規制地域のうち都市計画法第8条第1項第1号に掲げる工業専用地域をいい、その他の用途地域とは規制地域のうち工業専用地域以外の区域をいう。

(2) 気体排出施設の排出口における規制基準

ア 次の式により算出した特定悪臭物質(メチルメルカプタン、硫化メチル、二硫化メチル、アセトアルデヒド、スチレン、プロピオン酸、ノルマル酪酸、ノルマル吉草酸及びイソ吉草酸を除く。以下同じ。)の流量とする。

q=0.108×He2・Cm

(この式において、q、He及びCmは、それぞれ次の値を表すものとする。

q 流量(単位温度零度、圧力1気圧の状態に換算した立方メートル毎時)

He イに規定する方法により補正された排出口の高さ(単位 メートル)

Cm 前号に規定する特定悪臭物質の値(単位 100万分率)

イに規定する方法により補正された排出口の高さが5メートル未満となる場合については、この式は、適用しないものとする。)

イ 排出口の高さの補正は、次の算式により行うものとする。

He=Ho+0.65(Hm+Ht)

Hm=((0.795√(Q・V))(1+(2.58/V)))

Ht=2.01+10-3・Q・(T-288)(2.30logJ+(1/J)-1)

J=(1/√(Q・V))(1460-296×(V/(T-288)))+1

(これらの式において、He、Ho、Q、V及びTは、それぞれ次の値を表すものとする。

He 補正された排出口の高さ(単位 メートル)

Ho 排出口の実高さ(単位 メートル)

Q 温度15度における排出ガスの流量(単位 立方メートル毎秒)

V 排出ガスの排出速度(単位 メートル毎秒)

T 排出ガスの温度(単位 絶対温度))

(3) 排出水に含まれる特定悪臭物質の事業場の敷地外における規制基準

次の式により算出した特定悪臭物質(アンモニア、トリメチルアミン、アセトアルデヒド、プロピオンアルデヒド、ノルマルブチルアルデヒド、イソブチルアルデヒド、ノルマルバレルアルデヒド、イソバレルアルデヒド、イソブタノール、酢酸エチル、メチルイソブチルケトン、トルエン、スチレン、キシレン、プロピオン酸、ノルマル酪酸、ノルマル吉草酸及びイソ吉草酸を除く。以下同じ。)の排出水中の濃度とする。ただし、メチルメルカプタンについては、算出した排出水中の濃度の値が1リットルにつき0.002ミリグラム未満の場合に係る排出水中の濃度の許容限度は、当分の間、1リットルにつき0.002ミリグラムとする。

CLm=k×Cm

(この式において、CLm、k及びCmは、それぞれ次の値を表すものとする。

CLm 排出水中の濃度(単位 1リットルにつきミリグラム)

k 別表の左欄に掲げる特定悪臭物質の種類及び同表の中欄に掲げる当該事業場から敷地外に排出される排出水の量ごとに同表の右欄に掲げる値(単位 1リットルにつきミリグラム)

Cm 第1号に規定する特定悪臭物質の値(単位 100万分率))

改正文(平成30年8月20日告示第74号)

平成30年9月1日から施行する。

別表

特定悪臭物質の種類

当該事業場から敷地外に排出される排出水の量

メチルメルカプタン

0.001立方メートル毎秒以下の場合

16

0.001立方メートル毎秒を超え、0.1立方メートル毎秒以下の場合

3.4

0.1立方メートル毎秒を超える場合

0.71

硫化水素

0.001立方メートル毎秒以下の場合

5.6

0.001立方メートル毎秒を超え、0.1立方メートル毎秒以下の場合

1.2

0.1立方メートル毎秒を超える場合

0.26

硫化メチル

0.001立方メートル毎秒以下の場合

32

0.001立方メートル毎秒を超え、0.1立方メートル毎秒以下の場合

6.9

0.1立方メートル毎秒を超える場合

1.4

二硫化メチル

0.001立方メートル毎秒以下の場合

63

0.001立方メートル毎秒を超え、0.1立方メートル毎秒以下の場合

14

0.1立方メートル毎秒を超える場合

2.9

悪臭防止法に基づく規制地域の指定等について

平成24年3月30日 告示第36号

(平成30年9月1日施行)

体系情報
第9編 生/第4章 環境保全
沿革情報
平成24年3月30日 告示第36号
平成30年8月20日 告示第74号