○黒部市黒部宇奈月温泉駅交通広場条例

平成26年9月22日

黒部市条例第23号

(設置)

第1条 北陸新幹線黒部宇奈月温泉駅及び富山地方鉄道新黒部駅の利用者の利便性及び安全性を確保するとともに、交通の円滑化を図るため、黒部市黒部宇奈月温泉駅交通広場(以下「交通広場」という。)を設置する。

(名称、位置及び施設)

第2条 交通広場の名称、位置及び施設は、別表第1のとおりとする。

(利用時間)

第3条 交通広場の利用時間は、別表第2のとおりとする。ただし、市長は、特に必要があると認めるときは、利用時間を変更することができる。

(行為の禁止)

第4条 交通広場においては、次に掲げる行為をしてはならない。ただし、第5号及び第6号に掲げる行為で市長が特に必要と認め、許可したものについては、この限りでない。

(1) 交通広場の秩序又は風俗を乱す行為をすること。

(2) 交通広場の施設、附属設備及び備品(以下「施設等という。」)を損傷し、又は滅失するおそれのある行為をすること。

(3) 所定の場所以外に車両を乗り入れ、又は駐車すること。

(4) 危険な行為、通行を妨害する行為その他交通広場の利用者に迷惑を及ぼすおそれのある行為をすること。

(5) はり紙若しくははり札をし、又は広告を表示すること。

(6) 物品の販売、頒布その他これらに類する行為をすること。

(7) 募金、署名活動その他これらに類する行為をすること。

(8) 前各号に掲げるもののほか、市長が交通広場の管理に支障があると認める行為をすること。

(バス乗降場、タクシー乗降場及びタクシー待機場の利用の許可)

第5条 交通広場の次に掲げる施設を利用することができる者は、次の各号に掲げる区分に応じ、当該各号に定める者とする。

(1) 黒部市黒部宇奈月温泉駅東口広場(以下「東口広場」という。)のバス乗降場 道路運送法(昭和26年法律第183号。以下この条において「法」という。)第3条第1項イに規定する一般乗合旅客自動車運送事業を経営する者(以下「路線バス事業者」という。)、法第3条第1項ロに規定する一般貸切旅客自動車運送事業を経営する者(以下「貸切バス事業者」という。)及び交通広場の設置目的を達成するために有効と認められる事業を行うためにバス乗降場を利用しようとする者(以下「事業を実施する者」という。)

(2) 東口広場のタクシー乗降場及びタクシー待機場 法第3条第1項ハに規定する一般乗用旅客自動車運送事業の用に供される自動車を運行する者

2 前項各号に掲げる施設を利用しようとする者は、あらかじめ市長の許可を受けなければならない。許可を受けた事項を変更しようとするときも同様とする。

3 前項の許可には、交通広場の管理上必要な条件を付することができる。

(平29条例8・一部改正)

(利用権の譲渡等の禁止)

第6条 前条第2項の許可を受けた者(以下「利用者」という。)は、その権利を他人に譲渡し、又は転貸してはならない。

(利用の許可の取消し等)

第7条 市長は、利用者が次の各号のいずれかに該当するとき又は交通広場の管理上特に必要があるときは、当該許可に係る利用の条件を変更し、若しくは利用を停止し、又は当該許可を取り消すことができる。

(1) この条例又はこの条例に基づく規則に違反したとき。

(2) 偽りその他不正の行為により利用の許可を受けたとき。

(3) 利用の許可の条件又は関係職員の指示に従わないとき。

(使用料)

第8条 利用者は、別表第3に定める額の使用料を納付しなければならない。

(使用料の不還付)

第9条 既納の使用料は、還付しない。ただし、次の各号のいずれかに該当するときは、その全部又は一部を還付することができる。

(1) 利用者の責めに帰することができない理由により、施設等を利用することができなくなったとき。

(2) 利用者が利用日前5日までに当該利用の取消し又は変更を申し出たとき。

(3) 前2号に掲げるもののほか、市長が特別の理由があると認めるとき。

(使用料の減免)

第10条 市長は、規則で定めるところにより、使用料を減額し、又は免除することができる。

(損害賠償の義務)

第11条 故意又は過失により施設等を損傷し、又は滅失した者は、直ちにこれを原状に回復し、又はその損害を賠償しなければならない。

(指定管理者による管理)

第12条 市長は、地方自治法(昭和22年法律第67号)第244条の2第3項の規定により、法人その他の団体であって市長が指定するもの(以下「指定管理者」という。)に黒部市地鉄新黒部駅広場待合所(以下「待合所」という。)の管理を行わせることができる。

(指定管理者が行う業務)

第13条 前条の規定により指定管理者に行わせる管理の業務は、次のとおりとする。

(1) 待合所の施設等の維持管理に関する業務

(2) 前号に掲げるもののほか、待合所の管理に関し市長が必要と認める業務

2 前条の規定により待合所の管理を指定管理者に行わせる場合は、第3条中「市長は、特に必要があると認めるときは」とあるのは「指定管理者は、特に必要があると認めるときは、市長の承認を得て」とする。

(委任)

第14条 この条例の施行に関し必要な事項は、規則で定める。

附 則

(施行期日)

1 この条例は、公布の日から起算して6月を超えない範囲内において規則で定める日から施行する。

(平成27年規則第5号で平成27年2月1日から施行)

(準備行為)

2 利用の許可に係る申請その他交通広場を供用するために必要な準備行為は、この条例の施行前においても行うことができる。

附 則(平成29年3月22日条例第8号)

この条例は、平成29年7月1日から施行し、同日以後に貸切バス事業者がバス乗降場を利用するものについて適用する。

別表第1(第2条関係)

名称

位置

施設

黒部市黒部宇奈月温泉駅東口広場

黒部市若栗3225番地1

バス乗降場

タクシー待機場

タクシー乗降場

上記に掲げる以外の施設

黒部市黒部宇奈月温泉駅南口広場

黒部市若栗3205番地1

送迎用車両待機場

上記に掲げる以外の施設

黒部市地鉄新黒部駅広場

黒部市若栗2811番地

バス乗降場

送迎用車両待機場

上記に掲げる以外の施設

黒部市地鉄新黒部駅広場待合所

黒部市若栗2812番地1

待合室

公衆用トイレ

別表第2(第3条関係)

名称

利用時間

黒部市黒部宇奈月温泉駅東口広場

午前0時から午後12時まで

黒部市黒部宇奈月温泉駅南口広場

午前0時から午後12時まで

黒部市地鉄新黒部駅広場

午前0時から午後12時まで

黒部市地鉄新黒部駅広場待合所

待合室

午前5時から午後12時まで

公衆用トイレ

午前0時から午後12時まで

別表第3(第8条関係)

(平29条例8・一部改正)

黒部市黒部宇奈月温泉駅東口広場

区分

使用料

バス乗降場

路線バス事業者

1台につき年額15,000円

貸切バス事業者

1台につき1回500円

ただし、乗客を下車させるためバス乗降場を利用する場合は無料

事業を実施する者

無料

タクシー乗降場

無料

タクシー待機場

1台につき年額10,000円

備考

1 利用期間が1年未満の場合は、その月数に応じて月割りにより算出する。

2 1円未満の端数が生じた場合の使用料は、これを切り捨てた額とする。

3 貸切バス事業者が乗客を降ろし、引き続き他の乗客を乗車させる場合は、使用料を徴収するものとする。

黒部市黒部宇奈月温泉駅交通広場条例

平成26年9月22日 条例第23号

(平成29年7月1日施行)