○黒部市宇奈月温泉総湯条例

平成27年9月18日

黒部市条例第30号

(設置)

第1条 市民の健康増進と福祉の向上を図るとともに、温泉の利活用により、県内外から訪れる観光客と地域住民の交流の拠点に資するため、黒部市宇奈月温泉総湯(以下「総湯」という。)を設置する。

(名称及び位置)

第2条 総湯の名称及び位置は、次のとおりとする。

(1) 名称 黒部市宇奈月温泉総湯

(2) 位置 黒部市宇奈月温泉256番地11

(施設)

第3条 総湯に次の施設を置く。

(1) 浴場、休憩室、屋上テラス

(2) 交流フリースペース

(3) ラウンジ

(4) 観光案内スペース、事務室

(5) 足湯

(指定管理者による管理)

第4条 市長は、地方自治法(昭和22年法律第67号)第244条の2第3項の規定により、法人その他の団体であって市長が指定するもの(以下「指定管理者」という。)に総湯の管理を行わせるものとする。

(指定管理者が行う業務)

第5条 前条の規定により指定管理者に行わせる管理の業務は、次のとおりとする。

(1) 総湯の施設、附属設備及び備品(以下「施設等」という。)の維持管理に関する業務

(2) 第8条及び第9条に規定する利用の承認及び利用の制限に関する業務

(3) 第10条に規定する利用の承認の取消し等に関する業務

(4) 第11条に規定する利用料金の徴収に関する業務

(5) 第14条に規定する入館の制限に関する業務

(6) 宇奈月温泉の観光案内に関する業務

(7) 前各号に掲げるもののほか、総湯の管理に関し市長が必要と認める業務

(休館日)

第6条 総湯の休館日は、毎週月曜日とする。ただし、指定管理者は、特に必要があると認めるときは、市長の承認を得て、休館日以外の日に休館し、又は休館日に開館することができる。

(開館時間)

第7条 総湯の開館時間は午前9時から午後10時までとする。ただし、指定管理者は、特に必要があると認めるときは、市長の承認を得て、開館時間を変更することができる。

(利用の承認)

第8条 第3条第2号に掲げる施設を専用して利用しようとする者(以下「専用利用者」という。)は、あらかじめ指定管理者の承認を受けなければならない。承認を受けた事項を変更しようとするときも同様とする。

2 前項の承認には、総湯の管理上必要な条件を付することができる。

3 指定管理者は、第3条第2号に掲げる施設において、専用利用者による利用に供しない時間にあっては、同条第3号に掲げる施設の利用に供することができる。

(利用の制限)

第9条 指定管理者は、次の各号のいずれかに該当すると認めるときは、専用利用者の利用を承認しないものとする。

(1) その利用が総湯の設置の目的に反するとき。

(2) その利用が総湯の秩序又は風紀を乱すおそれがあるとき。

(3) その利用が総湯の施設等を損傷し、又は滅失するおそれがあるとき。

(4) 前3号に掲げるもののほか、総湯の管理上支障があるとき。

(利用の承認の取消し等)

第10条 指定管理者は、専用利用者が次の各号のいずれかに該当するとき又は総湯の管理上特に必要があるときは、当該承認に係る利用の条件を変更し、若しくは利用を停止し、又は当該承認を取り消すことができる。

(1) この条例又はこの条例に基づく規則の規定に違反したとき。

(2) 偽りその他不正の行為により利用の承認を受けたとき。

(3) 利用の承認の条件又は関係職員の指示に従わないとき。

2 前項の措置によって専用利用者に損害が生じても、市及び指定管理者は、その賠償の責めを負わない。

(利用料金)

第11条 第3条第1号に掲げる施設を利用しようとする者(以下「入浴者等」という。)及び専用利用者は、指定管理者にその利用に係る料金(以下「利用料金」という。)を前納しなければならない。

2 利用料金は、入浴者等にあっては別表第1に、専用利用者にあっては別表第2に掲げる金額の範囲内において、指定管理者があらかじめ市長の許可を受けて定める。

3 利用料金は、指定管理者がその収入として収受する。

(利用料金の減免)

第12条 指定管理者は、市長が定める基準に従い、利用料金を減額し、又は免除することができる。

(利用料金の不還付)

第13条 指定管理者が既納の利用料金は、還付しない。ただし、次の各号のいずれかに該当するときは、その全部又は一部を還付することができる。

(1) 専用利用者及び入浴者等の責めに帰することができない理由により、施設等を利用することができなくなったとき。

(2) 専用利用者が利用日前5日までに利用の取消し又は変更を申し出たとき。

(3) 前2号に掲げるもののほか、指定管理者が特別の理由があると認めるとき。

(入館の制限)

第14条 指定管理者は、次の各号のいずれかに該当する者に対し、総湯への入館を拒否し、又は退館を命ずることができる。

(1) 他の入館者及び利用者の迷惑となる行為を行う者

(2) 許可なく物品等の販売又は展示、ビラ等の配布その他これらに類する行為を行う者

(3) 前2号に掲げる者のほか、総湯の管理上必要な指示に従わない者

(原状回復の義務)

第15条 総湯を利用する者(専用利用者及び入浴者等を含む。以下同じ。)は、施設等の利用を終了したとき(第10条第1項の規定により利用を停止され、又は承認を取り消されたときを含む。)は、速やかに当該施設等を原状に回復しなければならない。ただし、指定管理者の承認を得たときは、この限りでない。

(損害賠償)

第16条 総湯を利用する者は、総湯の施設等を損傷し、又は滅失したときは、直ちにこれを原状に回復し、又はその損害を賠償しなければならない。

(委任)

第17条 この条例の施行に関し必要な事項は、規則で定める。

附 則

(施行期日)

1 この条例は、公布の日から起算して7月を超えない範囲内において規則で定める日から施行する。

(平成28年規則第9号で平成28年3月25日から施行)

(準備行為)

2 利用の承認に係る申請その他総湯を供用するために必要な準備行為は、この条例の施行前においても行うことができる。

別表第1(第11条関係)

区分

単位

利用料金

入浴料

大人(高校生以上)

1人1回

510円

中人(小・中学生)

250円

小人(未就学児)

無料

備考 割引券(11枚綴り大人回数券)の額は、利用料金に10を乗じて得た額とする。

別表第2(第11条関係)

施設名

区分

基本利用料金(円)

超過利用料金

(1時間当たり)

(円)

2時間まで

3時間まで

4時間まで

5時間まで

6時間まで

7時間まで

8時間まで

9時間まで

10時間まで

11時間まで

12時間まで

全日

交流フリースペース

平日

690

1,020

1,330

1,640

1,920

2,190

2,440

2,670

2,880

3,070

3,250

3,400

340

休日等

830

1,230

1,600

1,970

2,300

2,620

2,930

3,200

3,450

3,680

3,890

4,080

410

備考

1 「休日等」とは、土曜日、日曜日及び国民の休日に関する法律(昭和23年法律第178号)に規定する休日をいう。

2 物品等の販売行為をする場合の利用料金は、基本利用料金の額に次に掲げる割合を乗じて得た額とする。

(1) 専用利用者(団体を含む。)が市内に住所又は事業所を有する場合 100分の200

(2) 前号に掲げる以外の場合 100分の250

3 第12条の規定により利用料金を減免する場合は、基本利用料金の額に減額率を乗じた額とする。

4 上記の表に掲げる施設の利用時間は、午前9時から午後10時までとする。

5 承認を受けた利用時間を超えて利用する場合の利用料金は、上記の超過利用料金に超過した時間数(1時間単位とし、1時間未満は1時間とする。)を乗じて得た額とする。

黒部市宇奈月温泉総湯条例

平成27年9月18日 条例第30号

(平成28年3月25日施行)