○釧路市放送電波受信障害防止条例

平成17年10月11日

釧路市条例第201号

(目的)

第1条 この条例は、中高層建築物の建築により生ずる放送電波の受信障害の発生を未然に防止するため、必要な事項を定め、もって市民の良好な生活環境の確保を図ることを目的とする。

(定義)

第2条 この条例で使用する用語の意義は、次に掲げるものを除くほか、建築基準法(昭和25年法律第201号。以下「法」という。)で使用する用語の例による。

(1) 放送電波 テレビジヨン放送電波をいう。

(2) 受信障害 建築物の建築により放送電波が遮られ、又は反射することによりその受信に支障を来すことをいう。

(3) 中高層建築物 高さが10メートルを超える建築物又は工作物(法第88条第1項及び第2項に規定する工作物に限る。)をいう。

(受信障害の調査義務)

第3条 中高層建築物を建築しようとする建築主(以下「建築主」という。)は、当該中高層建築物により受信障害の生ずるおそれがあるときは、事前にその地域の受信状況を調査する等必要な措置を講じなければならない。

(受信障害の防止義務)

第4条 建築主は、当該中高層建築物により受信障害を生ずることとなるときは、受信障害を受けることとなる者その他関係者と事前に協議し、正常な放送電波を受信できるための必要な措置を講じなければならない。

(確認)

第5条 建築主は、当該中高層建築物により受信障害を生ずることとなるときは、建築物の確認申請書又は計画通知書を提出する前に市長に申請し、この条例の規定に適合することの確認を受けなければならない。

(指導及び勧告)

第6条 市長は、建築主がこの条例の規定による必要な措置を講じないときは、当該建築主に対し、必要な措置を講ずるよう指導するものとする。

2 市長は、建築主が前項の規定による指導に従わないときは、当該建築主に対し、必要な措置を講ずるよう勧告することができる。

(委任)

第7条 この条例の施行に関し必要な事項は、規則で定める。

(施行期日)

1 この条例は、平成17年10月11日から施行する。

(経過措置)

2 この条例の施行の日の前日までに、合併前の釧路市放送電波受信障害防止条例(昭和51年釧路市条例第57号)の規定によりなされた処分、手続きその他の行為は、それぞれこの条例の相当規定によりなされたものとみなす。

釧路市放送電波受信障害防止条例

平成17年10月11日 条例第201号

(平成17年10月11日施行)