○京都芸術センター条例

平成11年6月10日

条例第9号

京都芸術センター条例

(設置)

第1条 本市,芸術家その他芸術に関する活動を行う者が連携し,本市における芸術を総合的に振興するため,多様な芸術に関する活動を支援し,芸術に関する情報を広く発信するとともに,芸術を通じた市民と芸術家等の間の交流を図るための施設を次のように設置する。

名称 京都芸術センター

位置 京都市中京区室町通蛸薬師下る山伏山町546番地の2

(事業)

第2条 京都芸術センター(以下「センター」という。)においては,次の事業を行う。

(1) 芸術作品の制作,舞台芸術の練習等を行うための施設の提供

(2) 芸術に関する情報の提供

(3) 市民と芸術家及び芸術家相互の間の交流の促進

(4) 美術品,美術工芸品その他の芸術作品の展示及び紹介

(5) 音楽,舞踊,演劇,伝統的な芸能その他の舞台芸術の公演

(6) 前各号に掲げるもののほか,市長が必要と認める事業

(指定管理者による管理)

第3条 センターの管理は,地方自治法第244条の2第3項に規定する指定管理者(以下「指定管理者」という。)に行わせるものとする。

2 指定管理者が行う業務は,次のとおりとする。

(1) 前条各号に掲げる事業に係る業務

(2) センターの維持管理に係る業務

(3) その他市長が必要と認める業務

(開所時間及び休所日)

第4条 センターの開所時間及び休所日は,別表のとおりとする。ただし,指定管理者は,必要があると認めるときは,市長の承認を得て,これを変更することができる。

(利用制限)

第5条 指定管理者は,次の各号のいずれかに該当すると認めるときは,センターの利用を制限することができる。

(1) 他の利用者に迷惑を掛け,又は迷惑を掛けるおそれがあるとき。

(2) 管理上支障があるとき。

(使用資格)

第6条 芸術作品の制作及び舞台芸術の練習を行うための施設(以下「制作室」という。)を使用することができるものは,次の各号に掲げるものとする。

(1) 制作室における活動の成果を公表しようとする新進又は若手の芸術家で,市長が適当と認めるもの

(2) 前号に掲げるもののほか,市長が適当と認めるもの

(使用の許可)

第7条 制作室を使用しようとするものは,指定管理者の許可を受けなければならない。

(事務機器室等の使用)

第8条 事務機器室及び会議室は,制作室の使用の許可を受けたもの(以下「使用者」という。)の使用に供するものとする。ただし,市長が特別の理由があると認めるときは,この限りでない。

(特別の設備)

第9条 使用者は,制作室に特別の設備をしようとするときは,指定管理者の許可を受けなければならない。

2 指定管理者は,管理上必要があると認めるときは,使用者の負担において,必要な設備をさせ,又は必要な措置を講じさせることができる。

(地位の譲渡等の禁止)

第10条 使用者は,その地位を譲渡し,又は他人に利用させることができない。

(原状回復)

第11条 使用者は,制作室の使用を終了し,又は使用の許可の取消しを受けたときは,速やかに原状に復して指定管理者の検査を受けなければならない。

(使用の許可の取消し)

第12条 指定管理者は,次の各号のいずれかに該当するときは,使用の許可を取り消し,又はセンターの使用を停止することができる。

(1) この条例若しくはこの条例に基づく規則の規定又はこれらの規定に基づく指定管理者の処分に違反したとき。

(2) その他指定管理者がセンターの管理上又は運営上必要があると認めるとき。

(報告及び検査)

第13条 指定管理者は,必要があると認めるときは,センターの使用に関し,使用者から必要な報告を求め,又はその状況を検査することができる。

(委任)

第14条 この条例の施行に関し必要な事項は,市長が定める。

附 則 抄

(施行期日)

1 この条例は,市規則で定める日から施行する。ただし,次項の規定は,公布の日から施行する。

(平成11年8月19日規則第37号で平成12年4月1日から施行)

(準備行為)

2 使用の許可の申請その他センターを供用するために必要な準備行為は,この条例の施行前においても行うことができる。

(関係条例の廃止)

3 京都市四条ギャラリー条例は,廃止する。

附 則(平成17年12月26日条例第55号)

(施行期日)

1 この条例は,平成18年4月1日から施行する。

(経過措置)

2 この条例の施行の日前に附則別表の左欄に掲げるこの条例による改正前の京都芸術センター条例(以下「改正前の条例」という。)の規定による許可の申請を行ったものであって,この条例の施行の際許可又は不許可の処分を受けていないものは,同表の右欄に掲げるこの条例による改正後の京都芸術センター条例(以下「改正後の条例」という。)の規定による許可の申請を行ったものとみなす。

3 この条例の施行の日前に附則別表の左欄に掲げる改正前の条例の規定による許可を受けたものは,同表の右欄に掲げる改正後の条例の規定による許可を受けたものとみなす。

附則別表

第6条

第7条

第8条第1項

第9条第1項

別表(第4条関係)

区分

開所時間

休所日

ギャラリー,情報コーナー,図書室及び談話室以外の施設

午前10時から午後10時まで

1月1日から同月4日まで及び12月28日から同月31日まで

ギャラリー,情報コーナー,図書室及び談話室

午前10時から午後8時まで

京都芸術センター条例

平成11年6月10日 条例第9号

(平成18年4月1日施行)