○前橋都市計画事業新前橋駅前第二土地区画整理事業換地規則

平成18年12月1日

規則第64号

目次

第1章 総則(第1条―第10条)

第2章 加算(第11条・第12条)

第3章 減歩(第13条―第16条)

第4章 換地の組合せ(第17条)

第5章 角地の優先順位(第18条)

第6章 所有権以外の権利(第19条)

第7章 換地清算(第20条)

第8章 その他(第21条)

附則

第1章 総則

(趣旨)

第1条 前橋都市計画事業新前橋駅前第二土地区画整理事業の換地及び清算に関しては、土地区画整理法(昭和29年法律第119号)及び前橋都市計画事業新前橋駅前第二土地区画整理事業施行規程(平成17年前橋市条例第59号。以下「施行規程」という。)に定めるもののほか、この規則の定めるところによる。

(換地の原則)

第2条 換地は、原則として原位置付近に定める。ただし、原位置が整理後公共用地となる場合又は原位置付近に換地をする余地のない場合その他換地を定めることができない場合は、飛換地をすることができる。

2 前項の規定にかかわらず、次に掲げる土地については換地を定めず、金銭で清算をする。

(1) 公共施設の用に供している民有地で前橋都市計画事業新前橋駅前第二土地区画整理審議会(以下「審議会」という。)の同意を得たもの

(2) 特定の用途のない国有地又は公共団体用地

(3) 土地所有者及び関係権利者の同意を得た土地

(4) 地積が著しく小である宅地で審議会の同意を得たもの

(基準地積)

第3条 換地を定める基準地積は、施行規程第18条第19条又は第21条の規定によるものとする。ただし、道路に接する土地については、当該基準地積に第11条又は第12条の規定により算出される地積を加算するものとする。

(減歩負担)

第4条 土地の減歩は、整理前の土地の地積及び位置に応じて負担するものとする。

(標準画地の種類)

第5条 換地の標準画地は、普通地(角地以外の土地)及び角地(正面及び側面が道路に接する土地)の2種とする。

(換地の間口)

第6条 換地の間口は、幅員の広い道路に接する面とする。ただし、特殊の場合は、別に定めるものとする。

(用語の定義)

第7条 間口に接する道路を正面道路、側面に接する道路を側面道路、背面に接する道路を背面道路とする。

(間口の取扱い)

第8条 換地各筆の間口は、普通地5.4メートル以上、角地9.1メートル以上とする。ただし、特別の事由があるものは、この限りでない。

(土地地積)

第9条 土地地積の計算は、0.01平方メートルまでとし、0.01平方メートル未満は、切り捨てる。

(土地の評価)

第10条 土地の評価は、前橋市土地区画整理事業路線価方式土地評価規則(昭和63年前橋市規則第26号)により行うものとする。

第2章 加算

(加算地積)

第11条 加算地積は、従前の土地に加算する地積をいい、その宅地の道路に接する長さに道路の加算幅員を乗じて得た地積とし、次により算出する。

(1) 正面道路(道路として利用している水路等を含む。)に接する場合の加算幅員は、その道路幅員の2分の1、道路幅員が不整形の場合は、その平均幅員の2分の1とする。

(2) 水路を隔てて正面道路に接する土地に対する加算幅員は、次のとおりとする。

 水路の幅員が2.0メートル未満の場合は、前号の規定による。

 水路の幅員が2.0メートル以上の場合は、前号の規定による加算幅員の3分の2とする。

(3) 側面又は背面が道路(水路を隔てる場合を含む。)に接する土地は、正面加算地積に側面加算地積又は背面加算地積を加えた地積とする。この場合において、側面又は背面の加算幅員は、前2号の規定による加算幅員の2分の1とする。

(4) 正面道路に接する奥行14.5メートル未満の土地は、その面積を14.5メートルで除して得た商をその土地の当該道路に接する長さとみなす。

(5) 画地が背面道路に接する土地で当該画地の奥行が29メートル以上の場合は、当該背面道路を正面道路とみなす。

(6) 道路幅員は、原則として公図によるものとする。

(7) 地先減歩負担を免除する土地の部分については、地積を加算しない。

(借地等の部分の加算)

第12条 借地等の部分については、その部分を1筆の土地として、前条各号の規定により加算する。

第3章 減歩

(減歩負担)

第13条 整理前の地積に対する減歩負担は、公共負担としての共通減歩及び地先減歩並びに費用負担としての費用減歩の2種とする。

2 共通減歩とは、整理後における公共施設の地積から地先減歩を控除した地積(道路、水路、公園等共同して負担すべき個々の地積)による減歩をいい、地先減歩とは、整理後に接する道路幅員により個々に負担すべき減歩をいう。

3 費用減歩とは、施行地区内の事業費の一部を負担するために設ける保留地による減歩をいう。

(共通減歩及び費用減歩)

第14条 共通減歩及び費用減歩は、整理前の地積に対して一定の率により負担するものとする。

(地先減歩)

第15条 地先減歩は、次により負担するものとする。

(1) 正面道路(道路として利用している水路等を含む。)の地先減歩は、別表第1及び別表第2の基準による。ただし、画地が背面道路に接する土地で当該画地の奥行が29メートル以上の場合は、当該背面道路を正面道路とみなす。

(2) 側面又は背面が道路に接する土地に対する地先減歩に係る地先負担幅員は、別表第1及び別表第2に定める地先負担幅員の2分の1とする。

(3) 奥行両辺が一様でない土地は、奥行両辺の和を2で除した平均をもって奥行とする。

(4) 普通地で筆界が道路に接して直角でない三角形の部分に対する地先減歩は、次のとおりとする。

 三角形の底辺が正面道路に接する場合は、斜辺の中点から道路中心線に向かって垂線を下ろし、これにより生ずる三角形の部分に対する間口の地先減歩は、免除する。

 三角形の底辺が背面にあり、正面道路に間口を有しない場合における地先減歩は、免除する。

(5) 角地で鋭角又は鈍角をなす場合の正面道路及び背面道路の地先減歩は、前号の規定によるものとし、側面道路の地先減歩は、同号の規定による減歩面積に別表第3の逓減率を用いるものとする。

(借地等の部分の減歩)

第16条 借地等の部分については、その部分を1筆の土地として、前条各号の規定により減歩する。

第4章 換地の組合せ

第17条 換地の組合せは、次に掲げる方法による。

(1) 換地は、従前の土地1筆に対して1筆若しくは数筆の換地又は従前の土地数筆に対して1筆の換地とする。

(2) 抵当権又は質権の設定のあるものの合筆換地は、避けるものとする。ただし、共同担保の場合は、この限りでない。

第5章 角地の優先順位

第18条 整理後の角地の優先順位は、現に角地であるか、整理後道路の中心線の交点を含む土地であるか又は道路の中心線の交点と筆界距離の近い土地であるかによって定めるものとする。ただし、新設される道路交会線の角地については、原則として同一の土地所有者は、3個以上の角地を得ることができない。

第6章 所有権以外の権利

第19条 従前の宅地の全部又は一部に地上権、永小作権、賃借権その他の宅地を使用し、又は収益することができる権利を有する者があるときは、その権利の目的である土地については、その内容を指定して換地を定める。

第7章 換地清算

第20条 土地各筆の換地清算は、従前の宅地の価額と換地の価額との差額(所有権以外の権利の存する宅地については、従前の権利価格と換地の権利価格との差額)により行う。

2 前項に定めるもののほか、換地清算に関する事項は、別に定める。

第8章 その他

第21条 この規則に定めるもののほか、必要な事項は、市長が別に定める。

附 則

この規則は、公布の日から施行する。

別表第1(第15条関係)

地先負担減歩率表

道路幅員

地先負担幅員

摘要

4.0m

2.0m

地先負担は道路幅員の2分の1

6.0m

3.0m

地先負担は道路幅員の2分の1

8.0m

4.0m

地先負担は道路幅員の2分の1

12.0m

5.5m

地先負担は1mの共通負担を差し引いた道路幅員の2分の1

20.0~23.0m

7.0m

地先負担は6~9mの共通負担を差し引いた道路幅員の2分の1

別表第2(第15条関係)

地先負担減歩率表

接面道路幅員

4.0m

6.0m

8.0m

12.0m

20.0m~23.0m

奥行の長さ\地先負担幅員

2.0m

3.0m

4.0m

5.5m

7.0m

15.0m

0.118

0.167

0.211

0.268

0.318

16

0.111

0.158

0.200

0.256

0.304

17

0.105

0.150

0.190

0.244

0.292

18

0.100

0.143

0.182

0.234

0.280

19

0.095

0.136

0.174

0.225

0.269

20

0.091

0.130

0.167

0.216

0.259

21

0.087

0.125

0.160

0.208

0.250

22

0.083

0.120

0.154

0.200

0.241

23

0.080

0.115

0.148

0.193

0.233

24

0.077

0.111

0.143

0.186

0.226

25

0.074

0.107

0.138

0.180

0.219

26

0.071

0.103

0.133

0.175

0.212

27

0.069

0.100

0.129

0.169

0.206

28

0.067

0.097

0.125

0.164

0.200

29

0.065

0.094

0.121

0.159

0.194

30

0.063

0.091

0.118

0.155

0.189

31

0.061

0.088

0.114

0.151

0.184

32

0.059

0.086

0.111

0.147

0.179

33

0.057

0.083

0.108

0.143

0.175

34

0.056

0.081

0.105

0.139

0.171

35

0.054

0.079

0.103

0.136

0.167

36

0.053

0.077

0.100

0.133

0.163

37

0.051

0.075

0.098

0.129

0.159

38

0.050

0.073

0.095

0.126

0.156

39

0.049

0.071

0.093

0.124

0.152

40

0.048

0.070

0.091

0.121

0.149

別表第3(第15条関係)

角地逓減表

鋭角

90°

85°

80°

75°

70°

65°

60°

55°

50°

45°

40°

35°

鈍角

90°

95°

100°

105°

110°

115°

120°

125°

130°

135°

140°

145°

乗率

1.00

0.96

0.93

0.89

0.85

0.81

0.77

0.73

0.69

0.65

0.61

0.57

前橋都市計画事業新前橋駅前第二土地区画整理事業換地規則

平成18年12月1日 規則第64号

(平成18年12月1日施行)