○前橋市と畜場法施行細則

平成21年3月31日

規則第70号

(趣旨)

第1条 この規則は、と畜場法(昭和28年法律第114号。以下「法」という。)、と畜場法施行令(昭和28年政令第216号。以下「政令」という。)及びと畜場法施行規則(昭和28年厚生省令第44号)の施行に関し必要な事項を定めるものとする。

(と畜場設置の許可申請)

第2条 法第4条第1項のと畜場設置の許可を受けようとする者は、と畜場設置許可申請書を市長に提出しなければならない。

(構造設備等の変更の届出)

第3条 法第4条第3項の規定による構造設備等の変更の届出は、と畜場構造設備等変更届により行うものとする。

(危害を生ずるおそれがある場所)

第4条 法第5条第1項第3号の公衆衛生上危害を生ずるおそれがあると認める場所は、次のとおりとする。

(1) 学校、病院又は多数の公衆が集まる場所から200メートル以内の区域

(2) その他別に定める区域

(設置者等の遵守事項)

第5条 と畜場の設置者又は管理者は、次に掲げる事項を遵守しなければならない。

(1) 関係者以外の者を処理室内にみだりに立ち入らせないこと。

(2) 清潔な被服を着用し、専用の履物を履き、かつ、保護帽子を着用している者以外の者は、処理室に入れないこと。

(衛生管理責任者の設置等の届出)

第6条 法第7条第6項の規定による衛生管理責任者の設置又は変更の届出は、衛生管理責任者設置・変更届によるものとする。

(と畜業者等の遵守事項)

第7条 と畜業者その他獣畜のとさつ又は解体を行おうとする者は、次に掲げる事項を遵守しなければならない。

(1) 身体を常に清潔にするとともに、公衆衛生上有害な疾病に感染したときは、作業に従事しないこと。

(2) 被服等は、明淡色で清潔な専用の作業着及び保護帽子を着用するとともに、専用の履物を履き、かつ、不要な物は身に付けないこと。

(3) 食用に供する内臓等の保管は、洗浄消毒した専用の容器を使用して行うとともに、床面の汚水の飛散による汚染を防ぐこと。

(4) 枝肉、食用に供する内臓等を運搬車両に載せるときは、清潔な専用の履物を履き、衛生的に取り扱うこと。

(5) と畜場内においては、所定の場所以外での着替え、喫煙、食事その他衛生上支障がある行為をしないこと。

(作業衛生責任者の設置等の届出)

第8条 法第10条第2項において準用する法第7条第6項の規定による作業衛生責任者の設置又は変更の届出は、作業衛生責任者設置・変更届によるものとする。

(使用料等の認可)

第9条 法第12条第1項の規定によると畜場使用料又はとさつ解体料の認可を受けようとする者は、と畜場使用料・とさつ解体料認可申請書を市長に提出しなければならない。認可を受けたと畜場使用料又はとさつ解体料の額を変更しようとするときも同様とする。

(自家用とさつ届)

第10条 法第13条第1項第1号の規定による届出をしようとする者は、自家用とさつ届を、当該とさつをしようとする日の5日前までに保健所長に提出しなければならない。

(疾病による切迫とさつ)

第11条 法第13条第1項第3号の規定により、と畜場以外の場所で獣畜をとさつしようとする者は、当該獣畜について獣医師の診断を受けなければならない。

(と畜場以外の場所のとさつ許可)

第12条 政令第4条第2号の許可を受けようとする者は、と畜場外とさつ許可申請書を市長に提出しなければならない。

(と畜場外のとさつ又は解体を行う者の遵守事項)

第13条 法第13条第1項第1号若しくは第4号に掲げる獣畜のとさつを行おうとする者又は同条第2項ただし書の規定による獣畜の解体をしようとする者は、次に掲げる事項を遵守しなければならない。

(1) 獣畜のとさつ又は解体は、清潔で衛生的な場所で行い、人家が密集している場所、公衆の用に供する飲料水が汚染されるおそれのある場所及び第4条各号に掲げる場所で行わないこと。

(2) と体、枝肉、内臓、外皮等は、洗浄しやすい衛生的な処理台及び機械器具等を用いて取り扱うこと。

(3) 血液、汚液、汚物、不可食部分等は、衛生上支障のないように処理すること。

(4) 枝肉、食用に供する内臓等の保管及び運搬は、覆いのある衛生的な不浸透性の容器等を用いて、冷却して行うこと。

(5) とさつ又は解体の作業が終わったときは、その場所、処理台及び機械器具等を洗浄し、又は消毒すること。

(と畜検査の申請)

第14条 法第14条の検査を受けようとする者は、と畜検査申請書を保健所長に提出しなければならない。この場合において、法第13条第1項第3号の規定によりとさつを行う場合にあっては、切迫とさつ理由書を添えなければならない。

(検査の実施)

第15条 保健所長は、前条の規定によると畜検査申請書の提出があったときは、当該職員にその記載事項を確認させるとともに、と畜検査員に検査を命じるものとする。

(と畜場外への持出し許可申請)

第16条 法第14条第3項第2号の許可を受けようとする者は、次の各号に掲げる区分に応じ、当該各号に定める申請書を保健所長に提出しなければならない。

(1) 政令第5条第1項第1号の許可を受けようとする者 牛の皮のと畜場外への持出し許可申請書

(2) 政令第5条第1項第2号の許可を受けようとする者 牛の卵巣のと畜場外への持出し許可申請書

(3) 政令第5条第1項第3号の許可を受けようとする者 獣畜の肉等のと畜場外への持出し許可申請書

(設置者等の報告義務)

第17条 と畜場の設置者又は管理者は、次の各号のいずれかに該当するときは、当該各号に掲げる報告書を、速やかに保健所長に提出しなければならない。

(1) 天災その他の災害により、と畜場が使用不能となったとき。 災害発生報告書

(2) と畜又は解体事業を中止し、再開し、又は廃止したとき。 と畜場操業報告書

(3) と畜場の業務規定を変更したとき。 業務規定変更報告書

(書類の様式)

第18条 次に掲げる書類の様式は、別に定める。

(1) と畜場設置許可申請書

(2) と畜場構造設備等変更届

(3) 衛生管理責任者設置・変更届

(4) 作業衛生責任者設置・変更届

(5) と畜場使用料・とさつ解体料認可申請書

(6) 自家用とさつ届

(7) と畜場外とさつ許可申請書

(8) と畜検査申請書

(9) 牛の皮のと畜場外への持出し許可申請書

(10) 牛の卵巣のと畜場外への持出し許可申請書

(11) 獣畜の肉等のと畜場外への持出し許可申請書

(12) 災害発生報告書

(13) と畜場操業報告書

(14) 業務規定変更報告書

(その他)

第19条 この規則に定めるもののほか、必要な事項は、別に定める。

附 則

この規則は、平成21年4月1日から施行する。

前橋市と畜場法施行細則

平成21年3月31日 規則第70号

(平成21年4月1日施行)