○益田市普通河川道路等管理条例

昭和31年12月3日

益田市条例第27号

(目的)

第1条 この条例は、法令に別に定めがあるもののほか、普通河川道路等の工事及びその他の行為を取り締り、その利用を調整して公共の福祉を確保することを目的とする。

(定義)

第2条 この条例で「普通河川道路等」とは、河川法(昭和39年法律第167号)の適用又は準用を受けない河川(溝渠、用排水路等)及び道路法(昭和27年法律第180号)の適用を受けない道路(里道、広場等)で公共の用に供されるもの(以下「河川道路」という。)をいう。

2 前項の河川には、護岸、堤防、えん堤、水制、ひ管、ひ門、水門及びせき等河川に附属して公共の用に供される工作物を含むものとする。

(行為の禁止)

第3条 何人も河川道路に関し、次に掲げる行為をしてはならない。

(1) 河川道路に建築物を築造すること。

(2) 河川道路を損傷すること。

(3) 河川道路に畜類をつなぎ、又は放飼すること。

(4) 河川道路に、じんかい、汚物、その他これらに類するものを投棄し、又はこれらのものを河川に流入するおそれのある場所に放置すること。

(行為の制限)

第4条 何人も河川道路に関し、市長の許可を受けなければ、次に掲げる行為をしてはならない。

(1) 坑水又は工事及び事業場の廃液若しくは廃物を流入させること。

(2) 河川に土石及び砂れきを堆積すること並びにその他これに類する行為をすること。

(3) 河川のしゅんせつ、掘さく又は盛土等の工事その他これらに類する行為をすること。

(4) 河川道路の敷地又はその上下において工作物を新築し、改築し又は除却すること。

(5) 河川の水流、水面又は河川道路の敷地を占用すること。

(6) 河川の流水を停滞し、又は引用すること。

(7) 河川の土石、砂れき、竹木及びその他の生産物を採取すること。

(8) 前各号に掲げるもののほか、河川の清潔、方向、幅員及び深浅に著しく影響を及ぼすおそれのある行為をすること。

(許可の期間)

第5条 前条の許可(以下「許可」という。)の期間は、5年以内とする。ただし、特別の事由ある場合においては、10年以内とすることができる。

2 前項の許可は、申請により更新することができる。

(許可の手続)

第6条 許可を受けようとする者は、次の事項を記載した許可申請書を市長に提出しなければならない。

(1) 場所及び河川道路名

(2) 目的

(3) 期間

(4) 方法

2 前項の許可申請書には、図面、設計書及び利害関係者の承諾書(承諾が得られない場合には、その理由を記した書類)その他必要な書類を添付しなければならない。

(許可事項の変更)

第7条 許可を受けた者は、前条に掲げる事項を変更しようとする場合は、あらかじめその理由を付して市長の許可を受けなければならない。

(行為の廃止)

第8条 許可を受けた者は、許可の期間満了前に許可を受けた行為を廃止しようとするときは、あらかじめ市長に届出なければならない。

(許可の取消等)

第9条 市長は、次の各号のいずれかに該当する場合においては、許可を取り消し、条件を変更し、又は行為の中止、工作物の改築、移転及び除却若しくはその工作物により生ずべき損害を予防するために必要な施設をすること若しくは河川道路を原状に回復することを命ずることができる。

(1) 工事又は工作物が河川道路の管理に支障がある場合

(2) 市が河川道路工事を施行する場合又は公益上やむを得ない必要が生じた場合

(3) この条例の規定又はこれに基づく処分若しくは許可に付した条件に違反している場合

(4) 詐欺及びその他不正な手段により許可を受けた場合

(原状回復等)

第10条 許可を受けた者は、許可の期間が満了した場合は、直ちに河川道路を原状に回復し、又は生産物の採取の跡を整理しなければならない。ただし、原状に回復することが不適当な場合は、この限りでない。

2 市長は、前項の規定による原状の回復若しくは原状に回復することが不適当な場合の措置又は生産物の採取の跡の整理について必要な指示をすることができる。

(占用料)

第11条 許可を受けた者(以下「占用者」という。)は、占用料として、別表に掲げる金額を納付しなければならない。

2 消費税法(昭和63年法律第108号)第6条の規定により非課税とされるものを除くものについての占用料の額は、算定した額に100分の110を乗じて得た額(その額に1円未満の端数があるときは、その端数を切り捨てた額)とする。

3 占用料の額が1件100円に満たないときは、100円とする。

4 占用料は、前納とし、占用許可の際徴収する。ただし、当該占用の期間が翌年度以降にわたる場合においては、翌年度以降の占用料は、当該年度分を当該年度の4月に徴収する。

5 既に納付した占用料は、還付しない。ただし、市長において占用者の責めに帰することができない事由があると認めたときは、この限りでない。

6 市長は、公共団体が公共の用に供する場合又は特別の理由があると認める場合においては、占用料を減額若しくは免除し、又は既に納付した占用料の全部若しくは一部を返還することができる。

(罰則)

第12条 次の各号のいずれかに該当する者は、10万円以下の罰金に処する。

(1) 第3条第4条第7条及び第10条の規定に違反した者

(2) 第9条の規定に基づく処分に違反した者

(過料)

第13条 市は、詐欺その他不正の行為により占用料の徴収を免れた者に対し、その徴収を免れた金額の5倍に相当する金額(当該5倍に相当する金額が5万円を超えないときは、5万円とする。)以下の過料を科する。

(規則への委任)

第14条 この条例の施行に関し必要な事項は、市長が別に定める。

附 則

1 この条例は、昭和32年1月1日から施行する。

2 この条例の規定によって許可を受けなければならない行為であってこの条例施行の際知事の許可を受けているもの及び慣行により現になされているものは、この条例の規定によって許可を受けたものとみなす。ただし、この条例の施行の日から3箇月以内に市長が更に許可を受けることを命じた場合は、この限りでない。

3 美都町及び匹見町の編入の日(以下「編入日」という。)前に、編入前の普通河川道路等管理条例(平成11年美都町条例第3号)又は匹見町普通河川・道路等管理条例(昭和60年匹見町条例第13号)(以下「旧町の条例」という。)の規定によりなされた処分、手続その他の行為は、それぞれこの条例の相当規定によりなされたものとみなす。

4 編入日前に、旧町の条例の規定により許可を受けたものの平成16年度分の占用料については、この条例の規定にかかわらず、旧町の条例の例による。

附 則(昭和51年4月1日条例第7号)

この条例は、昭和51年4月1日から施行する。

附 則(昭和61年3月28日条例第6号)

(施行期日)

1 この条例は、昭和61年6月1日から施行する。

(占用料等に関する経過措置)

3 この条例による改正後の益田市漁港管理条例、益田市普通河川道路等管理条例、益田市都市下水路条例、益田市道路占用料徴収条例及び益田市都市公園条例の規定は、適用日以後の期間に係る占用料又は使用料について適用し、同日前の期間に係る占用料又は使用料については、なお従前の例による。

(電柱に係る占用料等の特例)

4 昭和61年6月1日から昭和64年3月31日までの間、第4条、第5条、第6条、第7条及び第8条による改正規定にかかわらず、それぞれの条例の規定中電柱に係る占用料又は使用料については、次の各号に掲げる期間に対応し当該各号に掲げる金額とする。

(1) 昭和61年6月1日から昭和62年3月31日まで 550円

(2) 昭和62年4月1日から昭和63年3月31日まで 600円

(3) 昭和63年4月1日から昭和64年3月31日まで 650円

(占用料等の内入れ)

5 この条例の施行の際、この条例による改正前の条例の規定に基づいて既に納付された適用日以後の期間に係る占用料又は使用料については、この条例による改正後の条例の規定に基づく占用料又は使用料の内入れ納付とみなす。

附 則(平成元年3月29日条例第8号)

(施行期日)

1 この条例は、平成元年4月1日(以下「施行日」という。)から施行する。

(経過措置)

2 この条例による改正後の益田市廃棄物の処理及び清掃に関する条例、益田市火葬場設置及び管理に関する条例、益田市漁港管理条例、益田市普通河川道路等管理条例、益田市都市下水路条例、益田市道路占用料徴収条例、益田市都市公園条例、益田市立馬事公苑設置及び管理に関する条例及び益田市水道給水条例の規定は、施行日以後徴収すべき手数料、使用料、占用料、料金及び分担金から適用し、同日前に徴収すべき手数料、使用料、占用料、料金及び分担金については、なお従前の例による。

附 則(平成7年9月19日条例第19号)

この条例は、公布の日から施行する。

附 則(平成9年3月25日条例第6号)

(施行期日)

1 この条例は、平成9年4月1日(以下「施行日」という。)から施行する。

(経過措置)

2 この条例による改正後の益田市立老人保健施設設置及び管理等に関する条例、益田市廃棄物の処理及び清掃に関する条例、益田市漁港管理条例、益田市普通河川道路等管理条例、益田市都市下水路条例、益田市道路占用料徴収条例、益田市都市公園条例、久々茂コミュニティ広場設置及び管理に関する条例、益田市立雪舟の郷記念館設置及び管理に関する条例、益田市立馬事公苑設置及び管理に関する条例及び益田市水道給水条例(工事に係る分担金に限る。)の規定は、施行日以後に徴収すべき使用料、手数料、占用料、入館料及び分担金について適用し、同日前に徴収すべき使用料、手数料、占用料、入館料及び分担金については、なお従前の例による。

附 則(平成10年12月24日条例第33号)

1 この条例は、平成11年4月1日(以下「施行日」という。)から施行する。

2 この条例による改正後の益田市漁港管理条例、益田市普通河川道路等管理条例、益田市都市下水路条例、益田市道路占用料徴収条例及び益田市都市公園条例の規定は、施行日以後の期間に係る占用料又は使用料について適用し、同日前の期間に係る占用料又は使用料については、なお従前の例による。

3 この条例の施行の際、この条例による改正前の条例の規定に基づいて既に納付された施行日以後の期間に係る占用料及び使用料については、この条例による改正後の条例の規定に基づく占用料又は使用料の内入れ納付とみなす。

附 則(平成12年3月27日条例第4号)

1 この条例は、平成12年4月1日から施行する。

2 この条例の施行の日前にした行為に対する罰則の適用については、なお従前の例による。

附 則(平成12年3月27日条例第19号)

1 この条例は、平成12年4月1日(以下「施行日」という。)から施行する。

2 この条例による改正後の益田市普通河川道路等管理条例、益田市都市下水路条例、益田市道路占用料徴収条例及び益田市都市公園条例の規定は、施行日以後の期間に係る占用料又は使用料について適用し、同日前の期間に係る占用料又は使用料については、なお従前の例による。

3 この条例の施行の際、この条例による改正前の条例の規定に基づいて既に納付された施行日以後の期間に係る占用料及び使用料については、この条例による改正後の条例の規定に基づく占用料又は使用料の内入れ納付とみなす。

附 則(平成16年3月25日条例第8号)

(施行期日)

1 この条例は、平成16年4月1日から施行する。

(経過措置)

2 この条例による改正後の益田市立介護老人保健施設設置及び管理等に関する条例、益田市廃棄物の処理及び清掃に関する条例、益田市農業集落排水施設の設置及び管理に関する条例、益田市農業集落排水処理施設使用料条例、益田市漁港管理条例、益田市都市下水路条例、益田市都市公園条例、久々茂コミュニティ広場設置及び管理に関する条例、益田市道路占用料徴収条例、益田市普通河川道路等管理条例、益田市準用河川占用料徴収条例、益田市港湾管理条例及び益田市立雪舟の郷記念館設置及び管理に関する条例の規定は、この条例の施行の日(以下「施行日」という。)以後に徴収すべき使用料、手数料、占用料、土砂採取料及び入館料について適用し、同日前に徴収すべき使用料、手数料、占用料、土砂採取料及び入館料については、なお従前の例による。

附 則(平成16年10月22日条例第132号)

この条例は、平成16年11月1日から施行する。

附 則(平成22年9月28日条例第23号)

この条例は、平成23年4月1日から施行する。

附 則(平成25年12月25日条例第24号)

(施行期日)

第1条 この条例は、平成26年4月1日から施行する。

(経過措置)

第2条 この条例による改正後の益田市水道給水条例、益田市立飲料水供給施設設置及び管理に関する条例、益田市簡易水道事業設置及び管理に関する条例、益田市公共下水道使用料条例及び益田市農業集落排水処理施設使用料条例を除く各条例の規定は、この条例の施行の日(以下「施行日」という。)以後に徴収すべき使用料、利用料、手数料、占用料、土砂採取料及び入館料(以下これらを「使用料等」という。)について適用し、同日前に徴収すべき使用料等については、なお従前の例による。

附 則(令和元年6月28日条例第5号)

(施行期日)

第1条 この条例は、令和元年10月1日から施行する。

(経過措置)

第2条 この条例による改正後の益田市水道給水条例、益田市公共下水道使用料条例及び益田市農業集落排水処理施設使用料条例を除く各条例の規定は、この条例の施行の日(以下「施行日」という。)以後に徴収すべき使用料、利用料、手数料、占用料、土砂採取料及び入館料(以下これらを「使用料等」という。)について適用し、同日前に徴収すべき使用料等については、なお従前の例による。

別表(第11条関係)

占用の種別

徴収標準

占用料

摘要

単位

徴収別

地上工作の施設をなすもの

1平方メートル

300円


地上工作の施設をなさず、宅地として使用するもの

1平方メートル

300円


物件置場として使用するもの

1平方メートル

300円


地下埋設物

外径0.1メートル未満のもの

1メートル

48円

水管、下水道管、ガス管その他これらに類する物件

外径0.1メートル以上0.15メートル未満のもの

1メートル

72円

外径0.15メートル以上0.2メートル未満のもの

1メートル

100円

外径0.2メートル以上0.4メートル未満のもの

1メートル

200円

外径0.4メートル以上1.0メートル未満のもの

1メートル

1,000円

外径1.0メートル以上のもの

1メートル

1,500円

電柱(支柱及び支線を含む。)

1本

1,500円

H柱は、2本とみなす。

電話柱(電柱であるものを除く。)

1本

1,500円


街灯柱

1本

1,500円


郵便差出箱及び信書便差出箱

1基

470円


益田市普通河川道路等管理条例

昭和31年12月3日 条例第27号

(令和元年10月1日施行)

体系情報
第9編 設/第3章 土木・河川等
沿革情報
昭和31年12月3日 条例第27号
昭和51年4月1日 条例第7号
昭和61年3月28日 条例第6号
平成元年3月29日 条例第8号
平成7年9月19日 条例第19号
平成9年3月25日 条例第6号
平成10年12月24日 条例第33号
平成12年3月27日 条例第4号
平成12年3月27日 条例第19号
平成16年3月25日 条例第8号
平成16年10月22日 条例第132号
平成22年9月28日 条例第23号
平成25年12月25日 条例第24号
令和元年6月28日 条例第5号