(目的)

第1条　この規程は、別に定めがあるものを除くほか、松戸市一般職職員(以下「職員」という。)の職員勤務表の整理その他勤務記録について必要な事項を定めるものとする。

(職員勤務表の管理)

第2条　職員勤務表は、課長が管理する。

(職員勤務表の整理)

第3条　課長は、毎日勤務時間の始業時刻に所属職員の出勤状況を確認し、所属職員からの届出または休暇願等によつて、職員勤務表に次の区分に従い相当の表示をしなければならない。ただし、正常な勤務をした場合、勤務時間の始業時刻前に出張した場合および職務専念義務を免除された場合は、空欄とする。

(職員勤務記録の集計と報告)

第4条　課長は、職員勤務表の所定欄に所属職員のその月分の勤務記録を集計し、確認証明の押印をし、翌月4日までに人事主管課長に同表を送付しなければならない。

(出勤表)

第5条　出勤表の整理、その月分の勤務記録の集計および報告等については、第2条から前条までの規定を準用する。

(諸届の送付)

第6条　課長は、その月分の遅刻、早退届、欠勤届、病気休暇願及び特別休暇願を各人ごとにとりまとめ、暦日の順に整理して翌月4日までに人事主管課長に送付しなければならない。

(部長等の勤務記録)

第7条　部長及び課長の勤務記録は、第3条から前条までの規定を準用するもののほか、別に定めるところによる。

(勤務記録の引継)

第8条　課長は、月の途中において所属職員に異動があつた場合は、当該職員のその月分の異動日までの勤務記録および第6条に規定する諸届等を当該職員の異動後の課長に遅滞なく引き継がなければならない。

(勤怠管理システムによる処理)

第9条　この訓令甲の規定による手続で別に定めるものについては、勤怠管理システム(電子計算機を利用して職員の勤務状況等に係る事務を総合的に処理する電子情報処理組織をいう。)により行うことができる。

(その他必要な事項)

第10条　この規程の実施に関し必要な事項は、別に定める。