(趣旨)

第1条　この規則は、松戸市健康福祉会館条例(平成9年松戸市条例第16号。以下「条例」という。)の施行に関し必要な事項を定めるものとする。

(開所時間及び休日)

第2条　松戸市健康福祉会館(以下「健康福祉会館」という。)の施設の開所時間及び休日は、次のとおりとする。ただし、市長が必要と認めるときは、開所時間を変更し、又は臨時に休日とし、若しくは休日を変更することができる。

(定員)

第3条　条例第4条第1項に規定するこども発達センターの通園施設の定員は、次のとおりとする。

(入園資格)

第4条　前条の通園施設に入園することができる者は、次の各号のいずれかに該当する者とする。

(利用申込み等)

第4条の2　法第21条の5の7第9項の通所給付決定保護者(以下「通所給付決定保護者」という。)は、法第21条の5の3第1項の指定通所支援(以下「指定通所支援」という。)を受けようとするときは、松戸市こども発達センター指定通所支援申込書(第1号様式。以下「申込書」という。)に市長が必要と認める書類を添えて、市長に提出しなければならない。

(費用負担)

第4条の3　通所給付決定保護者は、指定通所支援を受けたときは、次の各号に掲げる費用を市長に支払わなければならない。

(変更届等)

第4条の4　通所給付決定保護者は、通所受給者証又は申込書の記載事項に変更が生じたときは松戸市こども発達センター指定通所支援変更届(第2号様式)を、指定通所支援を休止し、又は中止しようとするときは松戸市こども発達センター指定通所支援休止・中止届(第3号様式)を速やかに市長に提出しなければならない。

(診療科目)

第5条　条例第4条第1項第2号に規定するこども発達センターの診療業務の診療科目は、次のとおりとする。

(診療等に係る費用の徴収方法)

第6条　条例第4条第2項の規定によるこども発達センターの診療等に係る費用は、納入通知書兼領収書(第4号様式)により徴収するものとする。

(登録申請及び登録証の交付)

第7条　条例第7条の規定により市長の登録を受けようとする団体は、松戸市障害者福祉センター団体登録申請書(第5号様式)に次に掲げる書類を添えて市長に提出しなければならない。

(登録資格)

第8条　登録を受けることができる団体は、本市において、身体障害者、知的障害者及び精神障害者の福祉の向上を図ることを目的として活動する団体その他主として障害者のための福祉活動を行う団体とする。

(登録証の更新)

第9条　登録を受けた団体(以下「登録団体」という。)は、有効期間満了後も引き続き登録を受けようとするときは、市長が定める期日までに更新の申請をしなければならない。

(登録証の提示)

第10条　登録団体は、障害者福祉センターの施設を利用するときは、登録証を提示しなければならない。

(届出)

第11条　登録団体は、その名称、所在地又は代表者の住所若しくは氏名に変更があったときは、直ちに松戸市障害者福祉センター団体登録変更届(第7号様式)に、登録証を添えて市長に提出しなければならない。

(登録証の再交付)

第12条　登録団体は、登録証を紛失し、又は破損したときは、直ちにその旨を市長に届け出て、登録証の再交付を受けなければならない。

(登録の取消し等)

第13条　市長は、登録団体が次の各号のいずれかに該当するときは、登録を取り消し、登録証を返還させることができる。

(使用の申請)

第14条　条例第6条及び第7条の規定により障害者福祉センター内の施設(以下「センター施設」という。)を使用しようとする者は、松戸市障害者福祉センター使用許可申請書(第8号様式)を市長に提出しなければならない。この場合において、登録団体は、登録証を提示しなければならない。

(使用許可)

第15条　市長は、センター施設の使用を許可したときは、松戸市障害者福祉センター使用許可書(第9号様式)を申請者に交付するものとする。

(使用の不許可)

第16条　市長は、次の各号のいずれかに該当すると認めるときは、センター施設の使用を許可しない。

(使用時間)

第17条　使用時間は、準備又は原状に復するために要する時間を含むものとする。

(使用料の納付)

第18条　条例第6条第1項後段の使用料は、使用許可と同時に納付しなければならない。ただし、官公署その他これに準ずる団体は、市長が指定した納期に納付することができる。

(使用の取消し又は変更)

第19条　センター施設の使用許可を受けた者(以下「使用者」という。)は、使用を取り消し、又は変更しようとするときは、松戸市障害者福祉センター使用取消(変更)許可申請書(第10号様式)を使用期日の3日前までに市長に提出しなければならない。

(使用の取消し等及び通知)

第20条　市長は、使用者が次の各号のいずれかに該当するときは、使用許可を取り消し、又は使用を制限することができる。

(用語の意義)

第21条　条例別表備考第2項に規定する松戸市民以外の者が使用する場合とは、本市に住所(団体にあっては、その所在地)を有しない主催者が利用する場合とする。

(使用料の減額)

第22条　条例別表第2項の規定による使用料の減額は、次の各号に定めるところによる。

(使用料の還付)

第23条　条例別表第3項の規定により使用料を還付する場合及びその額は、次のとおりとする。

(目的外使用等の禁止)

第24条　使用者は、使用許可を受けた目的以外にセンター施設を使用し、又はその権利を譲渡し、若しくは転貸してはならない。

(原状回復の義務)

第25条　使用者は、センター施設の使用を終了したときは、直ちに設備、器具等を原状に復さなければならない。第20条の規定による使用許可の取消し等があった場合も同様とする。

(販売行為等の禁止)

第26条　健康福祉会館の建物及び敷地内においては、次の各号に掲げる行為をしてはならない。ただし、市長の許可を受けたときは、この限りでない。

(遵守事項)

第27条　使用者及び入館者は、健康福祉会館内において次の各号に掲げる事項を遵守しなければならない。

(入館の制限)

第28条　市長は、次の各号のいずれかに該当する者について入館を断り、又は退館させることができる。

(委任)

第29条　この規則に定めるもののほか必要な事項は、別に定める。