○目黒区施設点検規程

昭和53年4月

目黒区訓令甲第7号

目黒区施設点検規程

(趣旨)

第1条 区が管理する施設の点検に関しては、別に定めるもののほか、この規程の定めるところによる。

(一部改正〔平成10年訓令7号・12年14号〕)

(定義)

第2条 この規程において、次の各号に掲げる用語の意義は、当該各号に定めるところによる。

(2) 部長 前号に規定する部の長をいう。ただし、教育委員会事務局にあっては教育次長をいう。

(3) 課 会計事務規則第2条第3号に規定する課(健康福祉部健康推進課、健康福祉部生活衛生課、健康福祉部保健予防課、健康福祉部碑文谷保健センター及び目黒区福祉事務所処務規程(平成7年3月目黒区訓令甲第8号)第2条に定める課を除く。)及び目黒区教育財産管理規則(昭和41年8月目黒区教育委員会規則第8号。以下「教育財産管理規則」という。)第2条第3号に規定する学校(以下「学校」という。)をいう。

(4) 課長 前号に規定する課の長をいう。ただし、区議会事務局、選挙管理委員会事務局及び監査事務局にあってはそれぞれの事務局の次長を、学校にあっては学校の長をいう。

(5) 施設 建物及び工作物並びにこれらに付属する設備及び器具をいう。

(一部改正〔平成10年訓令7号・12年14号・19年1号・21年8号〕)

(通則)

第3条 点検は、施設が多数の使用者又は利用者の用に供するものであることにかんがみ、その適正な維持を確保するため、安全上及び環境衛生上細心の注意を払って行うものとする。

2 点検の基準及び項目(以下「点検基準」という。)は、総務部長が別に定める。

(一部改正〔平成10年訓令7号〕)

(点検事務の統括)

第4条 点検事務の指導統括に関する事務は、総務部長が行う。

2 総務部長は、前項の事務に関し必要があると認めるときは、部長に対し、その点検する施設について報告を徴し、若しくは実地に調査をし、又はその結果に基づいて必要な措置を講ずべきことを求めることができる。

(部長の職責)

第5条 部長は、点検基準に準じ、部の事務・事業の用に供する施設の点検計画を策定するものとする。

2 部長は、前項の点検計画に基づく点検事務の統括を行う。

3 部長は、点検の結果に基づき、施設の改善等必要な措置を講ずるものとする。

(課長の職責)

第5条の2 課長は、点検基準に準じ、課の事務、事業の用に供する施設の点検計画を策定するものとする。

2 課長は、前項の点検計画に基づく点検事務の統括を行う。

3 課長は、点検の結果を部長及び総務部施設課長に対し報告するものとする。

4 課長は、点検の結果に基づき、施設の改善等必要な措置を講ずるものとする。

(一部改正〔平成10年訓令7号・12年14号〕)

(点検責任者等の設置)

第6条 部に点検責任者を置き、その下に点検事務従事者を置く。

2 点検責任者は、課長が部長の承認を得てこれを指定する。ただし、目黒区公有財産管理規則(昭和39年4月目黒区規則第19号)第11条第1項に規定する事業所等にあっては、同条第2項に規定する事業所等の長を、教育財産管理規則第1条に規定する教育財産に係る施設にあっては、教育財産管理規則第5条第2項の規定により指定された者をもってこれに充てる。

3 点検事務従事者は、点検責任者が課長の承認を得てこれを指定する。

(一部改正〔平成10年訓令7号・12年14号・14年37号〕)

(点検責任者等の職務)

第7条 点検責任者は、次に掲げる事務をつかさどる。

(1) 点検状況の把握に関すること。

(2) 点検事務従事者の指揮監督に関すること。

(3) 課長への報告に関すること。

2 点検事務従事者は、次に掲げる事務をつかさどる。

(1) 点検計画に基づく点検の実施に関すること。

(2) 施設点検表による点検記録の作成に関すること。

(3) 点検責任者への報告に関すること。

(一部改正〔平成10年訓令7号〕)

第8条 点検事務従事者は、点検計画で指定された日常点検を行うものとする。

(一部改正〔平成10年訓令7号〕)

(巡回点検)

第8条の2 総務部長は、総務部施設課長に対して、定期的に施設を巡回し、点検を行うことを命じるものとする。

(一部改正〔平成10年訓令7号・12年14号〕)

(点検の方法)

第9条 日常点検は、施設の外観上の損傷、不良箇所等を発見するために、主に目視等により行うものとする。

2 巡回点検は、施設の正常な機能を阻害する異状を発見するために、専門的技術を用いて行うものとする。

3 専門点検は、消防法その他の法令の定めに従い、又は施設の設置後一定の年数に達したとき、又は専門的検査が特に必要と認められるときに、高度な専門的技術を用いて行うものとする。

(一部改正〔平成10年訓令7号〕)

第10条 部長は、他の部の事務・事業の用に供する施設と複合している施設の点検を行う場合には、あらかじめ当該施設を所管する部長と協議するものとする。

第10条の2 課長は、部内他の課の事務、事業の用に供する施設と複合している施設の点検を行う場合には、あらかじめ当該施設を所管する課長と協議するものとする。

(追加〔平成10年訓令7号〕)

(緊急の点検)

第11条 点検責任者は、災害その他施設に影響を及ぼす事態の発生があった場合には、点検事務従事者に緊急の点検を行わせるものとする。

2 点検責任者は、前項の事態の発生が予測できるときは、必要な措置を講ずるものとする。

3 課長は、必要があると認めるときは、総務部施設課長に緊急の点検を行うよう命じることを総務部長に求めることができる。

(一部改正〔平成10年訓令7号・12年14号〕)

(点検の委託)

第12条 部長は、専門点検については、点検に関し専門的技術を有する者に委託して行うことができる。

(一部改正〔平成10年訓令7号〕)

(委託の方法)

第13条 前条の委託を行う場合には、委託する内容を明示した仕様書を作成して委託しなければならない。

2 前項の仕様書には、次の各号に掲げる事項を記載しなければならない。

(1) 目的

(2) 点検を委託する施設の範囲及び点検項目

(3) 点検者の資格

(4) 点検の方法

(5) 点検回数又は点検周期

(6) 指定性能又は機能の確保

(7) 点検記録の提出

(8) 異状がある場合の措置の方法

(9) 着手及び完了の通告義務

(10) 前各号のほか、必要と認める事項

3 他の設備又は器具と複合している設備又は器具について、前条の委託を行う場合には、一括発注又は同時点検その他施設の実状にあった方法で委託しなければならない。

(一部改正〔平成10年訓令7号〕)

(委託する施設の現状確認等)

第14条 第12条の委託を行う場合には、点検責任者は、点検を委託する施設の現状を確認しなければならない。

2 点検責任者は、前項の確認の結果、点検を委託する施設に疑義があるときは、その疑義に対する措置を決めなければならない。

(委託事項の履行の確保)

第15条 点検責任者は、受託者が行う点検事項の適正な履行を確保するため、点検事務従事者に立会い等必要な指示をしなければならない。

2 点検責任者は、受託者に対し、必要に応じ、自ら点検に立ち会うことを求め、又は点検事務従事者を点検に立ち会わせることを求めることができる。

(応急措置等)

第16条 点検事務従事者は、施設の損傷等の異状を発見したとき、又は次条の通知を受けたときは、直ちに点検責任者に報告するとともに、応急の措置を講じ、そのてん末を施設点検表に記録しなければならない。

2 点検責任者は、前項の報告又は次条の通知を受けたときは、必要な措置を講じ、課長に報告しなければならない。

(一部改正〔平成10年訓令7号〕)

(職員の責務)

第17条 職員は、施設の損傷等の異状を発見したときは、点検責任者又は点検事務従事者に通知しなければならない。

(技術的援助)

第18条 総務部長、健康福祉部長、保健所長及び都市整備部長は、部長から点検に関し技術的援助の申出があったときは、指導、助言その他必要な援助を行うものとする。

(一部改正〔平成12年訓令14号〕)

(図書)

第19条 点検責任者は、施設の適正な点検を図るため、つぎに掲げる図書を備えなければならない。

(1) 施設の完成図

(2) 設備機器台帳

(3) 機器取扱い説明書

(4) 施設補修経歴書

2 点検責任者は、点検に関する記録を保存しなければならない。

(様式)

第20条 この規程の施行について必要な様式は、総務部長が別に定める。

(一部改正〔平成10年訓令7号〕)

付 則(平成7年3月31日訓令甲第15号)

この規程は、平成7年4月1日から適用する。

付 則(平成12年3月31日訓令第14号)

この規程は、平成12年4月1日から適用する。

付 則(平成14年12月25日訓令第37号)

この規程は、平成15年1月6日から適用する。

付 則(平成19年3月30日訓令第1号抄)

1 この規程は、平成19年4月1日から適用する。

目黒区施設点検規程

昭和53年4月 訓令甲第7号

(平成21年4月1日施行)

体系情報
第8章 務/第2節
沿革情報
昭和53年4月 訓令甲第7号
平成3年4月1日 訓令甲第4号
平成7年3月31日 訓令甲第15号
平成10年4月1日 訓令第7号
平成12年3月31日 訓令第14号
平成14年12月25日 訓令第37号
平成19年3月30日 訓令第1号
平成21年4月1日 訓令第8号