○みどり市新エネルギー基金条例
平成27年3月27日
条例第10号
(設置)
第1条 新エネルギーの普及促進及び環境分野に係る各種事業の推進並びに太陽光発電設備の維持管理、更新及び処分に係る事業を円滑に実施するため、みどり市新エネルギー基金(以下「基金」という。)を設置する。
(積立て)
第2条 積み立てる額は、当該年度の太陽光発電事業特別会計歳入歳出予算で定める額とする。
(管理)
第3条 基金に属する現金は、金融機関への預金その他最も確実かつ有利な方法により保管しなければならない。
2 基金に属する現金は、必要に応じ、最も確実かつ有利な有価証券に代えることができる。
(運用益金の処理)
第4条 基金の運用から生ずる収益は、太陽光発電事業特別会計歳入歳出予算に計上して、この基金に繰り入れるものとする。
(繰替運用)
第5条 市長は、財政上必要があると認めるときは、確実な繰戻しの方法、期間及び利率を定めて基金に属する現金を歳計現金に繰り替えて運用することができる。
(処分)
第6条 基金は、第1条に規定する目的を達成するために必要な事業に要する経費の財源に充てる場合に限り、その全部又は一部を処分することができる。
(委任)
第7条 この条例に定めるもののほか、基金の管理に関し必要な事項は、市長が別に定める。
附則
この条例は、公布の日から施行する。