○御船町中山間ふるさと・水と土保全基金条例

平成5年12月22日

条例第18号

(設置)

第1条 中山間地域における土地改良施設の機能を適正に発揮させるための集落共同活動の強化に対する支援事業を行うため、御船町中山間ふるさと・水と土保全基金(以下「基金」という。)を設置する。

(積み立て)

第2条 基金として積み立てる額は、予算で定める額とする。

(管理)

第3条 基金に属する現金は、金融機関への預金その他、最も確実かつ有利な方法により管理しなければならない。

2 基金の属する現金は、必要に応じ、最も確実かつ有利な有価証券に代えることができる。

(運用益金の処理及び使途)

第4条 基金の運用から生ずる収益は、一般会計歳入歳出予算に計上して、中山間地域における土地改良施設の機能を適正に発揮させるために必要な集落共同活動の強化を図るための調査、研究及び研修に関する事業に要する経費並びに基金の管理等に要する経費に充てるものとする。

(委任)

第5条 この条例に定めるもののほか、基金の管理に関し必要な事項は、町長が定める。

この条例は、公布の日から施行する。

御船町中山間ふるさと・水と土保全基金条例

平成5年12月22日 条例第18号

(平成5年12月22日施行)

体系情報
第6編 務/第4章 契約・財産
沿革情報
平成5年12月22日 条例第18号