○御船町文化財保護条例

昭和46年4月1日

条例第13号

(目的)

第1条 この条例は、地方教育行政の組織及び運営に関する法律(昭和31年6月20日法第162号)第21条第14号の規定に基づき、御船町に所在する貴重な文化財を保護し、かつその活用を図り、町民の文化の向上に資することを目的とする。

(文化財の定義)

第2条 この条例で、文化財とは、次に掲げるもので教育委員会が指定したものをいう。

(1) 建造物、絵画、工芸品、書跡、筆跡、典籍、古文書、民俗資料、その他の有形の文化的所産及び無形の文化財で、我が国、熊本県及び御船町にとって歴史上又は芸術上価値の高いもの及び考古資料

(2) 史跡名勝及び天然記念物

(文化財の指定)

第3条 教育委員会は、町民にとって貴重なものを御船町文化財に指定することができる。

2 前項の指定をしようとするときは、あらかじめ御船町文化財保護委員会に諮問しなければならない。

(文化財の保存活用並びに調査)

第4条 教育委員会は、文化財の保存及び活用並びにその調査研究その他第1条の目的を達成するため必要な事務を行う。

(指定の解除)

第5条 教育委員会は文化財としての価値を失った場合その他特殊の事由があるときは、その指定を解除することができる。

(文化財保護委員)

第6条 教育委員会は、本条例の目的を果たすため、文化財保護委員を置く。

2 文化財保護委員は3名とし、教育委員会が委嘱する。

3 委員の任期は2年とし、再任を妨げない。

(管理等方法の勧告)

第7条 教育委員会は、文化財の所有者に対し、その管理等に関し必要な指導勧告をすることができる。

(管理又は修理の補助)

第8条 教育委員会は、文化財の管理又は修理に関し必要な経費の一部若しくは全部をその所有者に対し補助することができる。

(所有者の管理義務)

第9条 文化財の所有者は、この条例並びにこれに基づいて発する教育委員会の指導又は勧告に従い、文化財を管理しなければならない。

(現状変更の制限)

第10条 文化財の所有者は文化財の現状を変更しようとするときは、教育委員会の承認を受けなければならない。ただし、その維持の措置をする場合はこの限りでない。

(保存のための調査)

第11条 教育委員会が必要があると認めるときは、文化財の所有者に対し、文化財の現状又は管理、修理若しくは環境保全の状況につき報告を求めることができる。

附 則

この条例は、昭和46年4月1日から施行する。

附 則(平成12年3月24日条例第11号)

この条例は、平成12年4月1日から施行する。

附 則(平成27年3月30日条例第15号)

この条例は、平成27年4月1日から施行する。

御船町文化財保護条例

昭和46年4月1日 条例第13号

(平成27年4月1日施行)