○御船町牛海綿状脳症緊急対策事業実施要綱

平成14年12月25日

訓令第20号

御船町牛海綿状脳症緊急対策事業実施要綱(平成14年訓令第7―1号)の全部を次のように改正する。

(趣旨)

第1条 この要綱は、牛海綿状脳症(以下「BSE」という。)の発生に伴う風評被害等により町内の肉用牛肥育農家及び繁殖農家の経営が困難な状況にあることにかんがみ、BSE検査を受検するために出荷期日を繰り延べた肥育牛の飼養農家及びBSE発生後に家畜市場に出荷された繁殖子牛の飼養農家に対し町が助成金を交付することに関し、必要な事項を定めるものとする。

(定義)

第2条 この要綱において、次の各号に掲げる用語の意義は、それぞれ当該各号に定めるところによる。

(1) 対象牛 平成13年9月19日以降に出荷することを予定し、又は予定していた肥育牛のうち、BSE検査を受検するために当該出荷の予定期日(以下「予定期日」という。)から1月以上繰り延べて飼養されたもの又は平成13年9月19日以降に家畜市場に出荷された繁殖子牛をいう。

(2) 対象者 対象牛を現に飼養し、又は飼養していた肥育農家又は繁殖農家をいう。

(3) 繰延期間 予定期日から実際に対象牛を出荷した期日までの期間をいう。

(交付)

第3条 町は、対象者のうち第6条の規定による決定の通知を受けたものに対し、予算の範囲内において助成金を交付する。

(助成金)

第4条 助成金の対象経費は、肥育牛は繰延期間に係る飼料代等相当額、繁殖牛は見舞金とする。

2 助成金の額は、対象牛1頭につき繰延期間1月当たり10,000円とする。ただし、繰延期間に1月未満の日数があるときは、15日未満は1月とし、15日以上は2月とする。

3 助成金の限度額は、1戸当たりの総額を500,000円とする。

4 見舞金は、対象牛1頭につき10,000円とする。

(助成金の交付申請)

第5条 助成金の交付を受けようとする者は、次項各号に掲げる申請書類により、町長に申請しなければならない。

2 申請書類は、次の各号に掲げるとおりとする。

(1) 御船町牛海綿状脳症緊急対策事業助成金交付申請書(様式第1号)

(2) BSE検査を受検するために予定期日から1月以上繰り延べて飼養した肥育牛に係る証明書で、上益城農業協同組合等が発行するもの

(3) BSE発生後、家畜市場に繁殖子牛を出荷した証明書で、上益城農業協同組合等が発行するもの

(4) その他町長が必要と認める書類

(助成金の交付決定)

第6条 町長は、前条第1項の規定による申請があった場合において、その内容を審査し、適当と認めたときは、助成金の交付を決定し、当該申請をした者に対し、その旨を通知するものとする。

(助成金の請求)

第7条 前条の規定による決定の通知を受けた者は、助成金を請求しようとするときは、書面により、町長に請求しなければならない。

(助成金の支払)

第8条 町長は、前条の規定による請求があった場合において、これを適当とみとめたときは、当該請求をした者に対し、助成金を支払うものとする。

(助成金の交付決定の取消し)

第9条 町長は、第6条の規定による決定の通知を受けた者が不正の手段により助成金の交付を受けたときその他助成金の交付が適当でないと町長が認めたときは、助成金の交付決定の全部又は一部を取り消すことができる。

(助成金の返還)

第10条 町長は、前条の規定により助成金の交付決定を取り消した場合において、当該取り消しに係る部分に関し既に助成金が交付されているときは、期限を定めて、その返還を命ずるものとする。

(委任)

第11条 この要綱に定めるもののほか、助成金の交付に関し必要な事項は、町長が別に定める。

附 則

この要綱は、公布の日から施行し、平成13年9月19日から適用する。

画像

御船町牛海綿状脳症緊急対策事業実施要綱

平成14年12月25日 訓令第20号

(平成14年12月25日施行)