○南アルプス市立保育所苦情解決取扱い規程

平成15年8月13日

告示第100号

(趣旨)

第1条 この告示は、社会福祉法(昭和26年法律第45号)第82条の規定により、南アルプス市立保育所(以下「保育所」という。)に入所している児童の保護者等からの苦情の適切な対応とその解決に関する取扱いについて必要な事項を定めるものとする。

(苦情解決責任者)

第2条 苦情解決のため、保育所に苦情解決責任者(以下「責任者」という。)を置く。

2 責任者は保育所長をもって充てる。

(苦情受付担当者)

第3条 保育所に関する事務を所管する課に苦情受付担当者(以下「担当者」という。)を置く。

2 担当者は、次の事務を処理するものとする。

(1) 児童の保護者等(以下「苦情申出人」という。)からの苦情受付

(2) 苦情内容と苦情申出人の意向等の確認と記録

(3) 受け付けた苦情及びその改善状況等を責任者及び第三者委員への報告

(第三者委員)

第4条 苦情解決にあたり社会性や客観性を確保し、保護者の立場や特性に配慮した適切な対応を図るため、保育所ごとに第三者委員(以下「委員」という。)を置く。

2 委員は、公平性及び中立性を確保できる者の中から市長が委嘱する。

3 委員は、各保育所2人とし、任期は3年とする。ただし再任は妨げない。

(委員の職務)

第5条 委員は、次の職務を行う。

(1) 受け付けた苦情内容の報告の聴取

(2) 苦情申出人からの苦情の直接受付

(3) 苦情申出人への助言

(4) 保育所への助言

(5) 苦情申出人と責任者との話合いへの立会い及び助言

(6) 責任者からの苦情に係わる事案の改善状況等の報告及び聴取

(7) 日常的な状況把握と意見傾聴

(苦情の受付)

第6条 担当者は、苦情申出人からの苦情は、苦情受付書(様式第1号)により、受付をし、その際に、次の内容について苦情申出人に確認しなければならない。

(1) 苦情の内容

(2) 苦情申出人の希望等

(3) 委員への報告の要否

(4) 苦情申出人と責任者の話合いへの委員の助言及び立会いの要否

2 前項第3号及び第4号が不要の場合は、苦情申出人と責任者の話合いにより解決を図るものとする。

(苦情受付の報告及び確認)

第7条 担当者は、受け付けた苦情を責任者に報告しなければならない。

2 責任者は、報告を受けた苦情を委員に報告し、必要な対応を行わなければならない。ただし、前条2項の場合を除く。

3 責任者は、苦情を委員に報告した場合は、苦情申出人に対し、速やかに苦情受付報告書(様式第2号)により通知しなければならない。

4 投書など匿名の苦情については、すべて委員に報告するものとする。

(苦情解決に向けての話合い)

第8条 責任者は、苦情申出人との話合いによる解決に努めなければならない。その際、責任者は、必要に応じて委員の助言を求めることができる。

2 委員の立会いによる話合いは、次により行う。

(1) 委員による苦情内容の確認

(2) 委員による解決案の調整・助言

(3) 話合いの結果や改善事項等の書面での記録と確認

(苦情解決の記録及び報告)

第9条 担当者は、苦情受付から解決・改善までの経過とその結果について苦情受付書に記録しなければならない。

2 責任者は、苦情を解決した場合は、苦情申出人及び委員に対して、苦情解決結果報告書(様式第3号)により報告しなければならない。

(解決結果の公表)

第10条 責任者は、苦情解決についての状況を取りまとめ、毎年1回これを公表しなければならない。ただし、南アルプス市情報公開条例(平成15年南アルプス市条例第12号)第5条第1項第2号に該当する場合は除く。

(その他)

第11条 この告示に定めるもののほか、その他必要な事項は別に定める。

附 則

この告示は、公布の日から施行する。

附 則(平成17年1月20日告示第5号)

この告示は、公布の日から施行する。

附 則(平成29年3月24日告示第31号)

この告示は、公布の日から施行する。

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南アルプス市立保育所苦情解決取扱い規程

平成15年8月13日 告示第100号

(平成29年3月24日施行)