○南アルプス市指定文化財管理報償金交付規程

平成17年1月13日

教育委員会訓令第1号

(趣旨)

第1条 この訓令は、市内に所在する指定文化財の維持管理及び活用の向上等に要する経費に対し交付する管理報償金に関し必要な事項を定めるものとする。

(定義)

第2条 この訓令において「指定文化財」とは、文化財保護法(昭和25年法律第214号。以下「法」という。)、山梨県文化財保護条例(昭和31年山梨県条例第29号)又は南アルプス市文化財保護条例(平成15年南アルプス市条例第114号)の規定により指定を受けたものをいう。

(交付対象者の義務)

第3条 管理報償金交付の対象となる者は、この訓令に従うとともに、文化財に関する法令、条例及び規則の定めるところに従い適正な指定文化財の保護に努めなければならない。

(交付対象)

第4条 管理報償金交付の対象となる経費は、次のとおりとする。

種別

対象経費

有形文化財

看守、清掃、案内及び軽微な保全並びに補修に必要な経費

無形文化財

行事費その他団体の活動に必要な経費

民俗文化財

看守、清掃、案内及び軽微な保全並びに補修必要な経費

行事費その他団体の活動に必要な経費

史跡名勝記念物

看守、清掃、案内及び軽微な保全並びに補修に必要な経費

2 新たに指定された指定文化財については、その指定日の翌年度から交付の対象とする。

(交付対象者)

第5条 管理報償金交付の対象となる者は、指定文化財の所有者、保持者若しくは指定文化財を日常的に管理している個人又は団体(以下「管理者」という。)とする。ただし、次のいずれかに該当する場合は除く。

(1) 国又は地方公共団体が管理者であるとき。

(2) 管理者が入場料等を徴収しているとき。

(3) 前2号に掲げるもののほか、教育委員会が不適当と認めるとき。

(報償金額)

第6条 管理報償金は、年度ごとに交付するものとし、その額は、次のとおりとする。

種別

国指定

県・市指定

有形文化財

建造物

木造物

20,000円

10,000円

石造物

10,000円

5,000円

美術工芸品

8,000円

4,000円

無形文化財

8,000円

4,000円

民俗文化財

30,000円

15,000円

史跡名勝記念物

20,000円

10,000円

(交付の通知)

第7条 教育委員会は、管理報償金の交付決定をしたときは、指定文化財管理報償金交付決定通知書(様式第1号)により、速やかに交付金額及び交付条件を管理者に通知するものとする。

(管理報償金の請求)

第8条 管理者は、前条の通知内容に異議のないときは、指定文化財管理報償金請求書(様式第2号)を教育委員会に提出するものとする。

(報償金の返還)

第9条 教育委員会は、管理報償金の交付を受けた管理者が第3条の規定に違反したとき、その他特別の理由があると認めるときは、当該管理報償金の全部又は一部の返還を命ずることができる。

(その他)

第10条 この訓令に定めるもののほか、必要な事項は、教育長が別に定める。

附 則

この訓令は、公布の日から施行する。

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南アルプス市指定文化財管理報償金交付規程

平成17年1月13日 教育委員会訓令第1号

(平成17年1月13日施行)