○南アルプス市妊産婦及び乳幼児健康診査実施要綱

平成20年6月2日

告示第72号

(趣旨)

第1条 この告示は、母子保健法(昭和40年法律第141号。以下「法」という。)第13条第1項に基づき実施される妊産婦及び乳幼児の健康診査(以下「健康診査」という。)を一層徹底し、もって妊産婦及び乳幼児の健康管理の向上を図るため、健康診査の実施について必要な事項を定めるものとする。

(実施主体)

第2条 健康診査の実施主体は南アルプス市とする。ただし、健康診査の運営の一部を医療機関に委託することができる。

(対象者)

第3条 健康診査の対象となる者は、市に住所を有する妊産婦及び乳幼児とする。

(委託)

第4条 健康診査は、市が業務委託している山梨県市長会(以下「市長会」という。)が契約している医療機関(以下「協力医療機関」という。)又は協力医療機関以外の医療機関で市長が契約した医療機関(以下「委託医療機関」という。)において行うものとする。

(健康診査の種類)

第5条 市が行う健康診査の種類及び内容は、別表に定めるとおりとする。

(受診票の交付)

第6条 市長は、法第15条の規定による妊娠の届出をした者に対し、次に掲げる受診票を交付するものとする。ただし、市内に住所を移した者で、前住所地で法第13条第1項に基づき実施される妊婦一般健康診査、ヒトT細胞白血病ウイルス1型抗体検査、クラミジア抗原検査、産婦健康診査又は新生児聴覚検査の受診票の交付を受けたもののうち当該受診票を提出した者若しくは前住所地で当該受診票の交付を受けていない者に対して当該受診票を交付するものとする。この場合において前住所地で既に実施された健康診査があれば、それを除いて当該受診票を交付するものとする。

(1) 妊婦一般健康診査受診票(14回分)

(2) ヒトT細胞白血病ウイルス1型抗体検査受診票(1回分)

(3) クラミジア抗原検査受診票(1回分)

(4) 産婦健康診査受診票(2回分)

(5) 新生児聴覚検査受診票(1回分)

2 乳幼児健康診査受診票の交付は、次の各号に掲げるとおりとする。

(1) 市長は、出生届受理と同時に当該乳児の保護者に対し、乳児一般健康診査受診票(以下「乳児受診票」という。)2回分を交付する。ただし、市内に住所を移した者で、前住所地で法第13条第1項に基づき実施される乳幼児の健康診査の受診票の交付を受けたもののうち当該受診票を提出した者又は前住所地で当該受診票の交付を受けていない者に対して乳児受診票を交付するものとする。この場合において前住所地で既に実施された健康診査があれば、それを除いて乳児受診票を交付するものとする。

(2) 市長は、精密検査が必要と診断された乳幼児に対し、精密健康診査受診票を交付する。

(費用の請求)

第7条 費用の請求は、次の各号に掲げるとおりとする。

(1) 協力医療機関が健康診査を行った場合、これに要した費用の請求は市長会へ提出し、市長会は毎月分を取りまとめて市長に提出するものとする。

(2) 委託医療機関が健康診査を行った場合、南アルプス市妊産婦及び乳幼児健康診査費請求書(別記様式)に当該健康診査の受診票を添付し毎月分を取りまとめて市長に提出するものとする。

2 市長は、前項の規定による費用の請求があったときは、その内容を審査し支払うものとする。

附 則

この告示は、公布の日から施行し、平成20年4月1日から適用する。

附 則(平成21年3月27日告示第53号)

この告示は、平成21年4月1日から施行する。

附 則(平成23年3月14日告示第37号)

この告示は、平成23年4月1日から施行する。

附 則(平成27年3月24日告示第21号)

この告示は、平成27年4月1日から施行する。

附 則(平成30年3月23日告示第35号)

この告示は、平成30年4月1日から施行する。

別表

種類

検査項目

妊婦一般健康診査

1 基本的な妊婦健康診査

2 血液検査

3 超音波検査

4 その他医師が必要と認める検査

ヒトT細胞白血病ウイルス1型抗体検査

HTLV―1抗体検査

クラミジア抗原検査

クラミジア抗原検査

産婦健康診査

1 問診(生活環境、授乳状況、育児不安等)

2 診察(悪露、乳房の状況、子宮復古状況等)

3 体重・血圧測定

4 尿検査(蛋白・糖)

5 エジンバラ産後うつ病質問票(FPDS)

乳児一般健康診査

1 問診及び診察

2 尿化学検査(試験紙等による半定量検査)

3 血液検査(赤血球検査)

4 身体測定及び保健指導

※ただし、尿化学検査及び血液検査については、必要に応じて行うものであること

新生児聴覚検査

1 自動聴性脳幹反応検査(AABR)、聴性脳幹反応検査(ABR)及び耳音響放射検査(OAE)いずれかの方法で実施するスクリーニング検査

※スクリーニング検査を実施する時期は、新生児の入院中又は外来受診時とする。ただし、市長が必要と認める場合はこの限りでない。

乳児精密健康診査

1 精密検査が必要と診断された検査項目

1歳6か月児精密健康診査

3歳児精密健康診査

画像

南アルプス市妊産婦及び乳幼児健康診査実施要綱

平成20年6月2日 告示第72号

(平成30年4月1日施行)

体系情報
南アルプス市規程・要綱集/第8編 生/第3章 生/第1節 保健衛生
沿革情報
平成20年6月2日 告示第72号
平成21年3月27日 告示第53号
平成23年3月14日 告示第37号
平成27年3月24日 告示第21号
平成30年3月23日 告示第35号