○南アルプス市乳児家庭全戸訪問事業実施要綱

平成21年5月15日

告示第68号

(目的)

第1条 この告示は、生後4箇月までの乳児のいる家庭を訪問し、親子の心身の状況や養育環境等の把握及び助言を行い、支援の必要な家庭に対しては適切なサービス提供に結びつけ、もって乳児のいる家庭と地域社会をつなぐ最初の機会とすることにより、家庭の孤立化を防ぎ、乳児の健全な育成環境の確保を図ることを目的とする。

(対象者)

第2条 この事業の対象は、南アルプス市に住所を有する、生後4箇月までの乳児がいる全ての家庭(以下「対象家庭」という。)とする。ただし、生後28日以内の新生児については、母子保健法(昭和40年法律第141号)第11条の規定による訪問指導を優先するものとする。

(事業内容)

第3条 この事業は、対象家庭を訪問し、次に掲げる内容を実施するものとする。

(1) 乳児の体重等の計測

(2) 育児に関する不安や悩みの傾聴及び相談

(3) 子育て支援に関する情報提供

(4) 乳児及びその保護者の心身の様子並び養育環境等の把握

(5) 支援が必要な家庭に対する提供サービスの検討及び関係機関との連絡調整

(訪問者)

第4条 対象家庭への訪問を行う者(以下「訪問者」という。)は、保健師、助産師及び看護師とする。

(訪問時期等)

第5条 この事業による訪問は、対象家庭の乳児が生後4箇月を迎えるまでの間に1回行う。ただし、市長が特別な理由があると認めるときは、この限りではない。

(留意事項)

第6条 この事業を実施するときは、次の事項に留意するものとする。

(1) 市長は、出生届及び母子健康手帳交付等の機会を活用して、本事業の周知を図るとともに事前に訪問の同意を得るよう、訪問を受けやすい環境づくりを進めること。

(2) 訪問者は、訪問を行うに当たっては、市長の発行する身分証明書を携帯すること。

(3) 訪問者は、対象家庭において万一事故が発生したときは、その状況を直ちに市長に報告すること。

(4) この事業に携わる者は、対象家庭の身上及び家庭に関して業務上知り得た個人情報その他の秘密を他に漏らしてはならない。その職を退いた後も、同様とすること。

(報告等)

第7条 訪問者は、訪問活動を行った都度、乳児訪問指導票(様式第1号)及び訪問事業報告書(様式第2号)により、翌月の10日までに市長へ報告するものとする。

(ケース対応会議)

第8条 訪問により支援が必要と認められた対象家庭については、個別ケースごとに具体的なサービスや支援内容等について、訪問者、市担当者、医療関係者等によるケース対応会議を開催し、その結果を踏まえ適切な支援に結びつけるものとする。

(その他)

第9条 この告示に定めるもののほか、必要な事項は、市長が別に定める。

附 則

この告示は、公布の日から施行し、平成21年4月1日から適用する。

画像

画像

南アルプス市乳児家庭全戸訪問事業実施要綱

平成21年5月15日 告示第68号

(平成21年5月15日施行)

体系情報
南アルプス市規程・要綱集/第8編 生/第1章 社会福祉/第3節 児童・母子福祉
沿革情報
平成21年5月15日 告示第68号