○南アルプス市八田農畜産物処理加工施設条例

平成22年12月24日

条例第37号

南アルプス市農畜産物処理加工施設条例(平成15年南アルプス市条例第172号)の全部を改正する。

(設置)

第1条 農村地域の健全な発展と地域農業の活性化を図るため、地区担い手農家を中心に、女性、高齢者等を加え、市内で生産される果実、野菜等を加工することにより付加価値を付けることを目的として、南アルプス市八田農畜産物処理加工施設(以下「農畜産物処理加工施設」という。)を設置する。

(名称及び位置)

第2条 農畜産物処理加工施設の名称及び位置は、次のとおりとする。

(1) 名称 南アルプス市八田農畜産物処理加工施設

(2) 位置 南アルプス市徳永411番地

(事業)

第3条 農畜産物処理加工施設は、第1条の目的を達成するため、次に掲げる事業を行う。

(1) 地域における遊休農地の有効活用及び加工用作物の普及活動

(2) 農家等の生産意欲の向上と安定収入に貢献するための施設としての活用

(3) 市特産品の開発及び販路拡大のための事業

(指定管理者による管理)

第4条 農畜産物処理加工施設の管理は、地方自治法(昭和22年法律第67号)第244条の2第3項の規定により、法人その他の団体であって、市長が指定するもの(以下「指定管理者」という。)に行わせるものとする。

(指定管理者の業務)

第5条 指定管理者は、次に掲げる業務を行うものとする。

(1) 農畜産物処理加工施設の利用の許可に関すること。

(2) 農畜産物処理加工施設の施設及び設備の維持管理に関すること。

(3) 農畜産物処理加工施設の利用に係る料金(以下「利用料金」という。)に関すること。

(4) 第3条各号に掲げる事業に関すること。

(5) 前各号に掲げるもののほか、市長が別に定める業務

(休館日)

第6条 農畜産物処理加工施設の休館日は、次に掲げるとおりとする。

(1) 木曜日

(2) 12月27日から翌年の1月4日まで

2 前項の規定にかかわらず、指定管理者は、必要があると認めるときは、あらかじめ市長の承認を得て、農畜産物処理加工施設の休館日に開館し、又は休館日以外の日に休館することができる。

(開館時間)

第7条 農畜産物処理加工施設の開館時間は、原則として午前9時から午後8時までとする。

2 前項の規定にかかわらず、指定管理者は、必要があると認めるときは、あらかじめ市長の承認を得て、開館時間を変更することができる。

(利用者の資格)

第8条 農畜産物処理加工施設を利用することができる者は、市内の個人又は団体とする。ただし、指定管理者が特に認める場合は、この限りではない。

(利用の許可)

第9条 農畜産物処理加工施設を利用しようとする者は、あらかじめ指定管理者の許可を受けなければならない。

2 指定管理者は、農畜産物処理加工施設の管理上必要と認めるときは、前項の許可に条件を付することができる。

(利用の制限)

第10条 指定管理者は、次の各号のいずれかに該当すると認めるときは、農畜産物処理加工施設の利用を拒むことができる。

(1) 公の秩序を乱し、又は善良な風俗を害するおそれがあると認められるとき。

(2) 農畜産物処理加工施設の施設又は設備を損傷するおそれがあると認められるとき。

(3) 前2号に掲げるもののほか、農畜産物処理加工施設の管理上支障があると認められるとき。

(利用許可の取消し等)

第11条 指定管理者は、次の各号のいずれかに該当するときは、許可を取り消し、又は利用の中止を命ずることができる。

(1) 第9条第1項の許可を受けた者(以下「利用者」という。)がこの条例又はこの条例に基づく規則若しくは指定管理者の指示した事項に違反したとき。

(2) 利用者が利用の許可の条件に違反したとき。

(3) 天災地変その他の避けることができない理由により必要があると認められるとき。

(4) 前3号に掲げるもののほか、農畜産物処理加工施設の管理上支障があると認められるとき。

2 前項の措置によって利用者に損害が生じることがあっても、指定管理者は、その責めを負わない。

(利用料金の納付等)

第12条 利用者は、許可の際、利用料金を納付しなければならない。

2 利用料金は、味噌製造室、漬物製造室及びジャム製造室の製造室ごとに別表に掲げる額の範囲内で、指定管理者があらかじめ市長の承認を得て定めるものとする。

(利用料金の減免)

第13条 指定管理者は、規則で定める基準により利用料金を減額し、又は免除することができる。

(利用料金の不還付)

第14条 既納の利用料金は、還付しない。ただし、指定管理者は、利用者の責めに帰することのできない理由により利用することができなくなったときは、その全部又は一部を還付することができる。

(利用料金の収受)

第15条 利用者が第12条第1項の規定により納付する利用料金は、指定管理者の収入として収受させるものとする。

(損害賠償の義務)

第16条 故意又は過失により施設又は設備を汚染し、若しくは破損した者は、それによって生じた損害を賠償しなければならない。ただし、市長が特別の理由があると認めるときは、この限りでない。

(個人情報の保護)

第17条 指定管理者は、南アルプス市個人情報保護条例(平成15年南アルプス市条例第251号)第6条の規定に基づき保有個人情報の適切な管理のために必要な措置を講じなければならない。

(委任)

第18条 この条例の施行に関し必要な事項は、規則で定める。

附 則

(施行期日)

1 この条例は、平成23年4月1日から施行する。

(経過措置)

2 この条例の施行の際現にこの条例による改正前の南アルプス市農畜産物処理加工施設条例の規定により受けたこの条例の施行の日以後の施設の利用の許可は、この条例による改正後の南アルプス市八田農畜産物処理加工施設条例の規定により受けた施設の利用の許可とみなす。

附 則(平成26年3月18日条例第14号)

(施行期日)

1 この条例は、平成26年4月1日から施行する。ただし、第1条から第6条まで、第9条から第19条まで、第21条から第31条まで及び第33条の規定は、平成26年7月1日から施行する。

(南アルプス市八田農畜産物処理加工施設条例の一部改正に伴う経過措置)

20 第21条による改正後の南アルプス市八田農畜産物処理加工施設条例別表の規定は、附則第1項ただし書に規定する規定の施行の日以後の利用に係る利用料金について適用し、同日前の利用に係る利用料金については、なお従前の例による。

附 則(令和元年7月3日条例第12号)

(施行期日)

1 この条例は、令和元年10月1日から施行する。

(経過措置)

23 第22条の規定による改正後の南アルプス市八田農畜産物処理加工施設条例別表の規定は、この条例の施行の日以後の利用に係る利用料について適用し、同日前の利用に係る利用料については、なお従前の例による。

別表(第12条関係)

種別

区分

金額

製造室(1室ごと)


午前9時から正午まで

1,570

午後1時から午後5時まで

1,570

午後5時から午後8時まで

2,090

午前9時から午後8時まで

5,230

南アルプス市八田農畜産物処理加工施設条例

平成22年12月24日 条例第37号

(令和元年10月1日施行)