○南房総市空き地の雑草等の除去に関する条例

平成20年12月22日

条例第34号

(目的)

第1条 この条例は、南房総市環境基本条例(平成19年南房総市条例第37号)に基づき、空き地に繁茂した雑草等の除去に関し必要な事項を定めることにより、健康被害の発生並びに火災及び犯罪の発生を未然に防ぎ、もって市民の良好な生活環境を保持することを目的とする。

(定義)

第2条 この条例において、次の各号に掲げる用語の意義は、当該各号に定めるところによる。

(1) 空き地 宅地化された土地又は住宅地に隣接する土地で、現に人が使用していないもの(現に人が使用している土地であっても、相当の未使用部分を有し、人が使用していない土地と同様の状態にあるものを含む。)をいう。

(2) 雑草等 雑草、枯れ草及びこれらに類するかん木をいう。

(3) 所有者等 所有者、占有者又は管理者をいう。

(4) 管理不良状態 雑草等が繁茂し、又は放置されているため、次のいずれかに該当すると認められる状態をいう。

 人の健康を害し、又は害するおそれのある状態

 火災又は犯罪の発生の原因を引き起こすおそれのある状態

 及びに掲げるもののほか、市民の良好な生活環境を阻害し、又は阻害するおそれのある状態

(所有者等の責務)

第3条 空き地の所有者等は、当該空き地が管理不良状態にならないよう適正に管理しなければならない。

(助言又は指導)

第4条 市長は、空き地が管理不良状態にあると認められるとき、又は管理不良状態になるおそれがあると認められるときは、その所有者等に対し、雑草等の除去に関し必要な処置を講ずるよう助言し、又は指導するものとする。

(勧告)

第5条 市長は、空き地の所有者等が前条の規定による助言又は指導に従わず、当該空き地が著しく管理不良状態にあると認めるときは、当該所有者等に対し、雑草等の除去に関し必要な措置を講ずるよう勧告することができる。

(立入調査)

第6条 市長は、この条例の施行に必要な限度において、当該職員に空き地に立ち入って調査させることができる。

2 前項の規定により立入調査を行う職員は、その身分を示す証明書を携帯し、関係人の請求があるときは、これを提示しなければならない。

(除去のあっせん)

第7条 市長は、空き地の所有者等が雑草等を除去することができないときは、当該所有者等の申出により、その除去をするものをあっせんするものとする。

(委任)

第8条 この条例の施行に関し必要な事項は、規則で定める。

この条例は、平成21年4月1日から施行する。

南房総市空き地の雑草等の除去に関する条例

平成20年12月22日 条例第34号

(平成21年4月1日施行)

体系情報
第8編 生/第5章 境/第3節 環境保全
沿革情報
平成20年12月22日 条例第34号