○南房総市はいかい高齢者等見守りシール支給事業実施要綱

平成29年12月1日

告示第143号

(目的)

第1条 この告示は、在宅で認知症等によりはいかい行動がみられる高齢者等(以下「はいかい高齢者等」という。)を介護する者又は家族(以下「介護者等」という。)に対し見守りシールを支給し、介護者等の精神的負担の軽減及びはいかい高齢者等の安全の確保に寄与することを目的とする。

(定義)

第2条 この告示において「見守りシール」とは、介護者等が登録した連絡先等の情報を携帯電話等で読み取ることのできるコードが記載されたものであって、はいかい高齢者等の衣類、靴その他の持ち物(以下「衣類等」という。)に貼ることで次に掲げる事項ができるものをいう。

(1) はいかい高齢者等を発見した者が、見守りシールに記載されたコードを読み取ることで介護者等と通信をすること。

(2) 市の職員が、通信システムにより前号の通信の状況を閲覧すること。

(実施主体)

第3条 事業の実施主体は、南房総市とする。

(対象者)

第4条 見守りシールの支給の対象となる者は、はいかい高齢者等(本市の住民基本台帳に記録され、老人福祉施設等への入所又は病院への長期入院をしていない者であって次の各号のいずれかに該当する者に限る。)又は当該はいかい高齢者等の介護者等(携帯電話等の通信手段を持ち、当該はいかい高齢者等の安全の確保のために必要な情報の入力及び当該はいかい高齢者等を発見した者との通信が可能な者に限る)とする。

(1) はいかい行動により行方不明となり、防災行政無線による捜索放送を利用したことがある者

(2) はいかい行動により警察に通報され、又は保護されたことがある者

(3) 前2号に規定する者に準ずると市長が認める者

(支給の方法等)

第5条 見守りシールの支給を受けようとする者は、見守りシール支給申請書(別記第1号様式)を市長に提出するものとする。

2 市長は、前項の規定による提出があったときは、その内容を審査し、適当と認めたときは、当該提出を行った者に、見守りシールを支給するものとする。

3 見守りシールの支給枚数は、はいかい高齢者等1人につき50枚とし、追加支給は、行わないものとする。

(関係機関への情報提供)

第6条 市長は、はいかい高齢者等の安全の確保のために必要が生じたときは、前条第1項の見守りシール支給申請書に記載された情報を警察等の関係機関に提供することができる。

(受給者の遵守事項)

第7条 受給者は、次に掲げる事項を遵守しなければならない。

(1) 見守りシールを受給者に係るはいかい高齢者等の衣類等に貼ること。

(2) 見守りシールを他人に譲渡し、又は販売しないこと。

(3) 見守りシールを改ざんしないこと。

(4) 見守りシールをこの告示の目的以外の目的で使用しないこと。

(変更等の届出)

第8条 受給者は、申請した内容に変更が生じたときは、見守りシール支給申請内容変更(辞退)届出書(別記第2号様式)を市長に提出するものとする。

(委任)

第9条 この告示に定めるもののほか、必要な事項は、市長が別に定める。

この告示は、公示の日から施行する。

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南房総市はいかい高齢者等見守りシール支給事業実施要綱

平成29年12月1日 告示第143号

(平成29年12月1日施行)