○宮田村防災行政無線局運用細則

平成6年12月21日

訓令第3号

宮田村防災行政無線運用細則(昭和58年宮田村訓令第2号)の全部を改正する。

(目的)

第1条 この細則は、宮田村防災行政用無線局管理運用規則(平成6年宮田村規則第14号)に基づき、必要な事項を定めるものとする。

(通信の種類)

第2条 通信の種類は、平常通信、緊急通信及び訓練通信とする。

(通信事項)

第3条 通信事項は、次の各号に掲げるものとする。

(1) 地震、火災、台風等の非常事態に関するもの

(2) 行政事項に関するもの

(3) その他村長が特に必要と認めたもの

(通信の原則)

第4条 通信を行うときは、次のことを守らなければならない。

(1) 必要のない無線通信を行ってはならない。

(2) 無線通信に使用する用語は、暗号、隠語を使用せず、できるだけ簡潔でなければならない。

(3) 無線通信を行うときは、自局の呼出名称を付してその出所を明らかにしなければならない。

(4) 無線通信は正確に行うものとし、通信上の誤りを知ったときは直ちに訂正しなければならない。

(運用時間)

第5条 無線局の運用時間は常時とし、職員の配置はその執務時間内とする。ただし、総括通信管理者が特に命ずる場合はこの限りでない。

2 チャイムによる定時通信の運用時間は、次のとおりとする。

(1) 午前7時00分から約60秒

(2) 午後0時00分から約60秒

(3) 午後6時00分から約60秒。ただし、10月1日から2月末日までの間については、午後5時00分から約60秒とする。

3 緊急通信は地震、火災、水害、台風等の緊急を要する事態が発生したとき、又は発生が予想されるとき通信する。

(通信の申込み)

第6条 各課長等は所掌の事務で、放送によって村民に周知する必要のある場合は、事前に通信管理者に放送内容を添えて申し込まなければならない。

2 通信管理者は前項の申込みを受けたときは、その内容について第3条の規定に該当するか判断し、通信の可否を決定しなければならない。判定の結果第3条の規定に該当しない場合にあっては、その旨を申込者に対して通知するものとする。

(通信の制限)

第7条 通信管理者は、災害の発生、その他特に理由があるときは、通信を制限することができる。

(目的外使用の禁止)

第8条 無線局は目的又は通信事項の範囲を超えて運用してはならない。

(混信等の防止)

第9条 無線局は他の無線局の運用を妨害し、又は混信を与えないよう運用しなければならない。

(通信の記録)

第10条 通信取扱者は、通信を行ったとき無線業務日誌に必要な事項を記載しなければならない。

(通信の方法)

第11条 通信の方法は、次のとおりとする。

(1) 同報系

 平常通信

こちらは こうほう みやだむら です 1回

用件 1回

こちらは こうほう みやだむら です 1回

用件 1回

放送終わります。

 緊急通信

臨機応変に簡潔明瞭に対応する。

 訓練通信

平常通信に準じて行うが、訓練である旨を周知すること。

(2) 移動系 呼出し、応答の通信方法は次表による。

 

通信方法

留意事項

呼出し

○単局を呼び出す場合

1 相手局の呼出名称 3回以下

2 こちらは 1回

3 自局の呼出名称 3回以下

○特定の2局以上の一括呼出し

1 相手局の呼出名称 それぞれ2回以下

2 こちらは 1回

3 自局の呼出名称 3回以下

4 どうぞ 1回

○全局一括呼出し

1 宮田村各局 3回

2 こちらは 1回

3 自局の呼出名称 3回以下

4 どうぞ 1回

○非常通信の呼出し

1 非常 3回

2 相手局の呼出名称 3回以下

3 こちらは 1回

4 自局の呼出名称 3回以下

1 通信を開始しようとするときは、他の通信に混信を与えないかどうかを確かめ、混信を与えるおそれがあるときは、その通信終了後でなければ通信を開始してはならない。

2 一括呼出しに対する応答は呼出名称の順に順次行うこと。

3 非常通信は自然災害、火災等の非常事態が発生し、又は発生するおそれがある場合において、有線通信の利用が困難な場合、人命の救助、災害の救助、交通通信の確保及び秩序の維持のために行う通信をいう。

4 非常を前置した呼出しを受信したときは応答する場合を除き、電波の発射を中止しこれを傍受しなければならない。

5 非常訓練を行うときには、「非常」の代わりに「訓練」を使用すること。

呼出しの中止

○混信を与える無線局の呼出名称が判明している場合

1 その局の呼出名称 1回

2 混信する 1回

3 ○○分待て 1回

4 こちらは 1回

5 自局の呼出名称 1回

○混信を与える無線局の呼出名称が不明な場合

1 混信する 1回

2 ○○分待て 1回

3 こちらは 1回

4 自局の呼出名称 1回

自局の呼出しが、他の既に行われている通信に混信を与える旨の通知を受けたときは、直ちにその呼出しを中止しなければならない。

応答

○普通の呼出しに対する応答

1 相手局の呼出名称 3回以下

2 こちらは 1回

3 自局の呼出名称 1回

○非常通信の呼出しに対する応答

1 非常 3回

2 相手局の呼出名称 3回以下

3 こちらは 1回

4 自局の呼出名称 1回

1 直ちに通信を受信しようとするときは応答事項の次に「どうぞ」を、直ちに通信を受信できないときは「○○分お待ちください」を送信する。

2 一括呼出しに対する応答は、呼出名称順に順次応答事項を応答する。

不明確通信応答

1 誰かこちらを呼びましたか 3回

2 こちらは 1回

3 自局の呼出名称 1回

4 どうぞ 1回

1 自局に対する呼出しであるが、呼出局の呼出名称が不明である場合は応答すること。

2 自局に対する呼出しかどうか明らかでない呼出しに対しては、それが反復され自局に対する呼出しであることが判明するまで応答しないこと。

通報の送信

1 通信事項

2 どうぞ

1 通報の送信速度は日常会話における速度を標準とする。

2 呼出しに対する応答があった場合は、お待ちくださいの送信があった場合を除き、直ちに送信を行うこと。

3 相手局が受信していることが確実である場合は、呼出しに引き続き、相手局の応答を待たないで通報を送信することができる。

通報の反復

1 反復 1回

2 反復する箇所 1回

3 どうぞ 1回

送信された内容が不明確なとき再送を求める場合

送信の終了

1 こちらは、そちらに送信するものがありません 1回

2 どうぞ 1回

送信終了時に行う。

受信証

1 相手局の呼出名称 1回

2 こちらは 1回

3 自局の呼出名称 1回

4 了解 1回

5 通報通数を示す数字 1回

通報を確実に受信したときに必ず行う。

試験電波発射方法

1 ただいま試験中 3回

2 こちらは 1回

3 自局の呼出名称 3回

4 「本日は晴天なり」の連続

5 自局の呼出名称 1回

3を送信した後60秒聴守し、他の無線局からの停止の要求がない場合に限り4へ移行すること。

附 則

この細則は、平成7年1月1日から施行する。

附 則(平成18年9月25日訓令第2号)

この細則は、公布の日から施行する。

宮田村防災行政無線局運用細則

平成6年12月21日 訓令第3号

(平成18年9月25日施行)