○長崎大学小口現金取扱要領

平成19年7月19日

細則第12号

(趣旨)

第1条 この要領は,長崎大学会計実施規程(平成16年規程第78号)第30条の規定に基づき,長崎大学における小口現金の取扱いに関し必要な事項を定めるものとする。

(定義)

第2条 この要領において,次の各号に掲げる用語の意義は,当該各号に定めるところによる。

(1) 小口現金 緊急やむを得ず支払を要する少額の経費の支払を行うための現金をいう。

(小口現金の保有限度額)

第3条 会計規則第20条第1項に規定する出納責任者(以下「出納責任者」という。)会計規則第22条ただし書の規定により保有することのできる小口現金の保有限度額は別に定めるものとする。

(小口現金の管理)

第4条 出納責任者は,小口現金を金庫に保管し,その他の金銭と区別して管理しなければならない。

(小口現金の支払)

第5条 職員が小口現金による支払を要する場合は,その都度出納責任者の承認を得なければならない。

2 出納責任者は,前項の規定により小口現金の支払を承認したときは,当該職員に対して承認した額の小口現金を手渡すものとする。

3 職員は,支払を行ったときは,領収書を徴し出納責任者へ提出しなければならない。

(小口現金の補充)

第6条 出納責任者は,必要に応じて小口現金の補充を行うものとする。

(小口現金の記帳及び照合)

第7条 出納責任者は,小口現金の受払を小口現金出納帳に記帳し,日々の小口現金出納業務終了後,小口現金の残高と帳簿残高との照合をしなければならない。

(部局による小口現金の保有)

第8条 小口現金を保有しようとする部局の長は,小口現金の使途,必要額等を記載した所定の申請書を出納責任者に提出しなければならない。

2 出納責任者は,前項の申請書の提出があった場合において,小口現金の必要性を認めたときは,保有限度額を決定の上,小口現金の保有を承認し,申請を行った部局の長に当該保有限度額を前渡しする。

3 小口現金による支払は,出納責任者から認められた使途に要する経費の支払に限るものとする。

(小口現金責任者)

第9条 前条第2項の規定により小口現金の保有を承認された部局に小口現金責任者を置き,当該部局の長をもって充てる。

2 小口現金責任者は,小口現金の出納及び保管を正確かつ効率的に行わなければならない。

3 小口現金責任者は,担当者を別に定め,小口現金に関する業務を行わせることができるものとする。

(小口現金の出納報告及び補充)

第10条 小口現金責任者は,毎月末日に小口現金出納帳を締め切り,支払に関する書類を添付した所定の報告書を作成し,速やかに出納責任者に提出しなければならない。

2 出納責任者は,前項の報告書により必要な事項を確認し,速やかに小口現金の補充を行うものとする。

(小口現金の廃止等)

第11条 小口現金責任者は,小口現金を保有する必要がなくなった場合又は保有限度額の変更等が必要な場合は,所定の小口現金の廃止又は変更の申請書を出納責任者に提出し,承認を得なければならない。

2 出納責任者は,小口現金の使用状況に応じ,小口現金の廃止又は保有限度額の変更について小口現金責任者に必要な指示を行うことができる。

(検査)

第12条 出納責任者は,部局で保有する小口現金の適正な取扱いを確保するため,毎事業年度終了後又はその他必要と認めるときに検査をしなければならない。

(準用規定)

第13条 第4条第5条及び第7条の規定は,部局で保有する小口現金について準用する。この場合において,「出納責任者」とあるのは「小口現金責任者」と読み替えるものとする。

附 則

この要領は,平成19年7月19日から施行する。

附 則(平成28年3月9日細則第7号)

この細則は,平成28年4月1日から施行する。

長崎大学小口現金取扱要領

平成19年7月19日 細則第12号

(平成28年4月1日施行)