○長崎大学大学院水産・環境科学総合研究科海洋フィールド生命科学専攻研究奨励金規程

平成23年4月1日

水産・環境科学総合研究科規程第9号

(目的)

第1条 この規程は,長崎大学大学院水産・環境科学総合研究科海洋フィールド生命科学専攻(以下「専攻」という。)に在学する者に対し,本専攻で研究を遂行すること及び修学を支援する資金(以下「研究奨励金」という。)を給付することにより,海洋環境及び生態系の保全と回復,資源の持続的生産等に関する学際研究を国際的に展開し,海洋からの食料供給の持続性を確保するための科学的基盤の確立に貢献する卓越した海洋フィールド研究者(以下「研究者等」という。)の養成に資することを目的とする。

(研究奨励金の額及び使用等)

第2条 研究奨励金の額は,月額5万円とする。

2 研究奨励金の給付を受けることができる期間は,専攻に入学した日の属する月から専攻を修了する日の属する月までとする。

3 研究奨励金は,毎月給付する。ただし,研究科長が特別の理由があると認めるときは,数月分を併せて給付することができる。

4 研究奨励金は,本専攻での修学及び研究のために使用することとする。

(審査委員会)

第3条 本研究科に,研究奨励金の給付に係る審査を行わせるため,長崎大学大学院水産・環境科学総合研究科海洋フィールド生命科学専攻研究奨励金審査委員会(以下「審査委員会」という。)を置く。

2 審査委員会は,次に掲げる者をもって組織する。

(1) 研究科長

(2) 副研究科長

(3) 海洋フィールド生命科学専攻長

(4) その他研究科長が必要と認める者

3 前項第4号の委員は,研究科長が命ずる。

4 審査委員会に委員長を置き,第2項第1号の委員をもって充てる。

5 委員長は,会議を招集し,その議長となる。

6 委員長に事故があるときは,第2項第2号の委員のうち年長者がその職務を代行する。

(給付申請資格)

第4条 この規程により研究奨励金の給付の申請をすることができる者は,専攻に在学する者とする。

(給付の申請)

第5条 研究奨励金の給付を希望する者は,研究奨励金申請書を研究科長に提出しなければならない。

(給付の決定)

第6条 研究科長は,前条の規定による申請に基づき,審査委員会の議を経て,研究奨励金の給付を受ける者(以下「研究奨励生」という。)を決定し,給付決定通知書により本人に通知する。

(連帯保証人)

第7条 研究奨励生は,給付を受けるに当たり,連帯保証人を立てなければならない。ただし,研究奨励生のうち,外国人留学生である場合は,この限りでない。

2 連帯保証人は,独立して生計を営む成年者でなければならない。

3 連帯保証人は,研究奨励金の返還を求められたときは,研究奨励生と連帯して責任を負うものとする。

(誓約書の提出)

第8条 研究奨励生は,研究奨励金の給付の決定を受けたときは,決定を受けた日から3週間以内に連帯保証人と連署した誓約書を研究科長に提出しなければならない。ただし,研究奨励生のうち,外国人留学生である場合は,連帯保証人の連署は要しない。

(給付の取消し及び停止)

第9条 研究科長は,研究奨励生が次の各号のいずれかに該当するときは,研究奨励金の給付を取り消すものとする。

(1) 死亡したとき。

(2) 退学したとき。

(3) 標準修業年限を超えたとき。

2 前項に規定するもののほか,研究科長は,研究奨励生が次の各号のいずれかに該当するときは,審査委員会の議を経て,研究奨励金の給付を取り消すことができる。

(1) 心身の故障のため修学を継続する見込みがなくなったと認められるとき。

(2) 学業の成績又は性行が著しく不良となったと認められるとき。

(3) 研究奨励金の給付を受けることを辞退したとき。

(4) その他研究奨励生として不適当と認められるとき。

3 研究科長は,研究奨励生が次の各号のいずれかに該当するときは,研究奨励金の給付を停止するものとする。

(1) 休学したとき。

(2) 別に定める中間審査に不合格となったとき。

(3) その他研究科長が給付の停止が必要と認めたとき。

4 前項の規定による研究奨励金の給付を停止する期間は,当該事実の生じた日の属する月の翌月(その日が月の初日であるときは,その日の属する月)から復学又は中間審査に合格した日の属する月又は審査委員会により当該事実の消失日と認められた日が属する月(その日が月の初日であるときは,その日の属する月の前月)までとする。

5 研究科長は,第1項から第3項の規定により,研究奨励金の給付を取り消し,又は停止したときは,研究奨励金取消通知書又は研究奨励金停止通知書により研究奨励生及び連帯保証人に通知するものとする。

(返還)

第10条 研究科長は,研究奨励生又は研究奨励生であった者が次の各号のいずれかに該当するときは,審査委員会の議を経て,研究奨励金の全部又は一部の返還を求めることができる。

(1) 前条第1項第2号同条第2項第2号から第4号までの規定により研究奨励金の給付を取り消されたとき。

(2) 専攻の学位を取得後,正当な理由なく大学,国公立・独立行政法人等の研究機関,企業の研究所等の研究者等として一定の期間従事しなかったとき。

2 研究科長は,研究奨励生又は研究奨励生であった者が次の各号のいずれかに該当するときは,研究奨励金の返還を求めないものとする。ただし,第2号の規定において,学位を取得できなかった場合又は前項第2号の規定に該当する場合は,この限りでない。

(1) 心身の故障のため修学を継続することができず退学したとき。

(2) 標準修業年限以上在学し,修了に必要な単位を修得したうえで退学した者のうち,1年以内に専攻へ博士論文を提出する予定であるもの

3 研究奨励生,研究奨励生であった者又は連帯保証人は,第1項の規定により研究奨励金の返還を求められたときは,同項各号に定める理由が生じた日の属する月の翌月から起算して研究奨励金の給付を受けた期間の2倍の期間内に,その求められた返還額を一括又は年賦で返還しなければならない。

(異動の届出)

第11条 研究奨励生又は研究奨励生であった者は,次の各号のいずれかに該当するときは,直ちにその旨を研究科長に届け出なければならない。

(1) 氏名又は住所を変更したとき。

(2) 銀行等の振込先口座を変更したとき。

(3) 連帯保証人の氏名若しくは住所に変更があったとき又は連帯保証人が死亡したとき若しくは破産手続開始の決定その他連帯保証人として適当でない理由が生じたとき。

(事務)

第12条 研究奨励金に関する事務は,文教地区事務部において処理する。

(補則)

第13条 この規程に定めるもののほか,研究奨励金に関し必要な事項は,別に定めることができる。

附 則

この規程は,平成23年4月1日から施行する。

附 則(平成25年11月28日水産・環境科学総合研究科規程第1号)

この規程は,平成25年11月28日から施行する。

附 則(平成26年3月31日水産・環境科学総合研究科規程第2号)

この規程は,平成26年4月1日から施行する。

附 則(平成29年2月1日水産・環境科学総合研究科規程第1号)

この規程は,平成29年2月1日から施行する。

長崎大学大学院水産・環境科学総合研究科海洋フィールド生命科学専攻研究奨励金規程

平成23年4月1日 水産・環境科学総合研究科規程第9号

(平成29年2月1日施行)

体系情報
第7編 学部等/第11章 水産・環境科学総合研究科
沿革情報
平成23年4月1日 水産・環境科学総合研究科規程第9号
平成25年11月28日 水産・環境科学総合研究科規程第1号
平成26年3月31日 水産・環境科学総合研究科規程第2号
平成29年2月1日 水産・環境科学総合研究科規程第1号