○長崎大学核兵器廃絶研究センター規則

平成24年3月29日

規則第16号

(趣旨)

第1条 この規則は,国立大学法人長崎大学基本規則(平成16年規則第1号)第40条第2項の規定に基づき,長崎大学核兵器廃絶研究センター(以下「センター」という。)の組織及び運営に関し必要な事項を定めるものとする。

(目的)

第2条 センターは,被ばくを実体験したアカデミアである長崎大学(以下「本学」という。)の学内共同教育研究施設として,また,核兵器廃絶を願う一般市民のための地域に開かれたシンクタンクとして,ヒロシマ・ナガサキを現在の世界の潮流の中で新たに位置づけ,学問的調査・分析を通して核兵器廃絶に向けた情報や提言を様々な角度から世界に発信するため,長崎市,長崎県等と連携を図りながら核兵器廃絶に係る教育研究活動を行うことにより,もって本学の教育研究の進展に資することを目的とする。

(業務)

第3条 センターにおいては,次の業務を行う。

(1) 調査・研究に関する次に掲げる業務

 核兵器廃絶に係る研究

 国内外の関連施設との情報交換及び国際ネットワークの構築

(2) 収集・保存に関する次に掲げる業務

 核兵器廃絶に係る教育研究資料等の収集及び印刷物の保存

 機関リポジトリを通じた教育研究資料等の永続的な電子保存

(3) 啓発・教育に関する次に掲げる業務

 講演会及びシンポジウムの開催

 学生及び市民を対象とした核兵器廃絶に係る教育

(4) 発信・出版に関する次に掲げる業務

 国際機関,政府,長崎市及び長崎県への政策提言

 国内外への情報発信

 センター機関誌の発刊

 機関リポジトリを通じた教育研究成果の公開及び発信

(5) その他センターの目的を達成するために必要な業務

(職員)

第4条 センターに,次に掲げる職員を置く。

(1) センター長

(2) 副センター長

(3) 専任教員

(4) 兼務教員

(5) その他必要な職員

2 前項第4号の職員は,センター長の推薦に基づき,学長が任命する。

3 第1項第4号の職員の任期は,2年とする。ただし,再任を妨げない。

4 第1項第2号から第5号までの職員は,センター長の命を受け,センターの業務に従事する。

(センター長)

第5条 センター長の選考等は,長崎大学学内共同教育研究施設長等選考規則(平成20年規則第10号)の定めるところによる。

2 センター長は,センターの業務を掌理し,所属職員を監督する。

(副センター長)

第6条 副センター長は,センターの専任教員又は兼務教員のうちからセンター長の推薦に基づき,学長が任命する。

2 副センター長の任期は,2年とする。ただし,再任を妨げない。

3 副センター長は,センター長を補佐する。

(客員教授等)

第7条 センターに,客員教授及び客員准教授を置くことができる。

(顧問)

第8条 センターに,顧問を置くことができる。

2 顧問は,学外の有識者のうちからセンター長の推薦に基づき,学長が委嘱する。

3 顧問は,センターの業務に関し,センター長に助言を行う。

4 顧問の任期は,2年とする。ただし,再任を妨げない。

(管理運営等に係る事項の審議)

第9条 センターの将来構想その他教育又は研究に関する重要事項の審議は長崎大学核兵器廃絶研究センター計画委員会(以下「計画委員会」という。)において行い,教員の人事は長崎大学戦略本部等教員選考委員会(以下「戦略本部等教員選考委員会」という。)において行う。

2 前項の規定にかかわらず,戦略本部等教員選考委員会が認めるときは,計画委員会において教員の教育研究業績を審査するものとする。

(運営委員会)

第10条 センターに,センターの運営に係る具体的事項を審議するため,長崎大学核兵器廃絶研究センター運営委員会(以下「運営委員会」という。)を置く。

(運営委員会の組織)

第11条 運営委員会は,次に掲げる委員をもって組織する。

(1) センター長

(2) 副センター長

(3) センターの専任教員

(4) センターの兼務教員

(5) 学術情報部長

(6) その他センター長が必要と認めた者

2 前項第6号の委員の任期は,2年とする。ただし,再任を妨げない。

3 第1項第6号の委員に欠員が生じた場合の後任者の任期は,前任者の残任期間とする。

4 委員は,学長が任命する。

(委員長)

第12条 運営委員会の委員長は,センター長をもって充てる。

2 委員長は,会議を招集し,その議長となる。

3 委員長に事故があるときは,副センター長がその職務を代行する。

(会議)

第13条 運営委員会は,委員の過半数が出席しなければ,議事を開くことができない。

2 運営委員会の議事は,出席した委員の過半数をもって決し,可否同数のときは,議長の決するところによる。

(意見の聴取)

第14条 委員長が必要と認めたときは,運営委員会に委員以外の者を出席させ,意見を聴取することができる。

(関係職員の出席)

第15条 委員長は,必要に応じ,運営委員会に関係職員を出席させることができる。

(事務)

第16条 センターの事務は,総務部総務企画課の協力を得て,学術情報部学術情報管理課において処理する。

(補則)

第17条 この規則に定めるもののほか,センターに関し必要な事項は,別に定めることができる。

附 則

1 この規則は,平成24年4月1日から施行する。

2 この規則施行後最初に任命されるセンター長については,第5条第1項の規定にかかわらず,学長が選考し,任命するものとする。

附 則(平成27年3月27日規則第12号)

この規則は,平成27年4月1日から施行する。

長崎大学核兵器廃絶研究センター規則

平成24年3月29日 規則第16号

(平成27年4月1日施行)